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プレスリリース

平成20年11月14日

九州農政局

サンチ株式会社における野菜冷凍食品の産地等不適正伝達に対する措置について

  1. サンチ株式会社(本社:長崎県佐世保市白仁田町158番地。以下「サンチ」という。)は、キャセイ食品株式会社(本社:東京都中央区八丁堀四丁目1番3号。以下「キャセイ食品」という。)が仕入れた中国産野菜冷凍食品を加工し、無地の箱に詰め替えて、産地伝達を行わずにキャセイ食品に出荷したことを確認しました。
  2. このため、本日、サンチに対して、不適正表示を惹起する行為であるとして厳重注意を行いました。

1.経過

( 1 )平成20年9月16日、長崎農政事務所に対し、キャセイ食品株式会社長崎工場(長崎県南島原市布津町1785番地1。「長崎工場」という。)が、中国産の里芋やインゲンを輸入業者から仕入れ、箱詰めする際に「国産」として販売しているという情報提供があったことから長崎工場に対して、長崎農政事務所が任意調査を実施しました。

( 2 )その結果、輸入業者から仕入れた中国産野菜冷凍食品を協力工場であるサンチ株式会社伊万里加工場(佐賀県伊万里市南波多町井手野3902-2。以下「伊万里加工場」という。)及び株式会社田中食品(福岡県柳川市南浜武740)へ直接搬入し、選別・加工したのち、無地のダンボールに詰め替えて営業倉庫及び長崎工場に搬入していることを確認しました。

 ( 3 )サンチに対して長崎工場において確認した行為の確認調査を行った結果、輸入業者から仕入れた中国産野菜冷凍食品を選別・加工したのち、無地のダンボールに詰め替えて約60トンを長崎工場に出荷したことを確認しました。

2.措置

サンチは、キャセイ食品からの依頼で、同社より仕入れた中国産野菜冷凍食品を無地の箱に詰め替えて原料原産地名又は原産国名の伝達を行わなかった行為は、キャセイ食品による産地偽装を起こさせる要因になった行為であり、消費者の食品表示に対する信頼を著しく損なうものであることから、今後、このようなことを引き起こすことのないよう、サンチに対し厳重注意(別添)を行いました。

(参考)

 野菜冷凍食品の不適正表示を行ったキャセイ食品に対して、本日、農林水産大臣がJAS法第19条の14第1項の規定に基づく指示を行いました。また、同様に福岡県域事業者である田中食品に対して、本日、福岡県知事がJAS法第19条の14第1項に規定に基づく指示を行っております。

 

※本件について農林水産省本省及び関東農政局においても同様のプレスリリースを行っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

消費・安全部表示・規格課
担当者:小池、横町
代表:096-353-3561(内線4529)
ダイヤルイン:096-353-7624
FAX:096-359-0735

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