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クローズアップ研究者

川崎  賢太郎

     農林水産政策研究所 研究員(食料・環境領域)

     専門: 農業問題の数量経済分析(計量経済分析、シミュレーション分析、実験経済学)

 

これまでどのような研究に取り組んできたのですか?

kawasaki

入所前は、インドの土地政策、各国の経済成長と教育や農業との関係、日本の貿易政策など、国際的な問題が中心でしたが、入所後は国内農業に舵を切り、直接支払いや分散錯圃(耕地分散)などの分析に取り組んできました。

 

研究の特色を教えてください。

上記のように、これまで手がけてきたテーマは多種多様ですが、それらに共通するのは、計量経済学やシミュレーションなどの方法を用いて、数量的な分析を行っている点です。

例えば米の自由化について賛否両論入り乱れていることを見れば明らかですが、社会科学が扱う問題の多くには、複数の考え方が林立しています。そうであるからこそ、主観を廃し、客観的な数字に基づくエビデンスをこつこつと積み上げていくことが、我々研究者に課せられた使命だと思っています。

  

今後の抱負を聞かせてください。

今後も分析手法に一層の磨きをかけながら、日本農業を取り巻く様々な問題に取り組みたいと思っています。そうした中で、30年後も50年後も色あせない論文を残すことができれば、研究者として本望です。

                 

略歴     研究者紹介のページを見る

千葉県出身。東京大学農学部卒業。同大学院農学生命科学研究科修士課程及び博士課程を経て2005年4月より現職。2007年、東京大学にて博士号(農学)取得。

2009年11月

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