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近畿農政局

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「宇陀の黒大豆」のブランド化をめざして
                     ~JAならけん宇陀地区黒大豆小豆生産部会~

 
「宇陀の黒大豆」は、奈良県宇陀地域を中心に栽培されています。同地域は標高が300~400mあり、夏期が冷涼な昼夜の気温差が大きい高原性の気候で、黒大豆(丹波黒種)の栽培に適していたことから、土地利用型の作物として約20年前から栽培が始まりました。
平成16年には、「JAならけん宇陀地区黒大豆小豆生産部会」が設立され、本格的な栽培が行われるようになり、作業の省力化のための共同機械が導入されました。
 
同生産部会は、黒大豆(乾燥)だけでなく、枝豆を市場へ出荷されており高い評価を得ています。その他、加工品の開発にも取り組み、黒豆茶や菓子などが商品化されています。
毎年、10月には「ふる里宇陀黒豆枝豆まつり」が開催され、黒豆枝豆収穫体験のほか黒豆味噌を使った味噌汁や煮豆、枝豆などの試食も行われ、奈良県内外から多くの方が訪れ人気のイベントとなっています。
また、平成28年から奈良県東部農林振興事務所、JAならけん及び同生産部会が連携して「黒大豆・黒大豆枝豆講習会」を開催し、後継者の育成と品質の向上に取り組んでいます。
 
生産部会の森本文男会長は、「宇陀の黒大豆はまだ認知度は低いが、品質・食味には自信があり、ブランド化に向けてさらに品質の良さをPRしていきたい。また、後継者を育成し生産量を増やして、より多くの消費者のみなさんへお届けしたい」と抱負を語られました。

(取材日:平成29年2月15日)

 

 
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選別後の黒大豆(丹波黒種)

(画像撮影日:平成29年2月15日)

 
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    選別は一粒ずつ丁寧に手作業で行います

   (画像撮影日:平成29年2月15日)

 
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南地方参事官(奈良県担当)に説明する森本会長(左)

(画像撮影日:平成29年2月15日)

 
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刈り取った黒大豆を天日干し乾燥しています
 
(画像:奈良県提供)


         
 

 
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大和高原で育つ「黒大豆」(丹波黒種)
(9月下旬頃の圃場)
 
(画像:奈良県提供)

 
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「ふる里宇陀黒豆枝豆まつり」には、新鮮な枝豆を求めて多くの方が訪れます
 
(画像:奈良県提供)

 
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10月には、「宇陀の黒豆えだまめ」として販売しています
(写真は枝付枝豆)
 
(画像:JAならけん提供)

 

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fax:0742-36-2985