ホーム > メールマガジン > アグリ・インフォ九州第161号


ここから本文です。

アグリ・インフォ九州第161号

アグリ・インフォ九州第161号(2014年9月9日発行:九州農政局)

今月の話題 

☆コラム・こらむ☆

「大地の躍動」

        九州農政局 鹿児島地域センター長 小野哲士(おの てつし)

 1, とぴっくす

■九州

【1】イネいもち病の防除対策の徹底について

【2】加工・業務用野菜流通セミナー(九州ブロック)の開催について

【3】「九州地域人・農地プラン推進大会」の開催について

【4】平成26年度食品事業者表示適正化技術講座の開催について

 

■全国

【1】「平成26年度 病害虫発生予報第6号」の発表について

【2】ジュニア農林水産白書がホームページに掲載されました。

【3】「職業としての農業」を知っていただくための講演を行っています!

【4】「第12回 産学官連携功労者表彰~つなげるイノベーション大賞~」における農林水産大臣賞の決定について

 

2,情報定期便

【1】数字でみる農林水産業

【2】食育イベント情報(9月以降)

【3】九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!

 

☆コラム・こらむ☆

「大地の躍動」

        九州農政局 鹿児島地域センター長 小野哲士(おの てつし)

 

大阪から鹿児島に異動してまず感じるのは大地の躍動感です。

改めて地図を見ると、近畿周辺には活動している火山がありません。大阪周辺は近年台風などで大風水害にも見舞われていません。

気象情報は、日々のお天気を見ていれば足りましたが、ご当地では火山情報の確認が欠かせません。

ほとんど毎日のように噴火を繰り返す桜島は、まさに「大地の躍動」の象徴ですが、錦江湾奥部として海中に埋没している巨大な「姶良カルデラ」からみれば、外縁南端の小さな噴火丘に過ぎません。

県内にはいわゆる「霧島火山帯」に沿って、海に隠れている巨大なカルデラが連なっています。

薩摩・大隅両半島に挟まれた鹿児島湾口付近と開聞岳や池田湖周辺を含む「阿多カルデラ」や外輪山の一部が三島村の竹島、薩摩硫黄島として、わずかに海上に姿を残している「鬼界カルデラ」などです。

8月3日には、この火山列の先に連なる口永良部島(屋久島町)の新岳で噴火があり、活発な活動を再開したようです。

前述の「鬼界カルデラ」は、およそ7,300年前に大噴火をして海中に没し、このときの火砕流は薩摩・大隅半島に達し、火山灰は偏西風に乗って遠く東北地方にまで達したそうです。

同じ仕事をしていても任地が変われば、その土地土地の事情は違っているので、それに合わせて次々と新しい知識や技が必要になります。人生日々常に勉強です。

台風の常習襲来地であるご当地に来て、まず天気図の見方と気象現象についての勉強に迫られました。

必要に迫られての勉強は、これまで頭に入らなかった内容の理解が少し進んだような気がします。次は火山活動や地質学について勉強をせねばと思っています。

生物は環境の変更に対応して進化して行けます。異動は何よりの自己研鑽の機会と資質向上の糧と確信しています。

 

 1,トピックス  

九州

【1】イネいもち病の防除対策の徹底について

九州地方では、梅雨明け以降も台風や南からの湿った気流の影響で、日照時間が少なく、降水量の多い日が続いています。

このため、これまでに九州地方の各県からイネいもち病の病害虫発生予察注意報や病害虫発生予察警報等が発表されています。

また、気象庁によると、今後もしばらくは曇りや雨の日が続くと見込まれていることから、イネいもち病による大きな被害が懸念されます。

つきましては、各県の病害虫防除所が発表する情報を参考にして、本病に対する防除対策を適切に行ってください。

 

詳しくは、こちらをご覧ください。

 ⇒ http://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/nouyaku/ineboujo.html

