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植物防疫所

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タイ向け輸出に係る日本産メロン、すいか、きゅうり及びトマトの生果実の生産園地(温室)及び選果こん包施設の登録について

1.経緯

   タイは、2007年に同国の植物防疫法に係る規則を改正し、生果実等の多くの植物等 を輸入禁止品として指定し、品目ごとに病害虫の侵入リスクに応じた植物検疫条件を新たに設定した上で輸入解禁することとしました。一方で、タイは、改正前に輸入実績のあった品目について、新たに植物検疫条件を設定するまでの間は暫定的に輸入を認めています。
   現在、タイへの輸出実績がある13品目(りんご、日本なし、もも、さくらんぼ、かき、キウイ、いちご、ぶどう、なす、メロン、すいか、きゅうり及びトマト)の生果実について、病害虫リスト等のリスク評価に必要な情報をタイに提出し、植物検疫条件の協議を実施しています。
こうした中、本年3月には、新たに植物検疫条件が設定された後も滞りなくタイ向けに輸出できるよう、その時点でタイから提示されていた植物検疫条件案に関する説明会を開催しました。
   現時点で、新たな植物検疫条件が設定される時期は未定ですが、近日中に、タイにおいて新たな植物検疫条件が公示される可能性もありますので、「メロン」、「すいか」、「きゅうり」及び「トマト」の生果実については、別紙に基づき生産園地(「温室」に限る。)及び選果こん包施設の登録手続を開始することといたします。

(タイから提示されている主な植物検疫条件案)
  • タイ政府から発給される輸入許可証を取得すること(タイ側輸入者が取得した輸入許可証の写しを入手)
  • 船積貨物又は航空貨物として輸出されること
  • 生果実は、タイ側に認可された生産地域内にあって、植物防疫所による登録を受けた温室で生産されたものであること
  • 温室内では、着果開始日から収穫の終了日まで、カボチャミバエのトラップ調査が実施され、カボチャミバエの発生がないことが確認されていること
  • 温室は、カボチャミバエの侵入を防止する構造を有していること
  • こん包は、植物防疫所による登録を受けたこん包施設で実施されること
  • 温室及びこん包施設の登録情報は、輸出開始前までにタイ側に提供すること
  • 収穫後24時間以内にこん包されること
  • 収穫後の果実は、こん包施設までの移動の間、カボチャミバエに対する汚染防止措置が取られること
  • こん包には密閉型ダンボールを用いるなど、カボチャミバエに対する汚染防止措置が取られること
  • こん包の外装には、日本産であること、輸出者名、品目名、登録こん包施設番号、登録温室番号、タイ向けであることが表示されていること
  • 植物防疫所とタイ検査官の合同輸出検査を受けること(タイ検査官の招へい等に係る費用は日本側の受益者が負担)


  • 植物防疫所が発給する植物検疫証明書を添付し輸出すること
  • タイ到着時に、タイ植物検疫機関の輸入検査を受けること

(注)本年3月に開催した説明会において説明した植物検疫条件案から変更はありません。

2.登録について

   タイ向けに「メロン」、「すいか」、「きゅうり」又は「トマト」の生果実の輸出を希望する生産園地又は選果こん包施設は、都道府県を通じて、その都道府県を管轄する植物防疫所に登録申請するようお願いします。 
   平成31年3月31日までの登録申請については、登録作業を行いますが、同年4月以降の登録申請については、4半期ごとにまとめて登録作業を行いますので、4半期ごとの締切日(毎年、3月31日、6月30日、9月30日及び12月31日)までに都道府県を通じて、その都道府県を管轄する植物防疫所へ登録申請するようお願いします。

3.今後の予定

   本手続を経て登録された生産園地及び選果こん包施設については、タイ向け「メロン」、「すいか」、「きゅうり」及び「トマト」の生果実の輸出検疫実施要領を制定・施行後、そのまま当該要領に基づく登録に移行し、タイ向け輸出生果実登録選果こん包施設に係る情報(承諾を得た情報に限る。)を植物防疫所ホームページに掲載する予定です。
   なお、タイにおいて、「メロン」、「すいか」、「きゅうり」及び「トマト」の生果実の新たな植物検疫条件の設定に係る規則が施行されるまでは、登録の有無に関わらず、これまでどおり植物検疫証明書を添付することによりタイ向け輸出が認められます。
   今後、タイ側から、「メロン」、「すいか」、「きゅうり」及び「トマト」の生果実の新たな植物検疫条件の設定に係る規則の公示の情報を入手次第、速やかにその旨お知らせいたします。

  (別紙)タイ向け4品目登録手続き.pdf
  ガロントラップの情報.pdf
  申請様式(第1号及び2号様式).xlsx

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