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アグリ・インフォ九州第151号

アグリ・インフォ九州第151号(2013年11月8日発行:九州農政局)

今月の話題 

☆ コラム・こらむ ☆

      「「現場の宝」を生かすバングラデシュの農村開発」

九州農政局 整備部長  山田 耕士(やまだ こうじ)  

 

 1, トピックス

  • 九州

【1】「平成25年度地域情報化セミナー in FUKUOKA」の開催

【2】平成25年度「食育・教育ファームシンポジウム」の開催

【3】平成25年度「食育アイランド九州」鹿児島交流会の開催

【4】「平成25年度豊かなむらづくり全国表彰事業九州ブロック」受賞団体

  •  全国

【1】食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)のロゴマークの決定とキャラクターの愛称の募集

【2】「第11回オーライ!ニッポン大賞」の表彰式

【3】 2013年漁業センサスの実施

【4】 「農の雇用事業」の募集

 

2,情報定期便

【1】数字でみる農林水産

【2】食育イベント情報(11月以降)

【3】九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!  

 ☆ コラム・こらむ ☆  

   「「現場の宝」を生かすバングラデシュの農村開発」

九州農政局 整備部長  山田 耕士(やまだ こうじ)  

 

4年ほど前まで、JICA((独)国際協力機構)専門家としてバングラデシュに赴任していました。バングラデシュは世界最貧国の一つであり、洪水とサイクロンの常襲地帯としてご存じの方も多いと思います。

さて、バングラデシュにはグラミン(農村)銀行という組織があることをご存じでしょうか。グラミン銀行は農村の貧困層の人々を対象に小規模融資を行う銀行です。グラミン銀行を有名にしたのは、貧困層を顧客としながら、高い返済率を維持するため、貧困層を組織化するという手法を示したことです。

貧しい人々に貸したお金は返済されないだろうという「常識」に対して、グラミン銀行は借り手の組織化で挑戦しました。不利な立場を強いられている貧しい人々をグループ化して、こうした人々の知恵や技術を生かした実践事例(「現場の宝」)に着目して融資を行い、これをグループで担保する。さらに返済されたお金は、実践事例の水平展開のために再投資され、地域経済の持続性の寄与につながっていきます。グラミン銀行の誕生は1970年代後半の動きですが、こうした小規模融資は、現在においても、バングラデシュにおける農村開発の重要な手法の一つとなっています。

現在私たちが進めている「攻めの農林水産業」においても、「現場の宝」を生かす取組を進めています。バングラデシュから帰国して4年、国の事情は異なっていても、「現場の宝」を生かす取組は重要な政策手法であることに改めて気づいたところです。

 1,トピックス  

九州

【1】「平成25年度地域情報化セミナー in FUKUOKA」の開催

九州農政局では、総務省九州総合通信局等と連携して地域の情報化に関する取組事例等を紹介し、地域情報化の推進及び地域経済の活性化を図るためのセミナーを開催します。

今年のテーマは、「情報通信技術の利活用による成長戦略の実現」です。

  • 開催日時:平成25年11月21日(木曜日)13時30分~16時55分
  • 開催場所:A.R.K(アーク)ビル 大ホール (福岡市博多区)
  • 申込締切:平成25年11月13日(水曜日)

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/toukei/131023.html

(担当)統計部 調整課


 【2】平成25年度「食育・教育ファームシンポジウム」の開催

九州農政局では、「食」に関する関心や理解を増進するとともに、自然の恩恵や「食」に関わる人々の様々な活動への感謝の念を深めてもらうため、教育ファームをテーマとして、その実践に携わる方々からお話を伺い、併せて参加者との意見交換を行うシンポジウムを開催します。

  • 開催日時:平成25年11月30日(土曜日)13時00分~16時30分
  • 開催場所:熊本市国際交流会館6・7Fホール (熊本市中央区)

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/seikatsu/131024.html

(担当)消費・安全部消費生活課


 【3】平成25年度「食育アイランド九州」鹿児島交流会の開催

九州農政局鹿児島地域センターでは、「食育アイランド九州」に参加している団体等の連携と交流を通じた地域における食育活動を広げていくことを目的に、交流会を開催しています。

  • 開催日時:平成25年11月16日(土曜日)10時00分~15時00分
  • 開催場所:鹿児島県立北薩広域公園(薩摩郡さつま町)
  • 参加対象者:食育アイランド九州(鹿児島地域センター)の登録団体及び食育関係者

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kagoshima/131105.html

(担当)鹿児島地域センター


【4】「平成25年度豊かなむらづくり全国表彰事業九州ブロック」受賞団体

農林水産省及び(公財)日本農林漁業振興会は、むらづくりの全国的な展開を図るため、農山漁村におけるむらづくりの優良事例を表彰しています。

この度、熊本県上益城郡山都町「菅地域振興会」、宮崎県えびの市「田代自治会」、鹿児島県垂水市「新城地区公民館」の3団体が農林水産大臣賞を受賞されました。

なお、宮崎県えびの市「田代自治会」は、平成25年度農林水産祭むらづくり部門において天皇杯の受賞が決定しています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kikaku/131024.html

