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九州農政局

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アグリ・インフォ九州第190号

アグリ・インフォ九州第190号(2017年2月8日発行:九州農政局)

《 今月の話題 》

☆コラム・こらむ☆

『九州農業の底力』           九州農政局 統計部長  前原浩一 (まえはら こういち)

☆1☆とぴっくす 

九州

  1. 平成28年度「米粉利用拡大セミナー」開催のお知らせ
  2. 地理的表示(GI)保護制度セミナー(九州)開催のお知らせ
  3. 飲食事業者向けインバウンド対応セミナー開催のお知らせ
  4. 「食育アイランド九州」交流会開催のお知らせ
  5. 平成29年度専門調査員を募集しています

全国

  1. 「農業競争力強化プログラム」説明動画の公開のお知らせ
  2. 高病原性鳥インフルエンザに関する情報
  3. 「平成28年(2016年)熊本地震」に関する情報
  4. 「逆引き事典」更新のお知らせ
  5. 「かんしょでん粉の食品用途拡大に関する展示会」開催のお知らせ

☆2☆情報定期便

  1. 数字でみる農林水産業
  2. 食育イベント情報(2月以降)について
  3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
  4. 九州の優良事例ポータルサイト
  5. 農政の動き
  6. 農林水産省広報誌「aff(あふ)2月号」情報

☆コラム・こらむ☆

        『九州農業の底力』
                                                                 九州農政局 統計部長 前原浩一 (まえはら こういち)

   昨年4月の熊本地震が発生した当時、私は東京に勤務していましたが、「熊本で震度7の地震」の速報を聞いて、「まさか熊本で?何故?」と、全く予想しておらず本当に驚き、慌てて友人や家族の安否を確認した次第です。
   7月に九州農政局に赴任することとなり、着任後、被災地域を見て回りましたが、ブルーシートで屋根が覆われ多数の住居が崩壊した地域や、断層、隆起した水田、用排水路等が壊れた地域等、地震被害の影響の大きさを実感しました。
   その後、12月上旬に熊本県下の中山間地帯を訪問する機会があり、今なお地震で壊れたガードレールがそのままで、崩れた農地の復旧もこれからの地域でしたが、施設やハウスを修理し、庭先の農地に野菜を作付けして黙々と農作業する姿を見て、地震を克服して何とか農業を続けようとする「農家のたくましさ」を感じ、一日も早い復旧・復興に取り組む必要があると改めて思いました。
   また、こちらに来て九州各県がいかに多様な農業が展開されているか、九州出身の私ですが、再認識いたしました。田や畑、樹園地の至る所で農作業をされており、私がよく行く福岡の道の駅(うきは)の直売所では、土日に四季折々の新鮮な農産物を買い求める人々が多数訪れ、九州農業の豊かささえ感じます。
   こうした九州農業の関係者のたゆまぬ努力は、統計数値にも表れています。
まず九州では耕地利用率が102.1%と全国平均の91.8%を大きく上回っています。
福岡・佐賀の二毛作、早期米や野菜生産が多い宮崎の耕地利用率が全国的にも高く、年間を通じて農地の有効利用が進展している地域といえます。
   また、九州の農業産出額については、平成27年では1兆7,541億円と5年連続増加し、全国の農業総産出額8兆7,979億円の約20%を占めています。県別にも全国順位で高い県があり、鹿児島3位、宮崎5位、熊本6位となるなど、まさに九州は農業が成長産業として可能性の高い地域であるとわかります。
   今般、「農業競争力強化プログラム」が決定され、農業者の自由な経営展開できる環境を整備する施策の構築を新たな農政の柱として推進することとなりますが、名実ともに「九州農業の底力」を支えていく必要があると思います。

☆1☆ とぴっくす

★九州

1.平成28年度「米粉利用拡大セミナー」開催のお知らせ
   九州農政局では、米粉の利用拡大を更に推進するため、米粉の魅力や活用法などをテーマにセミナーを開催します。今回のセミナーでは、熊本地震の際、米粉が即席の離乳食として活用され注目されたことから、その経験を踏まえた「米粉離乳食の実演と試食」を併せて行います。

