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動物医薬品検査所

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安全性検査第2領域

畜水産物中の残留防止のための規制   畜水産物中における動物用医薬品の残留防止のための規制に従い、各動物用医薬品含有成分について、食品安全委員会で1日許容摂取量(ADI)が設定され、厚生労働省でADIを基にした残留基準値(MRL)が設定されます。
  農林水産省においては、これらの成分を含有する製剤毎に使用禁止期間(その製剤が投与された後その動物が食用に出荷できない期間)を設定し、動物用医薬品の使用者がこれを守ることで、動物用医薬品の残留する畜水産物が流通しないようにしています。

 

anzen_2   安全2領域では、使用禁止期間を決めるために、家畜に製剤を投与(臨床的な最高用量で最大の期間)し 、可食部位を取り、開発した残留分析法を用いて残留分析を行い、予測される使用禁止期間での畜産物中の残留濃度がMRL以下であることを確認する残留確認試験を行っています。
  また、動物用医薬品の畜産物中残留のリスク管理に係わる研究として、平成24年度から以下の検討を行っています。

 

(1) 薬物代謝酵素(CYP450)における薬物相互作用や品種差の検討

 

(2) 畜舎用製剤の家畜への暴露評価法ガイドラインの作成

 

(3) 畜舎用製剤の一斉残留分析法の開発









問い合わせ先:042-321-1944  江口 郁(上席主任研究官)