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【組織名】 大肥郷ふるさと農業振興会ももは工房
【代表者名】森山 有男 【所在地】 大分県日田市 【設立年月】平成10年3月 【組織形態】農事組合法人 【構成】16集落/128戸(うち加工部女性5人) 【経営概況と女性の役割】 農業経営概況:水稲13ha、大豆10ha、麦24ha、飼料稲8ha、露地野菜3ha 女性の役割:加工部「ももは工房」における味噌造り、加工体験(味噌・豆腐造り)の受け入れ等 【設立経過】 H10年3月 大肥郷ふるさと農業振興会設立(任意組合、耕地面積30ha) H12年3月 加工部「ももは工房」設立(任意組合、味噌加工) H13年3月 乾燥調整部設立 H15年10月 農事法人組合へ改組 H15年11月 認定農家として認定 |
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【経営参画の契機、経緯】![]() 平成7年度のほ場整備事業をきっかけに設立された「大肥郷ふるさと農業振興会」の設立と同時に、同振興会で生産された農産物の高付加価値化をねらっての農産加工所と加工部を設立した。加工品として「味噌」を選定し、生産にあたっての研修や経営等を全て女性に任せ、年間約24tの麦味噌や米味噌を生産している。また、行政と一体となり開発した「手作り豆腐セット」の販売や都市住民との交流を目的とした味噌・豆腐造り体験等も受け入れている。 |
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| 【経営参画の効果】 原料の米、麦、大豆ともにほぼ100%振興会産を使用するため、品質の良い農産物を作ることが求められ、振興会側も麦や大豆の栽培面積を増やす(11年産麦6.5ha、大豆3.5ha→17年産麦24ha、大豆10ha)と同時に、圃場の排水や管理を徹底させ、品質の良いものを作るようになった。ももは工房の売り上げは設立当初400万円であったが、17年度は1,400万円と飛躍的に向上した。 |
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【これまでの課題と対処策】![]() 加工部の立ち上げと同時に、加工する品目設定の話し合いから始まり、「味噌造り」に決めてからの技術の習得や、どんな味噌にするのか等初めての事ばかりであったが、準備期間が5年と比較的長かったたため、先進地への視察研修や地元で自家用に味噌造りをしている高齢者からのアドバイス、普及指導員のアドバイス等により、今の商品が出来上がった。特に苦労した点は、1年中仕込みをするため、季節によって変わる麹菌の管理(麹造り)や味噌を仕込む時の水加減(種水)等、県内の味噌メーカーの指導の基、試行錯誤を繰り返し、安定した製品造りが出来るようになった。 また、販路については生協や観光施設の土産物売り場などでスタートしたが、製品の良さから主に口コミで拡大された。今後も販路を拡大し収益を上げていきたいが、拡大方法が課題である。 現在、5人で運営をしているが、農業経営を行っている主婦ばかりなので、時折人手不足になることもある。現在のところバイトを雇うなどの対応で乗り切ってるが、生産量が増加すれば雇用を増やすことも予定している。 |
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【今後の展開方向】![]() 現在は農協の直売所やスーパー、観光地の土産コーナー等(県内16ヶ所、県外10ヶ所)と宅配が主な販売方法となっている。加工場でも直売はしているものの、幹線から入り込む立地と常時人がいないため、新たに地区内に直売所を設け販路拡大につなげたい。 また、直売所では菓子等新しい加工品の販売や同地区の農家で造られた野菜の販売などを行い、消費者との交流や地域のコミニュケーションの場としての役割を担うような施設を造っていきたい。 |
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| 【情報収集先】 九州農政局 大分農政事務所 大分統計・情報センター日田庁舎 |
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経営・事業支援部経営支援課
担当者:女性・高齢者係
代表:096-211-9111(内線4544)
ダイヤルイン:096-211-9597
FAX:096-211-9797