研究成果報告会「EUにおける地理的表示の保護-フランス、スペイン、ドイツの取組の状況-」
日時
平成24年12月18日(火曜日)14時00分~16時00分(13時30分受付開始)
場所
農林水産政策研究所 セミナー室
報告者
須田 文明(農林水産政策研究所 国際領域 上席主任研究官)
松田 裕子(農林水産政策研究所 国際領域 研究員)
報告内容
地理的表示とは、原産地と結びついた特定の品質等を有する産品について、その原産地を特定する表示であり、EUをはじめとした多くの国でその保護制度が導入されています。我が国でも農産物等のブランド化推進の一環として制度導入の検討が進められています。
そこで、本報告では、EUにおける取組状況について、地理的表示産品と景観を結びつけ観光を含めた地域振興を図っているフランスの「味の景勝地」の取組や、スペイン、ドイツにおける制度運営の実態、推進策等について、現地調査に基づき報告します。
お申し込み
参加を希望される方は、12月13日(木曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。 お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。
その他
中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。
参加に当たっての注意事項
参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。
- 会場以外の場所に立ち入らないこと。
- 携帯電話等の電源は必ず切ること。
- 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600