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アグリインフォ九州_2015年末特集号

アグリインフォ九州_2015年末特集号(2015年12月28日発行:九州農政局)

- 特集 - 「農政新時代キャラバン」スタート!!  “~夢と希望が持てる「農政新時代」の創造~” 

 農林水産省は、「総合的なTPP関連政策大綱」を踏まえた農林水産分野の対策について、地方公共団体及び関係団体、関係者等に説明するため、「農政新時代キャラバンブロック別説明会」を開催します。

 つきましては、「農政新時代キャラバン」スタートのお知らせとともに、「総合的なTPP関連政策大綱」及び「平成27年度農林水産関係補正予算」の概要(TPP対策を中心)について、メールマガジン「2015年末特集号」を配信します。

◎「農政新時代キャラバン 九州・沖縄ブロック説明会」を開催します。

九州農政局では「総合的なTPP関連政策大綱」を踏まえた農林水産分野の対策について、地方公共団体及び関係団体、関係者等に説明するため、「農政新時代キャラバン九州・沖縄ブロック説明会」を開催します。

本説明会は午前に総論の説明を、午後に「水田・畑作」「園芸」「畜産」の品目別に分科会を開催し、より詳細の説明を行います。なお、一般の方も参加可能です。

 ◯開催日時
  平成28年1月7日(木曜日)10時00分~15時30分

 ◯開催場所
  市民会館崇城大学ホール及び熊本市国際交流会館

 ◯議題(予定)
  「総合的なTPP関連政策大綱」を踏まえた農林水産分野の対策について

 【午前の部】
  ◆主な内容:総論の説明
   ・日時:平成28年1月7日(木曜日)10時00分~12時00分
   ・会場:市民会館崇城大学ホール 大会議室
        (熊本県熊本市中央区桜町1−3)

 【午後の部】
  ◆主な内容:品目別の分科会
  (1)水田・畑作分科会
   ・日時:平成28年1月7日(木曜日)13時30分~15時30分
   ・会場:熊本市国際交流会館 6・7階ホール
        (熊本県熊本市中央区花畑町4番18号)

  (2)園芸分科会
   ・日時:平成28年1月7日(木曜日)13時30分~15時30分
   ・会場:熊本市国際交流会館  大広間A・B
       (熊本県熊本市中央区花畑町4番18号)

  (3)畜産分科会
   ・日時:平成28年1月7日(木曜日)13時30分~15時30分
   ・会場:市民会館崇城大学ホール 大会議室
        (熊本県熊本市中央区桜町1−3)

 参加の申込み方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
  ※九州農政局ホームページ
  ⇒ http://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kikaku/151228.html

  (担当)企画調整室

◎「総合的なTPP関連政策大綱」について

平成27年11月25日、TPP総合対策本部において「総合的なTPP関連政策大綱」が決定されました。

本政策大綱は、TPPの効果を真に我が国の経済再生、地方創生に直結させるために必要な政策、及びTPPの影響に関する国民の不安を払拭する政策の目標を明らかにしたものです。

 詳しくは、こちらをご覧下さい。
 ※「総合的なTPP関連政策大綱」の全文へリンク。
 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/pdf/taiko_hontai.pdf

 ※「総合的なTPP関連政策大綱」の概要(パンフレット)へリンク。
 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/pdf/gaiyou.pdf

 ※「総合的なTPP関連政策大綱」参考資料集へリンク。
 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/pdf/sanko_ponti.pdf

 ※「農林水産分野におけるTPP対策」へリンク。
 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/pdf/katu_ryoku_honbu.pdf

 ※内閣官房「TPP総合対策本部」のサイトへリンク。
 ⇒ http://www.cas.go.jp/jp/tpp/index.html

◎「平成27年度農林水産関係補正予算の概要」について(総額:4,008億円)

 農林水産省では、12月18日の「平成27年度農林水産関係補正予算」の概要を取りまとめました。

 このうち、「TPP関連対策」が3,122億円、「農林水産業・地域の活力創造プラン」関連施策が532億円となっています。

 詳しくは、こちらをご覧下さい。
 ※「平成27年度農林水産関係補正予算」の概要へリンク。
 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/151218.html

 なお、12月24日には補正予算に引き続き、「平成28年度農林水産予算概算決定」の概要を取りまとめました。

 詳しくは、こちらをご覧下さい。
 ※「平成28年度農林水産予算概算決定」の概要へリンク。
 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/151224.html

 ※「予算、決算、財務書類等」へリンク。
 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/budget/index.html

1.農林水産分野におけるTPP対策と補正予算(TPP関連対策:3,122億円)

