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アグリ・インフォ九州第158号

アグリ・インフォ九州第158号(2014年6月6日発行:九州農政局)

今月の話題 

☆コラム・こらむ☆

「食料品」

        九州農政局 宮崎地域センター長 水田 精一(みずた せいいち)

 

 1, とぴっくす

  • 九州

【1】農山漁村再生可能エネルギー法に基づく国の基本方針を策定しました。
【2】豚流行性下痢(PED)について
【3】地域一体となって「強い農林水産業」の創造を。


 全国  

【1】「平成25年度食料・農業・農村白書」の公表について
【2】「平成25年度水産白書」の公表について
【3】「平成25年度森林・林業白書」の公表について
 

2,情報定期便

【1】数字でみる農林水産業
【2】食育イベント情報(6月以降)
【3】九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
 

☆コラム・こらむ☆

「食料品」
 
          宮崎地域センター長 水田 精一(みずた せいいち)


 少し時季外れな話題となりますが、4月の消費税引き上げ前の駆け込み需要(買い溜め)の影響による買い控えの動きも一段落した頃と思いますが、皆様の周りはいかがでしょうか。かくいう私は、「そうだ、トイレット・ペーパー!」と思い急ぎドラッグ・ストアに駆けつけた時には、時すでに遅く、常用している銘柄(?)は既に売り切れており、いつもよりは高いものを買う羽目に・・・。

 そもそも、それほど単価の高くない日用品は、その時にあわてて高いものを買うよりも、その後に流通が落ち着き商品の在庫が揃った時に買う方が、消費税の引き上げがあったとしても、支払う金額は少なくてすむということは分かっているのですが・・・、なんだか負けた様な気がするのは私だけでしょうか。

 

 そういえば、消費税導入の時も、その後の3%→5%の時も同じ事をしたような記憶が・・・?、おまえには記憶力とか学習能力が無いのかと言われそうですが、日本人としての集団心理と行動には逆らえない所もあり致し方ないこととはいえ、次の引き上げ時には今回のことを忘れずに早め早めプラスよく考えた行動を、と思う日々です。

 表題とずれた話題で脱線しましたが、同じ事が食料品にもいえます。生鮮食品は無理な買い溜めは出来ませんが、加工食品はその対象に!!という事で、どこのスーパー、商店でも、ものの見事に安い商品から品切れになっていました。

 

 今回は消費税引き上げ前の駆け込み需要ですが、需要と供給のバランスというものは、このように様々な要因で乱れます。
 短期間のものであればそれほど生活に影響は及ぼしませんが、供給熱量ベースの食料自給率が40%を切っている我が国としては、国内の、また、世界の情勢により、今後どのような影響を受けるか予断を許さないところがあります。

 世間的には、やや忘れられている感もありますが、平成5年の天候不順による米の大不作とその後の大量輸入のことは、その当時、全国の米の需給操作を担当していたこともあり、大変だったという思い出があります。 こうしたことは、米に限らず、また、いつ起こるか分かりません。


 国民に対する食の安全、信頼の確保、安定供給の責任を担う農林水産省の職員として、かかる事態の起こらないよう、また、そうした事態が起こった場合でも、的確な対応が出来るように、日頃から意識して業務に臨みたいと思っています。

 

 1,トピックス  

九州

【1】農山漁村再生可能エネルギー法に基づく国の基本方針を策定しました。

 私たちの身のまわりには、土地や水、風、熱、生物資源等が豊富に存在しています。有限でいずれは枯渇する化石燃料などと違い、これらは、自然の活動などによって絶えず再生・供給されており、環境にやさしく、地球温暖化防止にも役立つものとして注目を集めています。
 農山漁村において、これらのエネルギー(太陽光、風力、小水力、地熱、バイオマスなど)を積極的に有効活用することで、地域の所得の向上等を通じ、農山漁村の活性化につなげることが可能となります。
 農林水産省は、再生可能エネルギーの導入を通じて、農山漁村の活性化と農林漁業の振興を一体的に進めていきます。 

 

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/syokuhin/saiene/240508saienedounyuusokusin.html

(担当) 経営・事業支援部事業戦略課


 

【2】豚流行性下痢(PED)について

 平成25年10月に我が国では7年ぶりの豚流行性下痢の発生が確認されました。 平成26年5月19日現在、1道37県664農場において発生が確認されています。
 本病は糞便等を介して直接的又は間接的に経口感染するため、本病の発生予防及びまん延防止には、飼養衛生管理基準の遵守の徹底をお願いします。
 本病は豚とイノシシがかかる病気であり、人には感染しません。 