(担当)消費・安全部 安全管理課  


 【2加工・業務用野菜流通セミナー(九州ブロック)の開催について

九州農政局は、平成26年9月24日(水曜日)に、九州農政局共用会議室(1階)において、「加工・業務用野菜流通セミナー(九州ブロック)」を開催します。

近年の生活スタイルの変化による食の外部化に伴い、加工・業務用野菜の需要が高まっています。

こうした需要に対応し、国産野菜のシェアを拡大するためには、多様なニーズを的確にとらえたマーケティングや供給体制の構築、物流コストの大幅な低減等を図ることが重要となっています。

今回のセミナーは、加工・業務用向け国産野菜の振興に向け、産地、実需者等の取組事例などを紹介するとともに、産地と実需者のマッチングの場を提供することを目的として開催いたします。 

 

詳しくは、こちらをご覧ください。
 ⇒ http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/tokusan/140827.html

(担当)生産部 園芸特産課 


 【3】「九州地域人・農地プラン推進大会」の開催について

九州農政局では、地域の農業の担い手や経営発展と農地の適正利用などの人と農地の問題の解決に資するため、「九州地域人・農地プラン推進大会」を開催します。

本大会では、人・農地プランに関する講演、農地中間管理機構の取組状況の説明、人・農地プランの先進事例の紹介を行います。

人・農地プラン、農地中間管理事業の担当者、農業者、農業参入企業等の多数の参加をお待ちしております。 

1.開催日時:平成26年10月2日(木曜日)13時20分~16時50分

2.開催場所:くまもと県民交流館パレア パレアホール
       熊本市中央区手取本町8番9号

3.申込締切:平成26年9月19日(金曜日)

 

 参加申込等、詳しくはこちらをご覧下さい。

 ⇒ http://www.maff.go.jp/kyusyu/keiei/ikusei/hitonouti/suisinntaikai.html

(担当)経営・事業支援部 担い手育成課

 


 

 【4】平成26年度食品事業者表示適正化技術講座の開催について

農林水産省では、食品表示が消費者から信頼されるよう事業者の自主的な取組を推進し、食品表示の適正化を図っているところです。

このため、食品の製造業者、流通(小売・卸・輸入)業者の方を対象に、適正な食品表示を行う上での留意事項について学ぶ講座として、「食品事業者表示適正化技術講座」を開催します。 

 

 詳しくはこちらをご覧下さい。(農林水産省ホームページ)

 ⇒ http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/hyoji/140909_1.html

  (担当)消費・安全部 表示・規格課 


   

 全国

【1】「平成26年度 病害虫発生予報第6号」の発表について

農林水産省において、平成26年度「病害虫発生予報第6号」として、向こう1か月の主要な病害虫の発生予察情報が発表されました。

◯主要な病害虫の発生予察情報については、次のとおりです。

 ◆水稲では、斑点米カメムシ類の発生が多くなることが予想されます。薬剤防除を実施する場合には、都道府県から発表される発生予察情報で適期を確認し、実施してください。

 ◆果樹では、カメムシ類の飛来が多くなることが予想されます。園内の観察を行い、飛来初期からの防除に努めてください。
 

 詳しくはこちらをご覧下さい。(農林水産省ホームページ)
 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/140814.html

 


 

  【2】ジュニア農林水産白書がホームページに掲載されました。

農林水産省のホームページにジュニア農林水産白書が掲載されました。

日本の食料や農業、森林・林業、水産業や農山漁村について、小学生向けに分かりやすくまとめてあります。

家庭や地域、親子間で日本の農業や林業、水産業について話し合う素材として活用いただければ幸いです。 

 

 詳しくはこちらをご覧下さい。(農林水産省ホームページ)
 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_junior/h26/index.html

 


 

  【3】「職業としての農業」を知っていただくための講演を行っています!

