九州農政局 筑後川下流農業水利事務所
筑後川について
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筑後川について

筑後川の特徴

筑後川の特徴

筑後川は、関東の利根川(板東太郎)、四国の吉野川(吉野三郎)と並び、「筑紫次郎」の名で愛称される、わが国の代表的な河川で、阿蘇外輪山の九重山にその源を発し、筑後・佐賀両平野を流れ有明海に注ぐ九州最大の河川です。

流域の人々との関わり

流域の住民は、穀倉地帯である筑紫平野を潤す農業用水として、また生活用水として筑後川の水を利用してきました。

また、筑後川は、近代の交通機関が発達する前には舟運に利用され、日常生活や経済活動上、重要な交通路でした。しかし現在では水運上の利用はなくなり、河川の堤防は道路として、河川敷はレクレーションの場として利用されています。このように筑後川は地域住民にとって恵みの深い河川です。

筑後川の名称について

筑後川の古名は「千歳(年)川」または「一夜川」と呼ばれていました。「一夜川」とは、洪水によって一夜にして荒涼たる土地に変貌してしまうので、こう呼んだといわれています。

また、ときには旧筑前国と旧筑後国の中間を流れるために「筑間川」、あるいは国境を流れるため「御境(みさかい)川」と呼ばれていました。

「筑後川」という名前が使われるようになったのは「石原家記」や「米府年表」によると、寛永15(1638)年からとありますが、明治33(1900)年の地形図には「筑後川(千歳川)」と記載されており、統一的な呼び方にはなっていなかったようです。

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