GI通信 Kyushu vol.2
目次
- まさかの落とし穴! 団体メンバーが「GIマーク」の不正表示?
- 登録団体へのアンケート結果を分析してみると・・・?
- 必見! GIでブランディング? スペシャリストから学び、個別相談もできるセミナー ★ 早めに申込みを! ★
1. まさかの落とし穴! 団体メンバーが「GIマーク」の不正表示?
ご存じでしたか?
「GIマーク」は、GI産品を原料に使用した加工品であっても表示することはできません。たとえば・・・
カレーパンの具にGI産品「令和牛」を使っていても、(※「令和牛」は架空の名称です)
✕ 加工品(カレーパン)に、「GIマーク」は使用できません。
〇 加工品(カレーパン)に、「令和牛」を使っている旨を記載できます。
GIマーク、GI名称の表示にご注意ください。
昨年度は、登録団体が「類似等表示」を指摘されたケースもありました。
「類似等表示」とは・・・GI名称と類似する表示や誤認混同させる表示
(例)GI産品の登録名称が「九州かぼちゃ」の場合、
「九州のかぼちゃ」 ← 指導対象となる可能性あり
◆ ここをクリック(もっと詳しく見る Q43~Q55)
じゃあ、登録団体として、どのように管理すればいいの?
↓
★ これで解決 ★
事前に「図案」をチェック!九州農政局に相談しよう!
<事前に九州農政局に確認していただきたい表示>
GI産品への表示、GI産品を使った加工品への表示(個包装、段ボール箱等)
販促グッズ(景品、シール、店頭ポップ、チラシ、ポスター、のぼり、看板、法被、飲食店のメニュー、テレビCMほか)
(GIマークを使った販促資材例)
2. 登録団体、流通業者等へのアンケート結果を分析してみたら・・・?
九州のGI登録団体(14団体)、卸・小売業者(83事業者)に回答いただいた結果をほんの一部ご紹介します。意外な結果も・・・?
◆ ここをクリック(アンケート結果を見る)
3. 必見! GIでブランディング?スペシャリストから学び、個別相談もできるセミナー ★ 早めに申込みを!★
※定員60名になり次第しめきりとなります。
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★ 当日は、GI申請に向け、多くの団体をサポートしてきたGI申請のスペシャリスト「GIサポートデスク統括アドバイザー 田中 美智子」氏へ個別相談もできます !
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経営・事業支援部輸出促進課
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