ホーム > 消費・安全 > リスクコミュニケーション、意見交換会等 > 「農」を体験して「食」を考える意見交換会~消費者と事業者・生産者との顔の見える関係づくり~を開催しました(えびの市)
平成23年9月4日(日曜日)、南九州大学健康栄養学部管理栄養学科から生徒・教授など19名の参加をいただき、えびの市池島公民館において「「農」を体験して「食」を考える意見交換会~消費者と事業者・生産者との顔の見える関係づくり~」を開催しました。
開催地のえびの市までは、車で約2時間もかかるので、道中のバスの中で「食育クイズ」などを行いました。食料自給率や日本の農業のことについてなど10問を、みんなで考えました。えびの市池島公民館に到着し、JAえびの市青年部の鬼川直也氏による「生産者として消費者の皆さんに伝えたいこと」と題した講演をしていただきました。鬼川氏は「農家は消費者の要望に応えようと農薬や化学肥料を減らす取組みをしている。また生産コストもなるべく抑えようと頑張っている。でも、もう限界だ。最近は、生産者としてタブーであった『消費者を変えること』を目指して取り組んでいる。」など農業を営む中での苦労話をしていただきました。また、南九州大学の田上教授から、「『食』と『農』がどうしてこんなに離れてしまったか」などについてお話していただきました。
午後からは、バスで畑まで移動し、ソバや大根・ニンジンなどの冬野菜の種まきをJAえびの市青年部員の指導により行いました。JAえびの市の直売所「えびのっ娘(こ)」を見学して、午後3時30分にえびの市を後にしました。
参加者からは、「裸足で土の上を歩いたが、土がふかふかしてとても気持ちが良かった。」「食と農を繋ぐ試みとして非常に素晴らしい取り組みだと思う。」「このような取組みをどんどん広げてほしい。」などの声があり大変有意義な一日となりました。
今後も、生産者と消費者の相互理解や食育の推進、また、当省への意見・要望等の把握のため、「顔の見える関係づくり」を開催していくこととしています。

![]()
消費・安全部消費生活課
担当者:消費経済係
代表:096-211-9111(内線4220)
ダイヤルイン:096-211-9121
FAX:096-211-9700