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諫早湾干拓事業の概要


事業の目的


優良な農地の造成(条件の良い畑をつくります)
地形的に平坦な農地が少ない長崎県において、平坦で大規模な農地を造成します。また、調整池から安定した農業用水を供給します。

大規模な区画(3ha~6ha)の農地の造成により、大型機械による効率的な農業が可能となります。

安定した農業用水の供給により、作物の収量の安定、品質の向上、多品目化等を可能とします。

※1ha(ヘクタール)=100m×100m



防災機能の強化(土地と地域を守ります)
全長約7kmの潮受堤防を建設し調整池を設け、調整池の水位を低く管理することにより、高潮や洪水に対する防災機能を強化します。また、常時の排水不良も改善されます。

◎海側   ◎調整池側
 
※平成16年の台風16号において発揮された防災効果

※高潮:台風や低気圧などによって潮位(海面の高さ)が上昇する現象


計画概要


計画対象地域
長崎県諫早市、雲仙市
平成17年3月に、一市五町(諫早市、多良見町、森山町、飯盛町、高来町、小長井町)が合併して新諫早市となり、平成17年10月に、7町(国見町、瑞穂町、吾妻町、愛野町、千々石町、小浜町、南串山町)が合併して雲仙市となりました。
計画面積
造成面積: 約942ha(農用地等面積:約816ha)
調整池面積:約2,600ha
営農計画
露地野菜、施設野菜、施設花き、酪農、肉用牛
事業費
2,533億円

◎諫早湾干拓事業計画平面図
諫早湾干拓事業計画平面図
青い囲み をクリックすると、それぞれの概要が表示されます。
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事業の経緯


昭和61年12月 環境影響評価の実施
事業の着手
平成6年 潮受堤防工事に本格着手
平成9年4月 潮受堤防の締切り
平成11年3月 潮受堤防完成
平成13年8月~ 総合的な事業の見直しの検討
平成14年6月 事業計画の変更

見直しの視点
防災機能の十全な発揮
概成しつつある農地の早期の利用
環境への一層の配慮など
変更の具体的内容
干拓面積を約2分の1に縮小
地域を区分し、それぞれの状況に応じた環境配慮対策を実施など



事業の進捗状況


平成17年度末時点で、約97%まで工事が進んでいます。※予算ベース

潮受堤防
平成11年3月に完成し、既に防災機能を発揮しています。

地区内整備
中央干拓地
平成11年3月に北部堤防・南部堤防工事に着手し、ほぼ完成しています。さらに平成14年7月には前面堤防の工事に着手しています。
また、平成14年10月からは農地の整備を進めています。
小江干拓地
平成12年9月から背後地排水樋門工事に着手し、これまでに完成しています。
平成12年11月から支線道路、支線排水路の工事に着手し、さらに、平成14年4月からは、排水樋管等の工事を実施しています。
>>平成17年6月作成


諫早湾干拓の有明海に占める割合の地図
海面面積]
諫早湾干拓潮受堤防内側
36km2
2%
海面面積の円グラフ
流域面積]
諫早湾干拓調整池
249km2
3%
流域面積の円グラフ
河川流入量]
諫早湾干拓調整池
4.3億m3/年
3%
流入量の円グラフ


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