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動物医薬品検査所

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備蓄ワクチンの検査

1 備蓄ワクチンについて

国際化の進展に伴い、海外から悪性伝染病が侵入するリスクが絶えません。農林水産省は、口蹄疫、牛疫、豚コレラ等の特に総合的に発生の予防及びまん延の防止のための措置を講ずる必要のある家畜伝染病ごとに、国、地方公共団体、関係機関等が連携して取り組む発生及びまん延防止等の措置を講ずるための指針(特定家畜伝染病防疫指針)を作成しています。
これらの指針において、農林水産省は、周辺国で分離されたウイルスに対して有効なワクチンに関する情報を収集した上で、必要な事態になったときに活用できる可能性の高いワクチンを検討し、必要十分な量を備蓄することとされています。(指針に関する詳しい情報は農林水産省消費・安全局ホームページ(http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_bousi/)をご覧ください。)
動物医薬品検査所では国が備蓄するワクチンの品質、有効性及び安全性を確認するため、国内検査指針に基づき検査を実施しています。

2 これまでの検査実績

年度 名称 ロット数 検査期間 検査項目
26 鳥インフルエンザ(油性アジュバント加)不活化ワクチン 2ロット 平成26年6月18日~平成26年10月1日 無菌試験、安全試験、力価試験
口蹄疫不活化予防液(3価) 1ロット 平成26年8月5日~平成26年9月2日 特性試験、pH測定試験、無菌試験、不活化試験、異常毒性否定試験
牛疫生ワクチン 1ロット 平成27年1月15日~平成27年3月4日 無菌試験、安全試験、ウイルス含有量試験、迷入ウイルス否定試験
豚コレラ生ワクチン(シード) 1ロット 平成27年2月9日~平成27年3月4日 ウイルス含有量試験
25 鳥インフルエンザ(油性アジュバント加)不活化ワクチン 2ロット  平成25年7月12日~平成25年10月2日  無菌試験、安全試験、力価試験 
豚コレラ生ワクチン(シード)  1ロット  平成25年8月19日~平成25年9月4日  ウイルス含有量試験 
口蹄疫不活化濃縮抗原  1タイプ(A)  平成25年8月19日~平成25年8月30日  不活化試験 
口蹄疫不活化予防液  1タイプ(A)  平成25年10月22日~平成25年11月22日  特性試験、pH測定試験、無菌試験、異常毒性否定試験 
口蹄疫不活化予防液  1タイプ(O1)  平成26年1月21日~平成26年2月18日  特性試験、pH測定試験、無菌試験、不活化試験、異常毒性否定試験 
24 口蹄疫不活化予防液 2タイプ(A,O) 平成24年8月23日~平成24年10月9日 不活化試験、異常毒性否定試験、無菌試験、特性試験、pH測定試験
鳥インフルエンザ(油性アジュバント加)不活化ワクチン 2ロット 平成24年8月27日~平成24年10月10日 無菌試験、安全試験、力価試験
牛疫生ワクチン 1ロット 平成25年1月17日~平成25年3月6日 無菌試験、安全試験、ウイルス含有量試験、迷入ウイルス否定試験
豚コレラ生ワクチン(シード) 1ロット 平成25年2月13日~平成25年3月6日 ウイルス含有量試験
口蹄疫不活化濃縮抗原 1タイプ(Asia1) 平成25年4月12日~平成25年4月23日 不活化試験
口蹄疫不活化予防液 1タイプ(Asia1) 平成25年4月15日~平成25年4月30日 異常毒性否定試験、無菌試験、特性試験、pH測定試験