日時:平成29年2月21日(火曜日)13時30分~15時30分(受付13時~)
会場:くまもと森都心プラザ 6階会議室(熊本市西区春日1丁目14番1号)
内容:震災時の米粉離乳食から学ぶ~非常から日常食としての米粉~
(講師)パーソナルフードデザイナー Wellsole 代表 相藤 春陽 氏
定員:90名(先着順、無料)
申込締切:2月15日(水曜日)まで

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/komeko/290221_seminer.html
(担当)生産部生産振興課

2.地理的表示(GI)保護制度セミナー(九州)開催のお知らせ
   GI保護制度についての理解を深めていただくことを目的に、熊本市でセミナーを開催いたします。
   セミナー終了後、専門家による個別相談会も実施予定です。

開催日時:平成29年2月24日(金曜日)13時30分~17時
開催場所:メルパルク熊本 3階「烏帽子(えぼし)」熊本市中央区水道町14-1
内容:第1部 「GI産品の今後の販売展開を考える」(講師)株式会社ぐるなび
        第2部 「GI登録事例にみる効果と課題」(講師)GIサポートデスク
定員:説明会50名、個別相談会8件(参加費、相談料無料)
申込締切:2月17日(金曜日)まで

詳しくは、地理的表示保護制度活用支援中央窓口GIサポートデスクホームページをご覧下さい。
http://www.fmric.or.jp/gidesk/event/index.html#area07
(担当)経営事業・支援部 地域食品課

3.飲食事業者向けインバウンド対応セミナー開催のお知らせ
   近年急増する訪日外国人に日本の食を楽しんでいただくためには、飲食店等におけるインバウンド対応を促進する必要があります。このため、農林水産省では、平成28年度「食のおもてなし」による対応促進事業の取組の一環として、訪日外国人へのサービス対応に必要な基礎知識等を提供する「インバウンド対応セミナー」を開催します。

開催日時:平成29年2月27日(月曜日)14時~15時30分
開催場所:ТKPガーデンシティPREMIUM博多駅前 4階ホールA(福岡市博多区博多駅前4丁目2番1号)
定員:160名(参加費無料)
申込締切:2月22日(水曜日)まで

詳しくは、事業実施主体ホームページをご覧下さい。
http://www.nkb.co.jp/news/201701261754.html
(担当)経営事業・支援部 地域食品課

4.「食育アイランド九州」交流会開催のお知らせ
   九州農政局では、九州各地で様々な食育に取り組まれている方々の情報発信とネットワーク作りを支援する場として「食育アイランド九州」をホームページ上に開設しており、この取組の一環として、「食育アイランド九州」交流会を開催します。今回の交流会では、「つなげよう郷土料理」をテーマに食文化の研究や継承の取組を紹介し、意見交換を行います。郷土料理をつないでいくための新しい知恵やヒントを是非見つけてください。  皆様のご参加をお待ちしています。

日時:平成29年2月28日(火曜日)13時30分~16時30分
会場:熊本地方合同庁舎 A棟1階 共用会議室(熊本市西区春日2-10-1)
募集定員:80名参加無料
申込締切:2月24日(金曜日)まで

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/seikatsu/170127.html
(担当)経営・事業支援部 地域食品課

5.平成29年度専門調査員を募集しています
   九州農政局では、農家等を訪問し、経営概況、経営収支及び労働時間等の把握を行う「経営統計」及び、水稲の刈取調査、畑作物・野菜・果樹等の作付面積・生育状況等の現地確認を行う「生産統計」の専門調査員を募集しています。

募集地域:福岡、宮崎、鹿児島
募集期間:平成29年1月18日から2月17日まで
(応募者多数の場合は、募集期間中でも締め切る場合があります。)

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/bosyu/senmon.html
(担当)統計部 統計企画課

★全国

1.「農業競争力強化プログラム」説明動画の公開のお知らせ
   昨年11月に政府の「農林水産業・地域の活力創造本部」においてとりまとめられた「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決することにより、農業の成長産業化と農業者の所得の向上を実現しようとするものです。

   農林水産省ホームページに「農業競争力強化プログラム」の概要等の資料及び本省担当局長による説明動画を掲載していますので、ぜひご覧下さい。
   また、政府広報オンラインにおいても、「農業競争力強化プログラム」について特集で紹介していますので、併せてご覧下さい。

