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近畿農政局

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里山循環型農法で持続可能な茶づくりを目指す ~健一自然農園~


「健一自然農園」代表 伊川健一氏は、奈良県大和高原地域で、茶畑の維持管理が困難となった生産者の農地を借り受け、農薬や肥料に頼らない農法を行っています。

現在、奈良市、宇陀市及び山添村内の12ヘクタールの茶畑で、緑茶、薬草・ハーブ、和紅茶などの生産に取り組んでいます。

伊川氏は、「収穫を一番茶のみにすることにより、樹体への負担と労働時間を軽減し、農薬や肥料を使用しないことで経費削減と環境保全につながる農法に取り組んでいます。また、大学等と連携し、『里山循環型農法』の取組効果や基本指標を研究するなど、中山間地における環境に配慮した持続可能な農法を目指したい」と抱負を語られました。

(取材・撮影:平成30年7月)


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   地元の直売所の近くに位置し

   茶摘み体験ができる茶畑

   ※写真
    奈良市内の茶畑の様子(右が伊川氏)

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   摘採機を使用していないため

   枝が伸びて手摘みしやすい茶木になっています

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   奈良市・生駒市を一望できる山間の茶畑

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   収穫を一番茶のみに抑えることで

   樹体への負担を軽減

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  「中山間地における環境・人・くらしを含めた

   持続可能な里山循環型農法のモデルケースとして

   全国に発信していきたい」と語る伊川氏

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   山添村「かすががーでん」のコーディネーターとして

   茶畑の管理や和紅茶の生産にも取り組んでいます

   ※写真
    「かすががーでん」での茶摘み体験の様子
     平成28年6月撮影

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   維持管理が困難となった茶畑の茶木を株元から刈り取り

   再び収穫できるまでの間を利用して畝間に薬草を栽培しています

   ※写真
    宇陀市内の茶畑
    平成29年11月撮影

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