 

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/densen/butaped.html

(担当)消費・安全部 安全管理課


 

【3】地域一体となって「強い農林水産業」の創造を。

 我が国農業における担い手の農地利用は全農地の約5割を占めていますが、農業従事者の高齢化、耕作放棄地の拡大などの課題が生じており、構造改革をさらに加速化させていくことが必要です。
 このため、今般「農林水産業・地域の活力創造プラン」をとりまとめ、農業を足腰の強い産業としていくための政策(産業政策)と、農業・農村の有する多面的機能の維持・発揮を図るための政策(地域政策)を車の両輪として推進し、関係者が一体となって、課題の解決に向けて取り組むこととしました。

 ①農地中間管理機構の創設
 ②営所得安定対策の見直し
 ③水田フル活用と米政策の見直し
 ④日本型直接支払制度
 これらの四つの改革を進め、創意工夫に富んだ農業経営者が存分にチャレンジできる環境を整備するとともに、地域一体となって農業 ・農村の多面的機能を維持・発揮し、食料自給率の向上と食料安全保障を確立し、「強い農林水産業」を創り上げます。 

 

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/kikaku/kihonkeikaku/minaoshi_4kaikaku.html

(担当)企画調整室 


 

 

 全国

【1】「平成25年度食料・農業・農村白書」の公表について
 「平成25年度食料・農業・農村の動向」及び「平成26年度食料・農業・農村施策」について、国会提出案件として閣議決定されました。
 今回の白書では、「和食」のユネスコ無形文化遺産登録や「農林水産業・地域の活力創造プラン」に基づく農政改革のほか、食料の安定供給の確保、強い農業の創造、農村の振興・活性化を図る取組等について、全国の様々な事例も紹介しつつ記述しています。
 また、東日本大震災からの復旧・復興状況等について記述しています。 

 

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo04/140527.html

 


 

【2】「平成25年度水産白書」の公表について

 「平成25年度水産の動向」及び「平成26年度水産施策」(「平成25年度水産白書」)が、国会提出案件として閣議決定されました。
 水産白書は、水産基本法に基づき、政府が毎年作成して国会に提出するもので、水産の動向や水産に関する施策について記述しています。
 今回の白書では、養殖業の持続的発展を特集するとともに、我が国における水産資源の管理をはじめ、水産物の安定供給と水産業の健全な発展を図るために進めている各般の施策について、分かりやすく記述しております。

 

詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kikaku/140523.html

 


 

【3】「平成25年度森林・林業白書」の公表について
 「平成25年度森林及び林業の動向」及び「平成26年度森林及び林業施策」(「平成25年度森林・林業白書」)が、国会提出案件として閣議決定されました。
 森林・林業白書は、森林・林業基本法に基づき、政府が毎年作成して国会に提出するもので、森林・林業の動向と政府の施策について記述しています。
 今回の白書では、木を植えて育てる森林整備の役割や、木を使うことも含めた森林整備推進のための課題等について特集するとともに、林業の成長産業化に向けた取組を紹介しております。

 

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kikaku/140530.html

 


 

 2,情報定期便 

【1】数字でみる農林水産業

 

◆野菜の入荷量と価格の見通し(6月)  福岡市中央卸売市場

  • 6月の主要野菜(15品目)は、九州産が中心の入荷となります。
    梅雨時の天候に左右されるところが大きいものの、概ね順調な入荷が見込まれ、総じて前年並みと見込まれます。
  • 主要野菜の価格は、入荷量が前月を下回る見込みではありますが、総じて前月並みと見込まれます。 

 

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/tokusan/140530.html

(担当)生産部 園芸特産課


  統計新着情報ご案内(全国)

〔5月27日〕平成25年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量 (全国)
     ・作付面積は1万5,350haで前年産に比べて200ha(1%)減少、出荷量は40億6,700万本で前年産並みとなりました。


〔5月27日〕食鳥流通統計調査(平成25年)(全国)
     ・肉用若鶏(ふ化後3か月齢未満)の出荷羽数は6億5,400万羽で、都道府が18.9%、岩手県が16.6%となっており、上位3県で出荷羽数の約6割を占めています。

〔5月13日〕平成25年産みかんの結果樹面積、収穫量及び出荷量 (全国)
     ・収穫量は89万5,900t、出荷量は80万4,400tで、前の表年である23年産に比べてそれぞれ3万2,300t(3%)、2万4,200t(3%)減少しました。
     ・都道府県別収穫量割合でみると、上位から和歌山県が19%、愛媛県が15%、静岡県が14%、熊本県が10%、長崎県が7%、佐賀県が6%となっており、この6県で全国の約7割を占めています。
 

