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植物防疫所

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移動規制対象病害虫の発生地域

南西諸島(沖縄・奄美)、小笠原諸島には、国内の他の地域に発生していないアリモドキゾウムシ、アフリカマイマイなどの農作物に大きな被害を与える病害虫が発生しています。

これらの病害虫を発生していない地域にまん延させないために、これらの病害虫及びその寄主植物などの移動を禁止又は制限しています。

アリモドキゾウムシ

イモゾウムシ

サツマイモノメイガ

アリモドキゾウムシ サツマイモの害虫で、幼 虫に食べられたサツマイ モは異臭と苦味が出て、 食用はもちろんのこと、 飼料としても用いることができなくなります。 イモゾウムシ アリモドキゾウムシと同様、幼虫に食べられたサツマイモは異臭と苦味が出て、食用はもちろんのこと、飼料としても用いることができなくなります。 サツマイモノメイガ サツマイモの害虫で、幼虫が茎の中を食べてしまうため、被害を受けた茎は折れて枯れ、イモの生長が著しく悪くなります。

カンキツグリーニング病

ミカンキジラミ

アフリカマイマイ

カンキツグリーニング病 細菌によるカンキツ類の病気で、感染した樹は葉が黄色くなったり、小さくなったりして、やがて衰弱して枯れてしまいます。 ミカンキジラミ カンキツグリーニング病の病原細菌を媒介する昆虫です。 アフリカマイマイ 大型のカタツムリで、野菜類をはじめ多くの農作物を食害し、著しい被害を与えます。

 

沖縄・奄美・小笠原などに発生している病気や害虫

 

発生地域