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クローズアップ研究者

浅井 真康

     農林水産政策研究所 研究員(国際領域)

EUに関連する農業政策・戦略等に関する研究を行っています。

     専門: 農業環境政策、農村計画学、システム農学

 

現在取り組んでいる主な研究テーマはなんですか?

EUの農業政策・戦略等に関する研究、EU加盟国における新CAP(共通農業政策)の実施動向に関する研究を行っています。 

 

 具体的には,どのような研究をしていますか?

欧州では、2013年12月に共通農業政策(Common Agricultural Policy:CAP)の改革法案が公布され、2014年の移行期を経て2015年より実施されます。新CAPで定められた枠組をもとに、各EU加盟国は農家所得支持のための直接支払いや農村振興政策における具体的な取り決めを行います。そのため、気候風土や農業戦略の違いから予算配分や実施事項には各国の特色が現れることになります。そこで、まずはデンマークにおける実施状況について情報収集・とりまとめを行い、今後は他の加盟国にも対象を広げ、比較研究を行いたいと考えています。

 

今後の抱負は?

これまで約6年間、オランダとデンマークに滞在し、EU農業環境政策の実施が農家同士の協働行動に与える影響に着目して研究を行ってきました。今までヨーロッパで培ってきた経験・知識・ネットワークを政策研で求められる研究業務にも大いに役立てていきたいと思っています。また、政策研での業務は、自身の研究活動における目的意識としても、EUの農業・農政をこれまでの研究活動とは別の角度から見つめ直すチャンスであると考えています。 

このような多角的な視点から自身の研究を継続できることは大変魅力的であり、そこから得られる成果を日本における農業政策およびに農業戦略に還元していきたいと考えています。

 

略歴     研究者紹介のページを見る

神奈川県出身。2009年MSc(オランダ・ワーゲニンゲン大学)、2013年PhD(デンマーク・コペンハーゲン大学)。2014年4月より現職。

2014年7月

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