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疏水百選 金沢疏水群(大野庄用水、鞍月用水、長坂用水)
(かなざわそすいぐん[おおのしょうようすい、くらつきようすい、ながさかようすい])
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金沢疏水群
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概要
  大野庄用水は、天正年間(1573〜1591年)に開削され、金沢で最も古い用水といわれている。藩政時代からの屋敷や土塀が多く残されている長町武家屋敷界隈を流れる用水としても有名である。
鞍月用水は、藩政初期(1644〜1648年)に水力を利用した菜種油の採取やかんがいを目的として造られたと伝えられている。近年、用水沿いを散策するルートも整備され、観光客などの利用者が増加しており、用水を中心とした区域では、用水の魅力を一層高めることを目的としたまちづくり協定が締結されるなど市民の用水保全への意識が高まっている。
長坂用水は、新田開発と失業者対策を目的として、寛永7〜11(1667〜1671)年にかけて造成され、失業者に職を与えながら一千石近くの増収をもたらしたことから、台地の新田開発の見本となった。「法師の隧道(すいどう)」(約360メートル)と呼ばれるトンネルは、ノミによる手堀りで造られ、無数のノミ跡が建設当時の面影を残している。

参考文献:「心やすらぐ日本の風景疏水百選」(PHP新書)
所在地
  石川県 金沢市
お問い合わせ先
  疏水ネットワーク事務局
Tel:03-3234-5480
農林水産省農村振興局
整備部水資源課
Tel:03-3592-6810

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