〔5月13日〕平成25年産りんごの結果樹面積、収穫量及び出荷量(全国)
〔5月9日〕食料・農業・農村及び水産業・水産物に関する意識・意向調査 (全国)
〔4月30日〕青果物卸売市場調査(平成25年)(全国)
 

詳しくは、こちらをご覧下さい。

【全国】 http://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html

【九州】 http://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/ht_all_21.html

(担当)統計部 統計企画課 


 【2】食育イベント情報(6月以降)

 九州地域においては、多様な関係者により、食の安全や食育に関して様々な活動が行われています。これらのうち、九州農政局が把握しているイベント等について、別紙のとおり「食育イベント情報」として取りまとめましたのでお知らせします。
 現地で取材をされる場合は、事前に「問い合わせ先」へご確認頂きますようお願いいたします。 

(6月以降の主な取組)

  • 福岡県八女市星野村で「とびだせ!星の体験隊  ~ホタル観察と棚田で田植えをしよう!~」を開催(6月14日~15日)
  • 佐賀県武雄市で「食育啓発の取組(食育月間における食育啓発イベント)」を開催(6月19日)
  • 長崎市で「食生活・栄養セミナー『食事で健康を! ~野菜料理をもう一皿~』」を開催(6月21日)
  • 熊本県水俣市で「農業がわかれば、食育もおもしろい! 棚田食育士養成講座~田植え編~」を開催(6月14日~15日)
  • 大分市で平成26年度「食育月間」街頭啓発を開催(6月19日)
  • 宮崎県延岡市で「第4回どんだけ健康会」を開催(6月15日)
  • 鹿児島県薩摩川内市で「日本型食生活の普及促進」を開催(6月16~20日)  
  •  

詳しくは、こちらをご覧ください。

⇒ http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/seikatsu/140528.html

(担当)消費・安全部 消費生活課 


【3】九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!

九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。

6月の食育月間の取組の一環として、ごはんを中心とした日本型食生活等について特別展示を実施しますのでぜひご来場下さい。

 

テーマ:「6月は『食育月間』です。主役はみなさん、できることから始めましょう!」 

1.期 間

  •  平成26年6月9日(月曜日)~6月20日(金曜日)
  • 展示時間は8時30分~17時15分(土日、祭日を除く。)
  •  ただし展示初日は13時00分から、最終日は12時00分まで

2.展示場所

  •  熊本地方合同庁舎1階 消費者の部屋

3.内容

  • ごはんを中心としたバランスのとれた日本型食生活、食料自給率、食生活の変化及び日本人の「食生活」を巡る現状について、パネル等を使って情報提供を行います。
  • パネル展示とパンフレット等の配布

 (パネル展示)
☆日本型食生活をご存じですか

☆日本人の食生活の変化と食料自給率   など

 (パンフレット)
☆食生活指針

☆LET'S TRY!食事バランスガイド

☆めざましごはん、朝ごはんを食べないと?

☆米粉のここがスゴイ!!  など

 

 また、フードパル熊本においても特別展示を行いますので、是非ご来場下さい。

1.期間

  • 平成26年6月9日(月曜日)~6月22日(日曜日)

2.展示場所

  • フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2

   (第1、第3月曜日(当日が祝日の場合は翌日)は休館日)

3.内容

  • ごはんを中心としたバランスのとれた日本型食生活、食料自給率、食生活の変化及び日本人の「食生活」を巡る現状についてパネル等を使って情報提供を行います。 

 

詳しくは、こちらをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html

(担当)消費・安全部 消費生活課

 

◇◇ 編 集 後 記 ◇◇

 「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」5月下旬から6月初旬、先人達は今の季節をこの様な言葉で表現しました。
 野山に目をやれば、青々と枝葉を伸ばす木々が、強い生命力を感じさせてくれていますし、皆様の中には「ほととぎす」の美しい声で目を覚まされる方もおられるのではないでしょうか。ただ、初鰹は今も昔も庶民にとって「高嶺の花」みたいです。
 さて、6月といえば衣替えの季節、季節の変わり目でもあります。体調管理を万全にして、移りゆく季節を楽しみたいものです。 

 

インフォメーション  

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担当者:日隠、甲斐
代表:096-211-9111(内線4117)
ダイヤルイン:096-211-8556
FAX:096-211-8707

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