 (1) 次世代を担う経営感覚に優れた担い手の育成

農業者の減少・高齢化が進む中、今後の農業界を牽引する優れた経営感覚を備えた担い手を育成・支援することにより人材力強化を進め、力強く持続可能な農業構造を実現します。

【関連する補正予算】

◆担い手確保・経営強化支援事業
 ◯ 意欲ある農業者の経営発展を促進する農業用機械・施設の導入を支援

◆担い手経営発展支援金融対策
 ◯ 意欲ある農業者の経営発展、産地の収益力向上等を後押しするための実質無利子化、無担保・無保証人化を措置

◆農業法人経営発展支援投資育成事業
 ◯ 意欲ある農業法人に対する出資を通じた支援を実施

◆農地の更なる大区画化・汎用化の推進
 ◯ 農地中間管理事業の重点実施区域等において、農地の更なる大区画化と地下かんがい施設等の一体的整備を支援

◆中山間地域等担い手収益力向上支援事業
 ◯ 中山間地域等における担い手の収益力向上を支援

 (2) 国際競争力のある産地イノベーションの促進

水田・畑作・野菜・果樹の産地・担い手が創意工夫を活かして地域の強みを活かしたイノベーションを起こすのを支援することにより、農業の国際競争力の強化を図る。

【関連する補正予算】

◆産地パワーアップ事業
 ◯ 営農戦略を策定した平場・中山間地域などで、高性能な機械・施設の導入や集出荷施設等の再編、改植等による高収益作物・栽培体系への転換を支援

◆水田の畑地化、畑地・樹園地の高機能化等の推進
 ◯ 高収益作物への転換を促すため、平場・中山間地域などにおける水田の畑地化・汎用化、畑地・樹園地の高機能化等を支援

◆革新的技術開発・緊急展開事業
 ◯ ICTによる高度な生産管理等の最新技術の実用化、新たな国産ブランド品種、ロボットを活用した省力化技術等の戦略的な革新的技術の開発を支援

◆加工施設再編等緊急対策事業
 ◯ 製粉工場、製糖工場、食肉処理施設、乳業工場等の再編整備を支援

(3) 畜産・酪農収益力強化総合プロジェクトの推進

省力化機械の整備等による生産コストの削減や品質向上など収益力・生産基盤を強化することにより、畜産・酪農の国際競争力の強化を図る。

【関連する補正予算】

◆畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業
 ◯ 畜産クラスター計画を策定した平場・中山間地域など地域の収益性向上等に必要な機械のリース導入、施設整備、家畜導入を支援

◆畜産クラスターを後押しする草地整備の推進
 ◯ 畜産クラスター計画を策定した地域において、地域ぐるみの効率的な飼料生産を一層推進するため、草地・畑地の一体的整備、草地の大区画化等を支援

◆畜産・酪農生産力強化対策事業
 ◯ 和牛受精卵・性判別精液の活用、優良な純粋種豚・精液の導入等を支援

◆草地難防除雑草駆除等緊急対策事業
 ◯ 難防除雑草の駆除等による草地改良を支援

◆畜産経営体質強化支援資金融通事業
 ◯ 意欲ある畜産農家の既往負債の借換えに係る利子補給等を支援

(4) 高品質な我が国農林水産物の輸出等の需要フロンティアの開拓

米・牛肉・青果物・茶・林産物・水産物など重点品目の全てで輸出先国の関税が撤廃される中、高品質な我が国農林水産物の一層の輸出拡大、輸出阻害要因の解消、6次産業化・地産地消による地域の収益力強化等により、攻めの農林水産業を推進する。

【関連する補正予算】

◆輸出促進緊急対策
 ◯ 精米・燻蒸等の実証、モモ肉・バラ肉等の輸出体制の整備、牛乳乳製品の冷凍・輸送技術、果実の低温貯蔵・輸送技術、新たな木材製品仕様の作成等を支援

◆農畜産物輸出拡大施設整備事業
 ◯ 農畜産物の輸出の拡大に必要な共同利用施設や卸売市場施設の整備を支援

◆水産物輸出拡大緊急対策事業
 ◯ 今後、輸出拡大が見込まれる大規模な拠点漁港における荷さばき所、冷凍冷蔵施設、集荷施設等の一体的な整備、輸出先国のHACCP基準を満たすための水産加工・流通施設の改修、関係機器の整備等を支援