詳しくは、農林水産省ホームページをご覧下さい。
農業競争力強化プログラム説明動画  ~日本の農業、もっと強く。~
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html#a

政府広報オンラインは、こちらをご覧下さい。
http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/nougyo_kyouka2017/index.html

2.高病原性鳥インフルエンザに関する情報
   国内の家きんで高病原性鳥インフルエンザが発生しています。
   家きん飼養農家を含む畜産関係者の皆様方におかれましては、引き続き飼養衛生管理の徹底や異常家きんの早期発見に万全を期していただくようお願いいたします。

詳しくは、農林水産省ホームページをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

3.「平成28年(2016年)熊本地震」に関する情報
   平成28年(2016年)熊本地震の農林水産業関係被害の状況をまとめました。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧下さい。

http://www.maff.go.jp/j/saigai/zisin/160414/kumamoto/index.html

4.「逆引き事典」更新のお知らせ
   「逆引き事典」の補助金について、平成29年度予算案、平成28年度第3次補正予算案に対応するよう更新しました。また、都道府県事業を検索する機能を追加しましたので、ご活用ください。   掲載した都道府県は、農業編21道県、林業編16県、水産業編8県です。

詳しくは、農林水産省ホームページ(逆引き事典) をご覧下さい。
https://www.gyakubiki.maff.go.jp/appmaff/input

5.「かんしょでん粉の食品用途拡大に関する展示会」開催のお知らせ
   かんしょでん粉製造事業者やかんしょでん粉を利用して加工食品を製造する企業等と量販店、外食・中食業者及び食品メーカーの研究・開発部門等とのマッチングを図り、かんしょでん粉に対する理解の醸成と加工食品用途への転換を推進するため、「かんしょでん粉の食品用途拡大に関する展示会」を開催します。

日時:平成29年2月21日(火曜日) 13時から17時まで
場所:大崎ブライトコアホール(東京都品川区北品川 5-5-15)
共催:農林水産省、鹿児島県独立行政法人農畜産業振興機構、全国農業協同組合連合会、鹿児島県経済農業協同組合連合会、全国澱粉協同組合連合会、     鹿児島県さつまいもでん粉食品用途拡大推進協議会
後援:農林水産省、鹿児島県、フード・アクション・ニッポン推進本部
来場者の事前登録:2月17日(金曜日)まで

詳しくは、独立行政法人農畜産業振興機構ホームページをご覧下さい。
http://www.alic.go.jp/t-denpun/togyomu03_000046.html

☆2☆ 情報定期便

1.数字でみる農林水産業

「野菜の入荷量と価格の見通し(平成29年2月)」について

   福岡市中央卸売市場における「野菜の入荷量と価格の見通し」について、お知らせします。
   主要野菜(16品目)は、九州産を中心に北海道産の入荷となる見込みです。
   一部品目において暖冬で出荷が前進化しているものもありますが、概ね順調な入荷が見込まれ、総じて前年並みと見込まれます。
   主要野菜の価格は、入荷量が前年・前月並みとなることから、前月並みと見込まれます。

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/tokusan/170131.html
(担当)生産部 園芸特産課

統計新着情報ご案内

★全国
 〔1月24日〕平成28年産もも、すももの結果樹面積、収穫量及び出荷量
 〔1月24日〕平成28年産飼肥料作物の作付(栽培)面積
 〔1月31日〕平成28年産てんさいの作付面積及び収穫量(北海道)
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html

2.食育イベント情報(2月以降)について

   九州地域においては、多様な関係者により、様々な食育が行われています。
   これらのうち、九州農政局で把握できたイベント等について、「食育イベント情報」として取りまとめましたのでお知らせします。
   現地で取材をされる場合は、事前に「問い合わせ先」へご確認頂きますようお願いいたします。

  (平成29年2月以降の主な取組)
福岡市博多区で「発酵を知る 酒粕レシピ講座」を開催(2月20日)
佐賀県嬉野市で「子どもが作る“弁当の日”」を開催(2月15日)
長崎県佐世保市で「いきいき元気食事づくり教室『あったか笑顔の食卓づくり』」を開催
(2月7日、10日、17日、21日、24日、28日、3月7日)
熊本県八代市で「地産地消味噌の無料配布会」を開催(2月11日)
大分県杵築市山香町の大分農業文化公園で「世界農業遺産を学ぶ講座~椎茸コマ打ち体験~」を開催(2月11日)
宮崎県西都市で「さいとこゆ「食」の大運動会イベント~西都児湯地域の多彩な料理が集まるグルメコンテスト~」を開催(2月12日)
鹿児島市で「かごしまの味!料理教室~地産地消から食と環境を考える~」を開催(2月25日)

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)経営・事業支援部 地域食品課


3.九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!

