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短期の開門調査を含む開門総合調査は、有明海ノリ不作等第三者委員会がとりまとめた「諫早湾干拓地排水門の開門調査に関する見解」の趣旨等を踏まえ、有明海の再生に向けた総合的な調査の一環として実施しました。
これらの調査では、潮受堤防の締切りによる影響は、ほぼ諫早湾内にとどまっており、諫早湾外の有明海全体にほとんど影響を及ぼしていないとの結果が得られています。 |
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有明海は、多年にわたる諸要因によって海域環境が変化しており、農林水産省では、関係各省とも協力して、その要因に関する各種調査を行なってきています。
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開門総合調査は、短期の開門調査に加えて現存干潟での調査やコンピュータ解析の3つの手法を総合的に組み合わせて実施しました。
| 1. |
短期開門調査
諫早湾干拓事業の調整池に海水を1ヶ月程度導入し、調整池、海域などの環境の変化を観測
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| 2. |
干潟浄化機能調査
諫早干潟に似ている有明海の他の干潟において、1年間の四季を通じた現地調査などを行うとともに、泥質干潟での窒素の物質の循環をコンピュータで解析し、諫早干潟の水質浄化機能を推定
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| 3. |
流動解析等調査
短期開門調査及び干潟浄化機能調査により得られた情報も活用し、潮受堤防の締切以前における有明海全体の流動、水質などの状況をコンピュータで解析し、諫早湾干拓事業による有明海の流動、水質、底質などへの影響を検討 |
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開門総合調査は、学識経験者からなる開門総合調査運営会議の指導・助言を得ながら行いました。
>> 諫早湾干拓事業開門総合調査運営会議(議事録)
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| ◎ |
開門総合調査によって、諫早湾干拓事業による有明海の流動、水質、貧酸素現象及び底質への影響について、かなり明らかにできました。 |
| ◎ |
コンピュータによる解析や観測データの分析などから、潮受堤防の締切の影響は、検討項目により影響の程度に違いがみられるものの、ほぼ諫早湾内にとどまっており、諫早湾外の有明海全体にはほとんど影響を与えていないとの結果が得られました。 |
| ◎ |
これらの結果は、諫早湾干拓事業の着手に先だって行われた環境影響評価と共通する項目については、予測の範囲にほぼ収まっていました。 |
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>> これまでの公表資料
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