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動物医薬品検査所

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安全性検査第1領域(検査第二部 第2室)

主要業務:薬剤耐性菌に関する調査・研究、抗生物質製剤の品質検査等

 

薬剤耐性菌に関する調査研究

  抗生物質などの抗菌性物質を含む動物用医薬品(動物用抗菌剤)は、動物の健康を守り、安全な畜産物を生産するために必要です。しかし、動物に動物用抗菌剤を使用すると、抗菌性物質が効かない細菌(薬剤耐性菌)が生き残り、動物や人へ悪影響を及ぼす可能性があります。そこで、当室では、次のような調査・研究を行い動物用抗菌剤の適切な使用に資するとともに、国際会議にも参加し、動物での薬剤耐性菌対策における中心的な役割を担っています(詳細はこちら)。

  • ・家畜由来細菌の薬剤耐性モニタリング(JVARM)

  全国の家畜保健衛生所と連携した家畜由来細菌の薬剤感受性の調査や動物用抗菌剤の使用量の調査を行うとともに、動物由来の薬剤耐性菌の疫学的調査や遺伝子解析などの研究を行い、動物や人への影響を評価するための基礎資料を作成しています。

  • ・ワンヘルス体制での薬剤耐性菌対応

  薬剤耐性菌への対応を効果的に行うため、国立感染症研究所と協力し、JVARMと人の院内感染対策サーベイランス(JANIS)の連携など、世界に先立ち、ワンヘルスの体制を構築しています。

 

品質検査等

  動物用抗菌剤のうち抗生物質を有効成分とする製剤の品質を担保するために、市場に流通する製剤の品質検査を行っています。

検査第二部第2室写真  

 

問い合わせ先:042-321-1940  木島 まゆみ(総括上席研究官)