(担当)企画調整室

 全国

【1】食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)のロゴマークの決定とキャラクターの愛称の募集

農林水産省は、『「もったいない」を取り戻そう』を合い言葉に、関係省庁と連携し、官民をあげた食品ロス削減国民運動(NO-FOODLOSS PROJECT)を展開します。

この度、この国民運動のロゴマークが決定しました。また、多くの国民の皆様に親しんでいただき、多くの方々に食品ロス削減に取り組んでいただけるよう、キャラクターの愛称を募集します。

  • 応募締切:平成25年11月24日(日曜日)
  • 応募方法:インターネット又はFAXにて

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/131025_1.html


【2】「第11回オーライ!ニッポン大賞」の表彰式

農林水産省及び都市と農山漁村の共生・対流推進会議(オーライ!ニッポン会議)は、「第11回オーライ!ニッポン大賞」を決定し、平成25年11月8日(金曜日)、日比谷図書文化館において、表彰式を開催します。

九州からは、以下の団体、個人が表彰されます。

  • オーライ!ニッポン大賞:NPO法人 五ヶ瀬自然学校(宮崎県五ヶ瀬町)
  • オーライ!ニッポン ライフスタイル賞:濱口  孝(長崎県五島市)

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/131023.html


【3】2013年漁業センサスの実施

農林水産省では、全国一斉に「2013年漁業センサス」を実施します。

漁業センサスは、5年ごとに実施する我が国の漁業の実態を把握する最も大規模な調査です。

  • 調査期日:平成25年11月1日現在 (流通加工調査は平成26年1月1日現在)
  • 調査対象:全国すべての漁家や漁業会社、漁業協同組合、さらには流通・加工業者等水産関係者が対象です。

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/press/tokei/census/131018_2.html 


【4】「農の雇用事業」の募集

農林水産省は、農業法人等が就農希望者を新たに雇用して実施する研修に対して助成を行う「農の雇用事業」を実施しています。

この度、全国農業会議所において、平成26年2月からの研修助成を対象として事業参加者の募集を開始しました。

  • 募集期間:平成25年11月1日(金曜日)から平成25年12月6日(金曜日)

別途、農業法人等の職員を次世代の経営者として育成するために、先進的な農業法人や異業種の法人へ派遣する研修を支援する「農の雇用事業(次世代経営者育成タイプ)」についても募集しています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/131101.html

 2,情報定期便 

【1】数字でみる農林水産

  • 野菜の入荷量と価格の見通し(11月)

11月の主要野菜(16品目)は、九州産を主体に北海道産等の入荷となります。一部品目において8月・9月の高温・少雨及び8月下旬・9月上旬の降雨等の影響が見込まれるものの、概ね順調な入荷が見込まれることから、総じて前年並みと見込まれます。

主要野菜の価格は、九州産の入荷が中心となること等から、総じて前月をやや下回ると見込まれます。

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/tokusan/131031_2.html

(担当)生産部 園芸特産課 


 統計新着情報ご案内(全国・九州

〔10月30日〕平成25年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10月15日現在)(九州)
    九州における平成25年産水稲の作付面積(子実用)は18万3,500haで、前年産に比べて200ha増加しました。
    水稲の作柄は、全もみ数は平年並みに確保されたものの、ウンカ等の病虫害及び高温障害による被害が見られたことから、10a当たり予想収量は489kg(作況指数97)が見込まれます。

〔10月15日〕平成23年度 農業・食料関連産業の経済計算(速報)(全国)
    平成23年度の農業・食料関連産業の国内生産額は、94兆750億円でほぼ前年度並みとなりました。これは、全経済活動の10.5%を占めています。部門別にみると、農業では9兆4,526億円、関連製造業では36兆3,569億円、関連流通業では24兆3,102億円、飲食店では20兆3,259億円となっています。

〔10月22日〕平成25年耕地面積(7月15日現在)(全国)

〔10月22日〕平成25年産 麦類の作付面積(全国)

〔10月22日〕平成25年産 大豆の作付面積(乾燥子実)(全国)

〔10月15日〕平成25年 果樹及び茶栽培面積(7月15日現在)(全国)

〔10月8日〕平成25年産「い」の作付面積、収穫量及び畳表生産量(主産県)

〔10月4日〕平成24年漁業経営調査(全国)

詳しくは、こちらをご覧下さい。
⇒【全国版】http://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
⇒【九州版】http://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/ht_all_21.html

(担当)統計部 統計企画課


 【2】食育イベント情報(11月以降)

九州地域においては、多様な関係者により、食の安全や食育に関して様々な活動が行われています。これらのうち、九州農政局が把握しているイベント等について、「食育イベント情報」として取りまとめましたのでお知らせします。

現地で取材をされる場合は、事前に「問い合わせ先」へご確認頂きますようお願いいたします。

(11月以降の主な取組)

