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近畿農政局

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「元気で楽しく利益のあがる農業」の実践~集落の女性による農産物加工所&農家レストラン「おだいどこ野幸」の運営~(女性の活躍)
-農事組合法人ファームかなや加工部(甲良町)-

滋賀県甲良町にある農事組合法人ファームかなやでは、平成25年の設立当初から、若者や女性、高齢者など、集落みんなのチカラを活かし、「元気で楽しく 利益のあがる金屋農業」を目指しています。中でも特に元気な加工部の女性による取組をご紹介します。
平成25年に近隣に「道の駅せせらぎの里こうら」がオープンしたことをきっかけに、規格外農産物の有効利用を目的に女性組合員による加工部が発足。様々な農産物加工品を開発する中、平成26年、地元のもち米と大豆等を利用した大福餅や大豆コロッケ、大豆あんのおはぎが滋賀県の「6次産業化総合化事業計画」に認定されました。
更に、甲良町が食の拠点施設として整備した農産物加工所兼農家レストランをファームかなやが運営することとなり、平成30年9月に、金屋地区に古くから伝わる祭りで奉納される野菜や草花でできた「ヤッサ」にちなんだ「おだいどこ野幸(やさち)」をオープン。集落内の多くの女性が運営に携わり、活躍されています。

ファームかなや代表理事のほこやまさん他スタッフの皆さん

ファームかなや代表理事の鋒山定治さん(後列左2人目)、加工部代表の田井中和子さん(中央)、店長の中屋佐知子さん(後列左端)、そしてスタッフの皆さん。 

現在、ファームかなや加工部を中心に、金屋集落の19名の女性がおだいどこ野幸のメンバー。
中屋店長は、元甲良町の地域おこし協力隊員。任期を終えた今では、ファームかなやの一員として、大好きな甲良町の地域おこしに携わっておられます。

 

おだいどこやさちの外観

おだいどこ野幸は、甲良町が金屋集落にあった古民家「旧小林邸」を、農産物加工所 兼 農家レストランとして改修・整備。
農事組合法人ファームかなやがその運営を委託されています。

 

メニューはこまめランチとやさちランチの2種類

農家レストランのランチメニューは、こまめランチと野幸ランチの2種類。お米や豆、野菜は地元の金屋集落や甲良町で採れたものを使い、漬物や味噌は自家製とのこだわり。
どちらも月替わりメニューで、何度いっても飽きることなく、季節に応じた旬の味を楽しめます♪
地元農家のお母さんでもあるスタッフの皆さんが、収穫予定の食材から毎月のメニューを考えているそうです。「材料は畑から」産地だからこその発想ですね。

 

おだいどこやさちの商品、米粉シフォンケーキ、桃ジャム、ちらし寿司

おだいどこ野幸は農産物加工所を兼ねており、店内でも一部商品を販売しています。
〇地元のコメの米粉シフォンケーキ(左上)は、ベーキングパウダーを使っていないにも関わらずフワフワで、その上、米粉由来のしっとりモチモチの幸せ食感。
〇季節のジャムは甲良町で採れた果物(いちご・いちじく・もも・みかん)を使用。ただいまの季節は、地元の桃を使った桃ジャム(右)が販売されています。
〇お弁当などの発注の状況によっては、お惣菜も販売しています。この日は、ちらし寿司(左下)を販売されていました。



おだいどこやさち店内の様子

温もりを感じられる店内の様子。窓辺からは裏庭が望める気持ちの良い空間。 

「地元の食材の美味しさを知ってほしい」
「美味しい食事でゆっくり寛いでほしい」
「地元の皆さんの交流の場となってほしい」 など
令和元年9月15日にオープン1周年を迎えましたが、これからも、スタッフの皆さんの色々な願いから生まれるおもてなしの心に溢れていることでしょう。

 

 

おだいどこやさちのマーク


おだいどこ野幸(YASACHI)
https://www.facebook.com/kanayanoyasachi/

 

お問合せ先

滋賀県拠点 地方参事官室
TEL:077-522-4261