ホーム > 経営 > 九州農政局男女共同参画推進コーナー > 女性指導者 松原和恵さん(宮崎県都城市)
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【氏名】松原和恵 【住所】宮崎県都城市 【活動歴】
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平成17年に議会推薦で都城市農業委員に就任。4年半努めた後、選挙委員に挑戦し、平成22年、都城市で初めて選挙による女性農業委員に当選した。平成18年、女性農業委員が5名になったことをきっかけに、都城市女性農業委員「きらり会」を発足。きらり会として「女性リーダーの掘り起こしと認知度アップ」、「家族経営協定の推進」、「新規就農者を祝う会の開催」の3つの活動目標を立て、活動している。
新規就農者を祝う会では、新規就農者と経営主との就農宣言書への調印、就農者の抱負や意気込みのスピーチ、父母の挨拶と続き、その後、きらり会手作りの地産地消バイキングでの会食を行っており、大変好評をいただいている。
家族経営協定の推進、農業者年金の推進は特に若い方に勧めている。また、30代、40代の女性農業者の方にいろんな会へ積極的に参加するよう勧めている。
今後は、農業委員の選挙委員の女性を一人でも多くしたい。
(1)農業委員になったきっかけ
女性農業者5団体からの推薦を受けたことがきっかけ。選挙に立候補したのは、女性農業委員を誕生させた責任と次に続く女性の事を考えた時、選挙に出ることが自分のやるべき事だと思ったから。
(2)女性農業委員「きらり会」を発足したきっかけ
一人では何も出来ないけれど女性でも手をつなげば何かが出来るのではないかと思った事と、ダイヤのように小さくてもキラリと輝いて農業委員活動が出来たら良いなと思ったから。
(3)新規就農を祝う会など若手農業者を支援する活動を始めたきっかけ
農業に就くことも他の職業と同じ就職することなのになぜか祝われることもなく当たり前の様に仕事を始めるのが農業の世界だったが、ささやかでもいいから、これからの農業の担い手となる就農者を祝ってあげるべきなのではと思ったから。
農業委員になったことで、地域内のいろんなことが良くわかるようになった。女性農業委員として地区外の方からも相談を受けるようになり、認められてきたと感じている。農村には1人暮らしの高齢女性が多い中、女性の方から、頼みやすく、男性委員には言いづらいことを相談できると言ってもらえる。やはり農業委員に女性は必要だと改めて実感している。女性が参画するためには、もっと外に出て、人と知り合ってほしい。「声がかかったら後には引くな」が持論。
まず、気付くこと。そして外に出ること。出られなければ目を向けることだけでも良い。農業者ばかりでなく、他の職業の方との交流、同じ年代ばかりでなく年上の方、年下の方とも交流していくとさらに自分の立場が良く理解出来る。声がかかったら後には引かないでほしい。まずやってみることを勧める。失敗してもやり直せば良い。また、いろんな事を相談出来る先輩を持つことも大事。
各組織の中に女性を何%は必ず入れる条例等が必要だと思う。役職は特定の人達がなるものではなく誰でも出来るものですよということを発信していかなければいけない。
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経営・事業支援部経営支援課
担当者:女性・高齢者係
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