定例研究会(2122回)「小麦の国際価格変動下における国内産小麦需要の変化について」
都合により延期になりました。
日時
平成23年3月22日(火曜日)14時00分~16時00分(13時45分受付開始)
場所
農林水産政策研究所 セミナー室
報告者
吉田 行郷(農林水産政策研究所 政策研究調整官)
報告内容
近年、国内産小麦の生産量が増加し、品質も向上したことから、小麦の需要における国内産小麦の地位は次第に向上してきています。他方で、近年、小麦の国際価格の高騰・急落が続いており、それが国内産小麦の需要に影響を与えています。
そこで、本報告では、国内産小麦に対する需要について、国際価格の高騰・急落の前後における比較を行うことで、それが構造的にどの程度変化しているかを明らかにします。また、近年、外食の中華麺で国内産小麦使用表示の商品が増える等、将来、国内産小麦に対する需要を構造的に変化させる可能性がある新たな動きが出てきていることから、これらの影響についても考察します。
お申し込み
参加を希望される方は、3月18日(金曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。
その他
中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。
参加に当たっての注意事項
参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。
- 会場以外の場所に立ち入らないこと。
- 携帯電話等の電源は必ず切ること。
- 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600