  •  福岡市で「西部ガス食文化スタジオ 講座&セミナー」(11月6日、14日、20日)
  •  佐賀県唐津市と伊万里市で「さが食育フェスタ2013」(11月9日、10日)
  •  長崎市で「食生活・栄養セミナー 『食事で健康を!~野菜料理をもう一皿~』」(11月16日)
  •  熊本市国際交流会館で「平成25年度 食育・教育ファームシンポジウム」(11月30日)
  •  大分県中津市で東九州短期大学公開講座 「プロから学ぼう」~いつもの料理がプロの味に変身~(11月14日~12月12日)
  •  宮崎市で『未来みやざき子育て応援フェスティバル2013』(11月16~17日)
  •  鹿児島市で「オーガニックフェスタ2013」(11月17日)

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/seikatsu/131028.html

(担当)消費・安全部 消費生活課


【3】九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!

九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。①10月28日~11月15日は、「九州における農村振興と農業農村整備」を、②11月18日~11月22日は、「食べれば元気!”九州のやさい・くだもの”」をテーマに特別展示を実施しますのでぜひご来場下さい。

テーマ①:「九州における農村振興と農業農村整備~農業・農村における地域活性化や基盤整備等の取組み~」

  • 期          間    平成25年10月28日(月曜日)~11月15日(金曜日)
                          展示時間は8時30分~17時15分(土日、祭日を除く。)ただし展示初日は13時00分から、最終日は12時00分まで
  • 展示場所    熊本地方合同庁舎1階   消費者の部屋
  • 内         容   九州各地域において農村振興の取組を行っている各種事例等の紹介のほか、都市農村交流の取り組み、耕作放棄地解消対策、農業・農村の多面的機能、農業農村整備事業の概要や事例などをパネルを使って紹介します。

            ☆パネル展示とパンフレット等の配布
              ・都市農村交流取り組み紹介
              ・民泊体験事例紹介
              ・耕作放棄地解消の取り組み
              ・市民農園の取り組み
              ・農業・農村の持つ多面的機能や地域活動等の取組を紹介
              ・農業水利施設の概要
              ・農地整備の役割
              ・食アメニティコンテスト                                   など

テーマ②:「食べれば元気!”九州のやさい・くだもの”」

  • 期         間   平成25年11月18日(月曜日)~11月22日(金曜日)
                         展示時間は8時30分~17時15分(土日、祭日を除く。) ただし展示初日は13時00分から、最終日は12時00分まで
  • 展示場所   熊本地方合同庁舎1階  消費者の部屋
  • 内        容   九州で栽培されいる特徴的な野菜・果物についてパネル等を使って紹介し、あわせて野菜・果物を使ったレシピの紹介など、野菜・果物に関する色々な情報を展示します。

☆パネル展示とパンフレット等の配布
  ・野菜・果物の栄養と機能性
  ・九州の主な野菜・果樹の産地
  ・国産野菜果物消費拡大の啓発資料
  ・野菜・果物のランチレシピの紹介
  ・各県の野菜・果物に関するパンフ
  ・各県の特産野菜・果物等の展示                          など

また、フードパル熊本においても特別展示を行いますので、是非ご来場下さい。

  • 期         間   平成25年10月28日(月曜日)~11月24日(日曜日) (11月5日、11月18日は休館日)
  • 展示場所   フードパル熊本「熊本市食品交流会館」
  • 内         容   10月28日~11月17日は、「九州における農村振興と農業農村整備」を、11月19日~11月24日は、「九州で栽培されている特徴的な野菜・果物」をテーマにパネルやパンフレットで紹介します。

※  九州農政局「消費者の部屋」では、「食料自給率の向上に向けて」をテーマにパネル展示等を実施いたします!お近くにおいでの際は、是非お立ち寄り下さい!お待ちしています。

  • ゆうきフェスタ2013
       日時:平成25年11月17日(日曜日)10時00分~15時30分
       場所:熊本県農業公園カントリーパーク
  • パレアロビー展
       日時:平成25年12月13日(金曜日)~12月26日(木曜日)
       場所:熊本県民交流館パレア9階ロビー

詳しくは、こちらをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html

(担当)消費・安全部 消費生活課

 

◇◇ 編 集 後 記 ◇◇

アグリ・インフォ九州では、今年1月より「☆コラム・こらむ☆」のコーナーを開設し、吉村九州農政局長の「和食を世界無形文化遺産に」を皮切りに、局内幹部から農業、農村、食等への思いやエピソード等を11回にわたり紹介しました。

締めとなる今回は、山田整備部長より「「現場の宝」を生かすバングラデシュの農村開発」を掲載しております。いかがでしたか。

なお、次回より「☆コラム・こらむ☆」のコーナーでは、新たに管内各地域センター長シリーズの掲載を予定していますのでご期待下さい。

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担当者:田上、宮崎
代表:096-211-9111(内線4117)
ダイヤルイン:096-211-8556
FAX:096-211-8707

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