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農林水産政策研究所

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定例研究会(2111回)「韓国におけるコメ市場開放の影響―ミニマムアクセスを中心に―」

日時

平成22年9月28日(火曜日)14時00分~16時00分(13時45分受付開始)

場所

農林水産政策研究所 セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

報告者

樋口 倫生(農林水産政策研究所 国際領域 主任研究官)

報告内容

  周知のように、韓国は日本同様、コメを主食とする国であり、農業部門においてコメは非常に重要な産業といえます。
  しかし所得の増加とともに、食の西洋化が進み、その消費量は年々減少しています。さらに1995年からミニマムアクセス(MA)米の輸入を行っており、このような輸入の増加や消費の減退に直面して、過剰供給の問題が顕在化しています。
  それ故現在、関税化受け入れや生産調整の導入等が様々な場で検討されています。
  本報告では、以上の点を念頭におき、特にMA米に注目し、コメの国内需給にいかなる影響を与えているのかを観察します。

お申し込み

参加を希望される方は、9月27日(月曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。

注) 定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。 お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

  • 会場以外の場所に立ち入らないこと。
  • 携帯電話等の電源は必ず切ること。
  • 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600