秋田の郷土料理
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きりたんぽなべとは
今では、全国的で有名になっているきりたんぽですが、もともとは、秋田県が発しょうの地です。昔、山林の木を切る職人達が、ご飯をつぶしてぼうに巻きつけて山へもって行き、焼いて食べたのがはじまりだと言われています。ぼうにご飯を巻きつけた形が、やりの刃のカバー[たんぽ]に似ていることから、[たんぽ]と言われるようになりました。多くはなべに入れて食べますが、なべに入れるときは、切って入れるために「きりたんぽ」と呼ばれるようになりました。
主な材料
- 比内地どり
- きりたんぽ
- セリ
- ねぎ
- まいたけ
- 糸こんにゃく
- ごぼう
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比内地どり
比内地どりは、秋田県北部の比内地方で飼育されてきたことから、この名前がつきました。
水や緑がきれいな自然の中で、放し飼いで育てられるために、肉が引きしまり歯ごたえのあるおいしいお肉になります。きりたんぽには、比内地どりが欠かせません。
あきたこまち
秋田県で開発された「あきたこまち」。今や全国でもその名を知られています。東北においては、「ひとめぼれ」に次ぐ、第2位の収穫量をほこるお米です。
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