農村地域における女性登用促進に関する検討会(女性農業委員の登用促進)の概要
日時
平成20年2月21日(木曜日)13時30分~16時40分
場所
東北農政局 会議室
出席者
各県(福島県欠席)女性農業委員組織代表等、各県農業会議、各県担当者、生産経営流通部長・部次長以下(計26名)
概要
女性農業委員が担う役割
- 農業委員の役割として、農地制度の知識・運営のほか、消費者と農業者との連携など時代が求めている事項を考えるべき。そのような観点から、女性の役割がクローズアップ
- 女性が農業委員になることでマイナスはないはず
- 農業委員になるには勇気が必要だが「ダメでもともと。やらないよりやった方が良い」のだから、女性も農業委員になった方が良い
- 生産技術等で優れた農業者は生産部会等で活躍すべきであり、農業委員としての必要性は希薄
- 女性自身も意識改革し、自ら勉強することが必要。そうしなければ、家族や地域の意識改革につながらない
女性農業委員を増やすためには
- 女性の視点を生かした農業者年金の加入促進など、女性農業委員が成果を挙げることが重要
- 現在の女性農業委員数は、普及員・生活改善員などの働きかけの積み重ねの結果
- 女性農業委員数は一時増加したが、市町村合併を機に男性農業委員が選挙委員から選任委員となったことにより現在は半減。また、市町村議員が農業委員となっている場合もあり、市町村議会への働きかけが重要
- 女性農業委員の担う役割・機能を記載したパンフレットを農業委員の全有権者に配布し周知
女性農業委員協議会等の組織化
- 女性農業委員の活発化に弾みをつけるため女性農業委員協議会を組織。しかしながら、地理的・距離的な制約から全女性農業委員が集まったことは設立時の1回のみ
- 女性農業委員協議会等が組織されていないが、隣接する市町村の女性農業委員から聞いた意見を踏まえ本検討会に参加
その他
- 後継の女性農業委員が誕生するまでは、自分が頑張るしかない
- 女性農業委員が一人では心細い
- 女性農業委員候補者を捜す以前の問題として、農業者が農業委員の業務自体を理解していないことが問題
- 以前は、女性が女性の足を引っ張っている状況さえ見られたが、この頃は男女共同参画意識が定着してきたと感じる
以上