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近畿農政局

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米焼酎「鎧(よろい)」で曽爾村から地域イノベーション 農事組合法人ゆめの里かずら


奈良県宇陀郡曽爾村では、曽爾村農林業公社を設立し「曽爾米」のブランド化などに取り組む一方、地域イノベ-ションとして各地区で地域資源を活かした様々な取組を行っています。


8月20日、神山修近畿農政局長は曽爾村を訪問し、芝田秀数村長と曽爾村の取組について意見交換を行いました。

今回、農政局長が訪問した「農事組合法人 ゆめの里かずら」は、曽爾村葛(かずら)地区の住民が組合員となって平成28年に設立された法人で、地域資源である村のブランド米「曽爾米」を原料に米焼酎の製造・販売に取り組んでいます。組合員自らが焼酎造りを学び、構想から2年を経て平成30年7月、米焼酎「鎧(よろい)」が完成しました。

代表理事理事長の穐西(あきにし)善和氏は「地域住民が一丸となって取り組むことで、地方創生への想いが強まり、その結果として米焼酎「鎧」が誕生した。この米焼酎で乾杯することの意義は、地方創生の実現が限りなく近づいていることに他ならない。定年退職後、曽爾村に帰って働きたいと思ってもらえる雇用の場の一つにしたい」と将来への期待と抱負を語られました。

(取材・撮影:平成30年8月)


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  「村民と地域おこし協力隊が一丸となって

   地域の活性化に取り組んでいる」

   と将来展望を語る芝田村長

  (曽爾村役場での

    芝田村長と神山農政局長との意見交換の様子)

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   米焼酎「鎧」

   後方に見えるのがネーミングの由来となった

  「鎧岳(よろいだけ)」

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   製造工程を説明する穐西氏

   (写真左)

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   麹づくりの様子

   (画像提供:曽爾村)

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   空き施設を改装した蒸留所では

   製造工程を見学できます

   (写真は熟成室)

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   組合員手作りの販売コーナーで

   商品化までの取組を説明をする

   穐西氏(中央)と藤田氏(右から2人目)

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   米焼酎の原料となる、ブランド米「曽爾米」のほ場

   (画像提供:曽爾村)

【曽爾村農林業公社】(平成28年6月設立)
曽爾村の基幹産業である農業・林業が後継者不足により衰退するなか、官民協働で村の課題解決に取り組む「曽爾村農林業公社」を設立。「曽爾米」のブランド化、地域おこし協力隊制度活用による農業後継者の育成、曽爾テロワール(産地直送事業)、薬草プロジェクトなどに取り組む。

【地域イノベーション】
曽爾村地域イノベーション創生戦略の取組として、曽爾村内の地区ごとに住民が主体となって、地域資源を活かした様々な取組が行われている。

詳しくは、「そにのわ」をご覧下さい。
「そにのわ」
  http://soni-agriforestry.jp/

お問合せ先

奈良県拠点
       電話:0742-32-1870
       FAX:0742-36-2985