セミナー「2007年FAO食料農業白書― 発展途上国における農業に対する環境支払い ―」

日時

平成19年12月12日（水曜日）14時00分～16時00分

場所

農林水産政策研究所 霞が関分室 セミナー室

千代田区霞が関2－1－2 中央合同庁舎2号館9階

報告者

作山 巧 氏（農林水産省大臣官房国際部経済連携チーム国際交渉官、前国連食糧農業機関（FAO）農業開発経済部比較農業開発課エコノミスト）

作山巧氏は、1988年に農水省入省。英国ロンドン大学で農業経済学、サセックス大学で開発経済学の修士号を取得した後、OECD代表部、国際経済課WTO室などを経て、2004年からFAO事務局に出向し、FAO農業の役割プロジェクトを担当。2007年4月から現職。

報告内容

  FAOでは、毎年発行する食料農業白書の中で時機に応じた特集を組んで報告しています。2007年は「発展途上国における環境支払い」とのテーマで分析提言を行っています。この特集テーマは、日本政府が2000年から2006年まで拠出してFAOが行った「開発途上国における農業の役割―FAO発展途上国における農業の役割の社会経済的分析及び政策的含意プロジェクト」の成果を活用して分析を行っています。このセミナーでは、同プロジェクトの責任者であり、本白書の執筆にも参画した作山氏から、概要、提言などをお話いただきます。

共催

国連食糧農業機関（FAO）日本事務所

お申し込み

参加を希望される方は、12月11日（火曜日）までにお名前、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)を下記お問い合わせ先までご連絡ください。
注）定員に達した場合には締め切らせていただくことがございます。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

• 会場以外の場所に立ち入らないこと。
• 携帯電話等の電源は必ず切ること。
• 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。