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九州農政局

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農業・農村の多面的機能

1.「農業・農村の多面的機能(めぐみ)」とは

農業や農村は、わたしたちの食料を生産するほかにも、洪水や土砂くずれを防いだり、生きものを豊かにしたり、美しい景観となって心を豊かにしてくれるなど、様々な役割を果たしています。こうした役割を「農業・農村の多面的機能」と言います。私たちは日々の生活の中でこの恩恵を受けていることから、農業・農村の「めぐみ」とも呼んでいます。

農業・農村のめぐみ(多面的機能)解説図(PDF : 539KB)

2.農業・農村の多面的機能と機能の発揮に向けた取組NEW

農業・農村には、様々な機能がありますが、ここでは日本学術会議の答申などでも挙げられている主な機能について紹介します。また、多面的機能の持続的な発揮につながる九州各地の様々な取組事例についても、併せて紹介します。

大きな役割 具体的な役割(機能名) 図をクリックすると
大きく表示されます
多面的機能の持続的な発揮につながる
九州各地の取組み事例
物質循環系の形成

洪水を防ぐ
洪水防止機能

 洪水防止

土砂崩れを防ぐ
土砂崩壊防止機能

 土砂崩壊防止

土の流出を防ぐ
土壌侵食防止機能

土壌侵食防止

川の流れを安定させる
河川流況安定機能

 河川流況安定

地下水をつくる
地下水かん養機能

地下水涵養

家畜排せつ物や生ゴミで作った堆肥などを分解する
有機性廃棄物分解機能

 有機性廃棄物

気温の上昇を和らげる
気候緩和機能

気候緩和

二次的自然の形成・維持

生物のすみかを提供する
生物多様性保全機能

生物多様性

棚田や里山などの日本的な原風景を残す
景観保全機能) 

景観保全

地域社会・文化の形成維持

祭りや郷土料理など伝統的な地域文化を残す
伝統文化継承機能

 伝統文化

都市的緊張の緩和

学習の場となる
体験学習・教育機能

体験・教育

心身をリフレッシュさせる
保健休養・やすらぎ機能

保健休養

土に触れて植物を育てることがリハビリテーションとなる
医療・介護・福祉機能

 

医療・介護・福祉

 


農業・農村の多面的機能については、農林水産省のホームページでも詳しく紹介しています。

農業・農村の多面的機能(農林水産省へリンク)

 3. 農業・農村の「めぐみ」を守るために

(1)多面的機能を広く消費者の方々へ紹介する取組を行っています

農村環境課では、農業や農村の大切な役割(農業・農村の多面的機能)をより多くの方々に知って頂くために、

・九州各地の道の駅や農産物直売所等でのリーフレットの配布等を通じて、多面的機能の内容や多面的機能の持続的な発揮につながっている九州各地の取組事例を紹介

・消費者の部屋や農業祭等の地域イベント会場等におけるパネル展示

などの取組を行っています。         

〈リーフレット〉

 27megumihyosi

農業・農村のめぐみ(PDF : 3,940KB)NEW

(平成29年4月)

〈パネル〉 

パネル2パネル3パネル1

農業・農村の多面的機能をわかりやすく解説したパネルの一部を紹介!

貸出しも行っていますので、下記のお問い合わせ先にご連絡下さい。

《地域イベント会場でのパネル展示等の様子》                   

道の駅

道の駅での配布

消費者の部屋

消費者の部屋

消費者の部屋夏休み特別イベント

 

体験学習

『佐賀平野「水と歴史」の探検隊』 

ふるさとくるめ農業まつり

 

おおいたみのりフェスタ

 

 

 

(2)あなたも「めぐみ」を守る取組に参加してみませんか

農業・農村の「めぐみ」は、農村が元気でなければ発揮できません。農村の「元気」は、そこで農業が営まれ、人や物が交わることによって生まれます。その「めぐみ」を守るのは、農業を営んでいる方や農村に住んでいる方だけの役目ではなく、農業・農村の「めぐみ」の恩恵を受けている私たち国民全体の関わりも必要です。

そのために、まずは、農業のことや、農業・農村には食料を生産するほかにも様々な役割(多面的機能)があることを知っていただきたいと考えています。次に、「めぐみ」を守る(=農村を元気にする)取組に、様々な形で参加していただきたいと考えています。

例えば、以下のような取組により「めぐみ」を守ることができます。

・普段の生活の中で受けている「めぐみ」にはどのようなものがあるか考えてみる。

・農村に出かけて、棚田などの風景を楽しんだり、地域の産物を買ったりする。

・普段から意識して国内産や地元で生産された農畜産物を食べるようにする。

・田植え体験、生き物観察会、農業用施設や棚田の保全活動などに参加する。

 

 sakamototamada

 棚田風景「日南市」

 田植え体験

田植え体験「菊陽町・大津町」 

 生き物観察会

生き物観察会の様子「行橋市」



 皆さんの積極的な参加をお願いします。



お問い合わせ(フォームによる受付)


お問い合わせ先
農村振興部農村環境課
担当者:環境調査係
代表:096-211-9111(内線4668)
FAX:096-211-9812

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