農林水産省では、大学、公的研究機関、企業等の産学官連携活動において、大きな成果を収め、また、先導的な取組を行う等、産学官連携活動の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績を称えることにより、我が国の産学官連携活動の更なる進展に寄与することを目的とし、平成15年度から毎年1回選定されています。

 

 詳しくはこちらをご覧下さい。(農林水産省ホームページ)
 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/new_farmer/kouhou.html

 


 

【4】「第12回 産学官連携功労者表彰~つなげるイノベーション大賞~」における農林水産大臣賞の決定について

農林水産省では、大学、公的研究機関、企業等の産学官連携活動において、大きな成果を収め、また、先導的な取組を行う等、産学官連携活動の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績を称えることにより、我が国の産学官連携活動の更なる進展に寄与することを目的とし、平成15年度から毎年1回選定されています。

平成20年度より「農林水産大臣賞」を創設し、農林水産分野における科学技術の振興の視点から産学官連携活動の推進に多大な貢献を認められた者が表彰されています。 

 

 詳しくはこちらをご覧下さい。(農林水産省ホームページ)
 ⇒ http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/140829_1.htm

 


 

 

 2,情報定期便 

【1】数字でみる農林水産業

 

◆野菜の入荷量と価格の見通し(9月)  福岡市中央卸売市場

9月の主要野菜(15品目)は、九州産のほか北海道、青森、長野、群馬産等の入荷となります。一部品目において長雨、日照不足の影響が見込まれるものの、概ね順調な入荷が見こまれることから、総じて前年並みと見込まれます。

主要野菜の価格は、品目によってばらつきがあるものの、総じて前年並みと見込まれます。

 

詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/tokusan/140829.html

(担当)生産部 園芸特産課


  統計新着情報ご案内(全国)

〔8月 8日〕平成25年新規就農者調査(全国)

     ・平成25年の新規就農者数は5万810人で、49歳以下の新規就農者数の推移をみると、平成20年から約1万8千~2万人の水準で推移しています。 

 

〔8月27日〕平成26年産水稲の8月15日現在における生育及び作柄概況(九州)

     ・早期栽培水稲の作柄は、宮崎が10a当たり予想収量488kg(作況指数102)、鹿児島が10a当たり予想収量455kg(同103)が見込まれます。

     ・普通栽培水稲の生育は、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分及び鹿児島は「平年並み」、宮崎は「やや不良」となっています。

 

〔8月29日〕2013年漁業センサス結果の概要(概数値:全国)

     ・全国の海面漁業の漁業経営体数は、9万4,522経営体で東日本大震災の影響もあり、前回の平成20年調査に比べ2万674経営体(17.9%)減少しました。
     ※各県別の詳細については、各県庁から公表されますのでそちらをご覧下さい。

 

〔8月 5日〕平成25年産キウイフルーツの結果樹面積、収穫量及び出荷量(全国)

〔8月19日〕農業経営統計調査  平成25年産大豆生産費(全国)

〔8月19日〕農業経営統計調査  平成25年産てんさい生産費(全国)

〔8月19日〕農業経営統計調査  平成25年産原料用かんしょ生産費(全国)

〔8月19日〕農業経営統計調査  平成25年産原料用ばれいしょ生産費(全国)

〔8月19日〕農業経営統計調査  平成25年産そば生産費(全国)

〔8月19日〕農業経営統計調査  平成25年産さとうきび生産費(全国)

〔8月19日〕平成26年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)

〔8月26日〕平成25年農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率(全国)

〔8月26日〕平成25年産パインアップルの収穫面積、収穫量及び出荷量(沖縄県)

〔8月26日〕平成25年産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量及び出荷量(全国) 

       併載:平成25年産野菜(41品目)の作付面積、収穫量及び出荷量(年間計)

 

詳しくは、こちらをご覧下さい。

【全国】  http://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html

【九州】 http://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/ht_all_21.html

(担当)統計部 統計企画課 


 【2】食育イベント情報(9月以降)

九州地域においては、多様な関係者により、食の安全や食育に関して様々な活動が行われています。これらのうち、九州農政局が把握しているイベント等について、別紙のとおり「食育イベント情報」として取りまとめましたのでお知らせします。

現地で取材をされる場合は、事前に「問い合わせ先」へご確認頂きますようお願いいたします。

(9月以降の主な取組)