  九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
  2月は、「フラワーバレンタイン」、「地理的表示(GI)ってなんですか?」及び「身近な食べ物をより美味しくする技術開発」をテーマに特別展示を実施しますので是非ご来場下さい。
展示場所:熊本地方合同庁舎A棟1階消費者の部屋
展示時間:8時30分から17時15分まで(土日、祝日を除く)展示初日は13時から、最終日は17時まで

◆テーマ1:「フラワーバレンタイン~男性から女性に花を贈る2月14日~」
  フラワーバレンタインの趣旨や花を贈る際のポイントのほか、花に関する情報を提供します。
展示期間:平成29年1月30日(月曜日)から2月10日(金曜日)まで

◆テーマ2:「地理的表示(GI)ってなんですか?」
  地域の気候や風土、長年育まれた特別な生産方法によって、高い評価を得ている「地域ブランド産品」の名称を知的財産として保護する「地理的表示(GI)保護制度」の運用を、平成27年6月から開始しました。  本制度の概要とその登録産品等を紹介します。
展示期間:平成29年2月13日(月曜日)から2月17日(金曜日)まで

◆テーマ3:「身近な食べ物をより美味しくする技術開発」
  お米、大豆、サツマイモ、ソバ、イチゴなど、高品質な作物生産や生産性向上を目指した農業技術開発を紹介します。
展示期間:平成29年2月20日(月曜日)から3月10日(金曜日)まで 

フードパル熊本においても同時に特別展示を行いますので、お知らせします。
展示場所:フードパル熊本「熊本市食品交流会館」熊本市北区貢町581-2
展示期間:平成29年1月30日(月曜日)から3月12日(日曜日)まで
休館日:第1、第3月曜日(当日が祝日の場合は翌日)

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html
(担当)消費・安全部 消費生活課

4.九州の優良事例ポータルサイト

  九州の農林漁業者の皆さんや地域の方々などによる先進的な取組や優良事例等を紹介します。
(1月掲載分)
農山漁村活性化事例集
高収益な農業の実現に向けた取組
女性の活躍優良事例 
農林水産物等の輸出促進事例

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/portal/kyushu_yuryou.html
(担当)企画調整室

5.農政の動き

★本局

◇農村インバウンド推進シンポジウムの開催について(1月11日)
農と福祉の連携推進セミナーin九州の開催について(1月16日)
 
詳しくは、九州農政局ホームページ(あぜみち写真館)をご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/photo/index.html
(担当)企画調整室

6.農林水産省広報誌「aff(あふ)1月号」情報

農林水産省では、消費者の皆さんと農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“ビジュアル広報誌「aff(あふ)」”を発刊しています。
(内容)
☆ ニッポン麺探訪 第10回
みそ煮込みうどん[愛知県]
☆ 特集1

☆ 特集2
盆栽
☆ 今月の農林水産大臣賞 vol.10
 ・時間とコストをかけた品種改良から生まれる 笑顔と幸せを届ける洋らん
   有限会社座間洋らんセンター(神奈川県) 加藤春幸さん
☆ MAFF TOPICS
あふラボ
 ・ユニークで新しい「光る花」の研究開発に成功
NEWS
 ・地産地消に取り組む優良活動とメニューを表彰
 ・農山漁村ににぎわいを! 「食と農の景勝地」を認定
 ・3月10日は「農山漁村女性の日」
☆ 読者の声
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧下さい。
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html


◇◇編 集 後 記 ◇◇ 
いかがお過ごしでしょうか? 立春も過ぎ、春も近づきつつありますが、まだ寒い日が続いております。
インフルエンザも流行していますので、体調管理には十分注意してお過ごしください。

お問合せ先

企画調整室
担当者:坂本、甲斐
代表:096-211-9111(内線4117)
ダイヤルイン:096-300-6012
FAX:096-211-8707

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