◆日本発食品安全管理規格策定推進緊急調査事業
 ◯ 日本発の食品安全管理規格等の策定の基礎となる調査を支援

◆外食産業等と連携した需要拡大対策事業
 ◯ 産地と複数年契約をする外食・中食・加工業者による国産農林水産物を活用した新商品の開発やそれに必要な技術開発等を支援

◆農山漁村おみやげ農畜産物販売促進事業
 ◯ 広域観光周遊ルートに位置付けられた農山漁村地域における訪日外国人旅行客の受入体制の整備を支援

(5) 合板・製材の国際競争力の強化

原木供給の低コスト化を含めて合板・製材の生産コスト低減を進めることにより、合板・製材の国産シェアを拡大する。

【関連する補正予算】

◆合板・製材生産性強化対策事業
 ◯ 大規模・高効率の加工施設の整備、当該施設への原料の安定供給のための間伐、路網整備等を支援

◆違法伐採緊急対策事業
 ◯ 合法木材の利用促進や現地の違法伐採情報の収集等

(6) 持続可能な収益性の高い操業体制への転換

浜の広域的な機能再編等を通じて持続可能な収益性の高い操業体制への転換を進めることにより、水産業の体質強化を図る。

【関連する補正予算】

◆水産業競争力強化緊急事業
 ◯ 広域浜プランに基づく担い手へのリース方式による漁船や国際水準に見合った漁船の導入、産地の施設の再編整備、競争力強化に資する取組や漁業用機器の導入等を支援

(7) 消費者との連携強化

消費者の国産農林水産物・食品に対する認知度をより一層高めることにより、安全・安心な国産農林水産物・食品に対する消費者の選択に資する。

【関連する補正予算】

◆国産農林水産物・食品への理解増進事業
 ◯ 大規模集客施設での販促活動、商工会議所・商工会等と連携した新商品開発を支援

 (8) 規制改革・税制改正

攻めの農林水産業への転換を促進する規制や税制の在り方を検証し、実行します。

2.「農林水産業・地域の活力創造プラン」に基づく施策等の推進(532億円) 

(1) 新規就業・人材育成の推進

【関連する主な補正予算】

◆新規就農・経営継承総合支援事業
 ◯ 就農直後の青年就農者・経営継承者への給付金を給付

◆森林・林業人材育成対策
 ◯ 新規林業就業者の確保のため、トライアル雇用(林業への就業希望者の短期雇用)等を支援

◆新規漁業就業者総合支援事業
 ◯ 新規漁業就業者の確保のため、漁業現場における長期研修等を支援

 (2) 生産振興対策

【関連する主な補正予算】

◆水田活用の直接支払交付金
 ◯ 27年産飼料用米、麦、大豆等の生産増に伴う交付金支払の増に対応

◆甘味資源作物の安定生産支援
 ◯ 近年の自然災害等による収量の低下に対応するため、土づくりや優良品種への転換、農業機械のリース導入等の生産構造の安定化を図る取組を支援

(3) 鳥獣被害防止対策の推進

 【関連する主な補正予算】

◆鳥獣被害防止総合対策交付金
 ◯ 年度後半から年度末にかけての繁殖期における野生鳥獣の緊急捕獲を支援

◆シカ被害対策緊急捕獲等事業
 ◯ シカによる森林被害が深刻な地域において、地方公共団体等と連携し、広域かつ緊急的な捕獲等を実施

 (4) 林業の成長産業化・森林吸収源対策の推進

【関連する主な補正予算】

◆地域材利用拡大緊急対策
 ◯ 住宅分野等における地域材の利用促進や新たな製品・技術の開発・普及の加速化等を支援

◆森林整備事業
 ◯ 森林の水土保全機能を強化するための間伐等の森林整備を推進

 (5) 水産日本の復活

【関連する主な補正予算】

◆漁業構造改革総合対策事業
  ◯ 高性能漁船の導入等による収益性向上を支援

◆ノリ競争力強化対策
 ◯ ノリ高性能刈取船、大型ノリ自動乾燥機、付帯設備等の導入を支援
   (強い水産業づくり交付金で実施)

◆韓国・中国等外国漁船操業対策事業
 ◯ 外国漁船が投棄した漁具等の回収・処分、外国漁船の操業状況の調査・監視等を支援

◇◇ 編 集 後 記 ◇◇

 平成27年もいよいよ最後の週となりました。
 九州では11~12月にかけて、冬とは思えない暖かい日が続いており、師走も押し詰まって、ようやく冬本来の寒い日が戻ってきたようです。

 いくら暖冬とはいえ、ちょっと異常すぎる気もいたします。

 さて、九州農政局メールマガジンも、皆様のおかげをもちまして、平成13年の創刊以来、今回の特集号等を加えると180回を超える発行を行うことができました。

 今後とも皆様の変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。

 年末から年始にかけて、公私ともに慌ただしい日々が続きますが、新玉の年が皆様にとって、幸多き年になりますよう、心からお祈りいたします。

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