各種情報
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各種情報の詳細
概要書 | ほくちょうフォトギャラリー |
名所案内 |
概要書
北部九州の概要
国営施設機能保全事業 筑後川中流地区の事業概要
平成28年5月現在(PDF : 4,287KB) |
国営施設機能保全事業 筑後川下流福岡地区の事業概要
平成29年12月現在(PDF : 5,203KB) |
ほくちょうフォトギャラリー
駅館川地区の写真
日出生ダム (2012年2月大分県玖珠町) |
日指ダムと湖をとり囲む大分農業文化公園 (2012年2月大分県杵築市) |
香下ダム (2012年2月大分県宇佐市) |
西椎屋頭首工 (2011年10月大分県玖珠町) |
宇佐西部頭首工と御沓橋 (2012年2月大分県宇佐市) |
広瀬頭首工 (2012年2月大分県宇佐市) |
平田頭首工 (2012年2月大分県宇佐市) |
小菊池 (2012年2月大分県宇佐市) |
小倉池 (2012年2月大分県宇佐市) |
西椎屋の滝 (2012年2月大分県玖珠町) |
筑後川沿岸の写真
原鶴温泉付近 (2011年8月福岡県朝倉市) |
閘門(船通し) (2011年8月福岡県久留米市) |
筑後大堰付近 (2011年8月福岡県久留米市) |
六五郎橋付近 (2011年8月福岡県久留米市) |
酒見樋門 (アオ取水施設) (2011年8月福岡県大川市) |
昇開橋付近 (2011年8月福岡県大川市) |
その他の写真
円筒分水 (2009年6月大分県竹田市) |
深海干陸地 コスモス (2008年10月長崎県諫早市) |
通潤橋放流 (2007年11月熊本県山都町) |
白水ダム (2007年10月大分県竹田市) |
豊潤橋放流 (2007年10月熊本県菊池市) |
千年丸舟下り (2006年10月福岡県うきは市) |
棚田の稲刈り (2006年9月福岡県星野村) |
ひまわり (2006年8月福岡県柳川市) |
合所ダムの放流 (2006年6月福岡県うきは市) |
朝倉の三連水車 (2006年6月福岡県朝倉市) |
柳坂曽根のハゼ並木 (2005年11月福岡県久留米市) |
つづら棚田 (2004年9月福岡県うきは市) |
合所ダムの河川注水 (2011年9月福岡県うきは市) |
ぶどうの樹園地 (耳納山麓地区) (2011年9月福岡県久留米市) |
旧郡築新地甲号樋門 (重要文化財) (2013年2月熊本県八代市) |
郡築二番町樋門(登録有形文化財) (2013年2月熊本県八代市) |
名所案内
朝倉町三連水車
朝倉町の三連水車 (福岡県朝倉市朝倉町) |
山田堀川用水路(福岡県朝倉市朝倉町)にある三連水車というものをみなさんはご存知でしょうか。この三連水車は平成2年に国指定史跡となっており、1789年頃に築造され約216年たった今でもかんがい用として稼働しています。水車は木造で出来ているため維持管理のために定期的な改修を行う必要があります。平成17年は5年に1回の更新時期にあたり、リニューアルしたばかりの水車をご覧になることが出来ることでしょう。もう、三連水車は見たよといわれる方も、また、そうでない方も是非1度訪れて見てはいかがでしょうか。水車大工さんたちのすばらしい技術に改めて感嘆されること間違いなしですよ。
三連水車までのアクセス方法 大分自動車道朝倉インターより車で5分 |
池山水源
池山水源 (熊本県産山村) |
阿蘇やまなみハイウェイを熊本方面から大分方面へ。瀬の本高原のちょっと手前に「池山水源⇒」の看板が見えてきます。案内通りしばらく行くと駐車場が目に入り、ここに車を止め歩くこと100m、全国名水百選にも選ばれた「池山水源」に到着です。毎分30トンの湧水量を誇っており、泉を囲むように二体の神様が守っています。休日ともなると県内はもとより九州各地から阿蘇・久住の大自然が育んだ恵みを求めて多くの方々が訪れます。
池山水源の所在地情報 熊本県阿蘇郡産山村 |
国営事業完了地区を訪ねて
国営上場農業水利事業
上場地区位置図 |
平成14年度に完了した上場地区は、佐賀県北西部に位置し、玄海灘に面した東松浦半島一帯の唐津市(旧東松浦郡北波多村、肥前町、鎮西町、呼子町)と玄海町が受益地で、この地域は、標高100~200m、年平均気温が15.9゜Cと温暖であり、佐賀県内の代表的な畑作地帯です。 長崎自動車道多久ICから、車で約1時間のところに位置しています。 この地域は、水稲を主体とし、露地野菜、温州みかん、葉たばこや畜産などの複合経営が主体でしたが、昭和50年代から実施された県営畑地帯総合整備事業等により営農形態は一変しました。 現在では、施設でいちご、メロン、みかんなどの園芸作物が大幅に導入されています。 |
玄海町フォトコン2005玄海町長賞 『田植えの頃』川原英典さん撮影
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このことは、かん水や防除に土地改良事業によって開発された用水を活用できるようになったことから、市場性や消費者志向を考慮した作物が栽培され、市場動向を見ながらの出荷調整等も出来るようになり、より市場性の高い品目への移行が行われた結果と思われます。 一方、畜産においては農地が新規造成されたことから、飼料作物が作付けされ、牛や豚の飼育頭数が大幅に増加しました。特に肉牛の飼育頭数は昭和50年度と比べて約6倍の伸びをみせており、「佐賀牛」というブランドで有名です。 唐津と言えば、やはり「唐津くんち」を想像される人も多いのではないでしょうか。「唐津くんち」とは毎年11月2~4日に唐津市をあげて行われる祭りのことで、いなせな法被姿の曳子たちが曳き回る勇壮にして華麗な曳山(ひきやま)は荒々しくも壮快な景観です。曳山とは御神幸に従うヤマの事を言い、文政2年(1819)から明治9年(1876)までの57年間に15台の曳山が奉納されました。この曳山のうち、紺屋町の黒獅子は明治中期に壊れてしまい、現在は14台が現存しています。 また、この地域は日本3大松原の一つに数えられる虹ノ松原や釣りのメッカである七ツ釜などの景勝地や棚田100選に数えられた旧肥前町、玄海町の棚田(夕焼け時がおすすめです。)、そして呼子町のイカ(刺身の後のゲソ天は最高)や海産物など、見所(食べ所)の多い場所でもあります。 是非、皆さんもこの地域を一度、観光がてら訪れてみられては如何でしょうか。 |
お問合せ先
北部九州土地改良調査管理事務所〒830-0062 福岡県久留米市荒木町白口891-20
Tel 0942-27-2160 Fax 0942-51-3058