  • 福岡県宗像市で「むなかた料理グランプリ!(レシピ募集)」を開催(9月30日締切)
  • 佐賀県神埼市で「HACCP学習見学会「ヤクルト工場(佐賀県)見学会」を開催(9月24日)
  • 長崎県佐世保市で「いきいき元気食事づくり教室『しっかり食べて元気にうごいて』」を開催(9月~11月)
  • 熊本県宇城市で「食育アイランド九州・熊本交流会」 ~伝えたい!和食の力~を開催(9月30日)
  • 大分県中津市東九州短期大学で公開講座「わたくしたちの『和食』」 ~大切につたえたい~を開催(9月18日~12月4日)
  • 宮崎県東臼杵郡諸塚村でエコツアー「諸塚でやま学校しよう!」 ~やま学校滞在コース~を開催(9月13日~9月15日)
  • 鹿児島市で「管理栄養士によるクッキング講座」を開催(9月20日)

 

詳しくは、こちらをご覧ください。

⇒ http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/seikatsu/140827.html

(担当)消費・安全部 消費生活課 


【3】「九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!

◆「大切に伝えたい!わたしたちの『和食』(WASHOKU)」

九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。

9月は、昨年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」をテーマに特別展示を実施しますのでぜひご来場下さい。 

 

テーマ:「大切に伝えたい!わたしたちの『和食』(WASHOKU)」

1.期 間

  • 平成26年9月1日(月曜日)~10月3日(金曜日)
  • 展示時間は8時30分~17時15分(土日、祭日を除く。)
  • ただし展示初日は13時00分から、最終日は12時00分まで 

 

2.展示場所

  •  熊本地方合同庁舎1階 消費者の部屋

 

3.内容

  • ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」、日本人の伝統的な食文化とその特徴に関する情報提供を行います。 
  • パネル展示とパンフレット等の配布

(パネル展示)
◇「一汁三菜」が和食の基本型
◇世界の食文化マップ&登録内容の紹介  など

 (パンフレット)
◇和食;日本人の伝統的な食文化
◇各県の郷土料理レシピ           など

 

また、フードパル熊本においても特別展示を行いますので、是非ご来場下さい。

1.期間

  • 平成26年9月2日(火曜日)~10月5日(日曜日) 

 

2.展示場所

  • フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2

  (第1、第3月曜日(当日が祝日の場合は翌日)は休館日)

 

3.内容

  • ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」、日本人の伝統的な食文化とその特徴に関する情報提供を行います。 
  • パネル展示とパンフレット等の配布

(パネル展示)
◇「一汁三菜」が和食の基本型
◇世界の食文化マップ&登録内容の紹介  など

 (パンフレット)
◇和食;日本人の伝統的な食文化
◇各県の郷土料理レシピ           など

 

詳しくは、こちらをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html

(担当)消費・安全部 消費生活課

 

◇◇ 編 集 後 記 ◇◇

夏空というのは、ギラギラと照りつける太陽、湧き上がる入道雲をイメージしていたのですが、今年は少し趣が違ってしまいました。

スッキリしない天気が続いたこともあって、不完全燃焼のうちに夏が終わってしまった感じがするのは、私だけでしょうか。

8月以降の梅雨を思わせる雨の降り方には少々うんざりしてしまいましたが、朝夕の涼しさの中に夏を飛び越え、一気に秋の訪れを感じます。

9月に入り“実りの秋”を迎えようとしていますが、日照不足の影響など、農作物の生育を考えると爽やかな秋晴れの日が、少しでも長く続くことに期待したいと思います。  

インフォメーション  

パブリックコメント

    農林水産省では、農林水産業に関わる規制の設定・改廃に係る御意見や情報、農林水産政策に係る御意見や情報の募集を受付けています。


行政サービス相談窓口

    九州農政局では、農林水産行政に関する多種多様なご相談をホームページで受け付けております。


メールマガジン登録・変更・解除

    九州農政局メールマガジン<アグリ・インフォ九州>は、国民の皆様に、農林水産省及び九州農政局が進める農林水産行政に関する情報や農林水産業に関する統計・情報を、分かりやすくタイムリーにお届けするものです。

    メールマガジンの「登録」、「登録の解除」、「登録情報の変更」、「パスワードの再発行」については、こちらからどうぞ。

 

 

 

 

お問い合わせ先

企画調整室
担当者:日隠、甲斐
代表:096-211-9111(内線4117)
ダイヤルイン:096-211-8556
FAX:096-211-8707

九州農政局案内

リンク集