このページの本文へ移動

近畿農政局

メニュー

'もんぺおばさん'の農と食と人をつなぐ活動(女性の活躍)
                                                                 -中井あけみさん(栗東市)-

  滋賀県栗東市に住む中井あけみさんは、ご主人とともに水稲を栽培し、農業委員を務めるとともに、'もんぺおばさん'として、農と食と人をつなぐ様々な活動をされています。
  'もんぺおばさん'こと中井あけみさんの活動とは-
 

もんぺおばさん

 ◇ 'もんぺおばさん'誕生のきっかけ
     ~食べることは楽しい、作ることはもっと楽しい!~

  栄養士でもある中井さんが、給食配膳員として働いていた学校の先生に料理を教えたことがすべての始まりでした。
  作る喜びを伝えたいという思いが生まれ、「教えるからには」と、パン、うどん・そば、和菓子の講師資格も取得。そして、『食べることは楽しい、作ることはもっと楽しい!』を伝えるために、 『もんぺおばさん田舎工房』を構えました。
  この工房を拠点に、様々な活動に携わり、現在に至っています。

 ※ 'もんぺおばさん'とは、「○○が得意な田舎のおばさん」という発想からネーミングしたとのこと。中井さんにとっての○○は、「パンづくり」だそうです。

(写真)'もんぺおばさん'こと中井あけみさん(クルミの木の前で)。
この木から採れたクルミも、美味しいパンの材料に。



農と食をつなぐ①

 ◇ 農と食をつなぐ ~みんなの笑顔がみたいから~

  中井さんの活動は料理講習や食品加工、食育など多岐にわたります。
  ご主人手作りの石窯で焼いた天然酵母パンや、近隣農家から仕入れた規格外の農産物、地元食材を使用した食品を製造し、仲間と開いた朝市での販売。さらに伝統食や米粉パンの講師、農産加工の技術指導、子供への農業体験や食育など。
  中井さんは、「参加される方が楽しそうにしてくださることが嬉しくて、活動を続けている」とのこと。皆さんの笑顔が何よりのチカラです!

 ※ これまでの功績として、平成25年には内閣府食育推進ボランティアとして表彰されたほか、平成26年の「食料・農業・農村白書」に活動が紹介されました。

(写真上)工房にある調理場での料理講習の様子。
(写真下)先日行われたふなずし体験イベントの看板は、仲間の手作り。
多くの方が参加され、150匹ものニゴロブナの仕込みをしたそうです。

 

 

農と食をつなぐ②

 ◇ 農と食と人をつなぐ ~これからもつながる、ひろがる~

  中井さんの活動の幅は更に広がりをみせています。
  学生や就農希望者の受け入れのほか、数年前からは、地域の若手農業者からの「地元の農産物を食べてもらいたい」という相談からできたマルシェ(はなもも市)の運営にも携わっています。
  地域の農産物だけでなく、中井さんの活動を通じて知り合った仲間が出店し、加工食品や雑貨の販売、音楽の演奏やワークショップなども行われます。毎回多くの方が来られ、地域の農業振興だけでなく、地域内外の人々の交流にも貢献されています。

  中井さんの活動では参加者同士の交流が生まれ、新たな活動へと発展していきます。「仲間同士がさらに結びつき、仲間の輪がひろがる事が嬉しい」という中井さんの活動は、人もつないでいます。
  これからの中井さんの活動は、更につながり、ひろがっていくことでしょう。

(写真上)はなもも市の様子
(写真下)ご主人と中井さんの水田は、9月に収穫予定。
お米は仲間との収穫祭で味わうほか、朝市でも販売されるそうです。

お問合せ先

滋賀県拠点 地方参事官室
TEL:077-522-4261