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農林水産政策研究所

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定例研究会(2114回)「タイ農業の動向と農業政策」

日時

平成22年10月26日(火曜日)14時00分~16時00分(13時45分受付開始)

場所

農林水産政策研究所 セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

報告者

井上 荘太朗(農林水産政策研究所 国際領域 主任研究官)

報告内容

  タイでは2009年に、米などの主要作物を対象にした農家所得保証政策と称される新たな政策が導入され、注目が集まっています。近年、タイの農業政策は、政府による米の支持価格が高く維持されるなど、農業保護的な性格を強めており、その背景として、タイ経済が輸出指向型工業化に主導された成長を続ける中で、都市部と農村部との所得格差が広がっていることが指摘されています。
  この研究会では、東南アジア諸国の中でも、特にわが国と深い経済関係にある国であり、また政治経済の激動期にあるタイの近年の農業の動向や農業政策の動きについて報告します。

お申し込み

参加を希望される方は、10月25日(月曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。

注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。
お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

  • 会場以外の場所に立ち入らないこと。
  • 携帯電話等の電源は必ず切ること。
  • 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600