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赤川農業水利事業所のご紹介
名称・所在地・連絡先
- 名称:東北農政局 赤川農業水利事業所
- 住所:〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町5-29
- 電話:0235-29-1655
- FAX:0235-29-1665
周辺のみどころ【地域情報】
出羽三山 (鶴岡市ほか)
出羽三山は、村山地方・庄内地方に広がる月山・羽黒山・湯殿山の総称。開山は約1400年前にさかのぼり、修験道を中心とした山岳信仰の霊山として、現在も多くの修験者、参拝者を集める。中心となるのは三神合祭殿の鎮座する羽黒山であり、天然記念物の杉の巨木の立ち並ぶ並木のなかに国宝の五重塔が古色蒼然と屹立する。三神合祭殿までの2446段の石段は、徒歩で約一時間少々であるが、参道の荘厳な空気には癒やされる。 月山は標高1984mで、高山植物の宝庫であり、夏はハイキングの行楽客で賑わう。また、春スキーで有名。積雪量が多すぎるため冬のアクセスが断たれることから、真冬にはスキーが出来ず、春(4月上旬)から夏(7月下旬)にかけての営業となる珍しいスキー場である。 湯殿山は自然崇拝を今に伝える神域であり、山腹の湯殿山神社には、下足し、お禊をしなければ神域には入れないこととなっている。本殿、拝殿は存在せず、御神体についても「語られぬ」こととなっている。 |
羽黒山五重塔
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致道館・致道博物館(鶴岡市)
鶴岡市は庄内藩の城下町であり、歴史的建造物が点在している。致道館は庄内藩が人材育成のため創設した藩校であり、聖廟、表御門、講堂等が残る国指定史跡の貴重な遺構。 致道博物館は、庄内藩主の御用屋敷であったところであり、酒井氏庭園のほか、明治時代の洋風建築である旧鶴岡警察署庁舎や旧西田川郡役所、田麦俣集落の多層民家などを移築し、当時の民具や生活用品などとあわせて展示している。 |
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山居倉庫(酒田市)
明治時代に建てられた米保管用倉庫であり、今も現役の倉庫として大切に使われている。米の長期保管ができるよう、屋根を二重構造としたり、日本海からの強風や夏の日差しから倉庫を守るためにケヤキを植えるなど、様々な工夫が施されている。 倉庫の一部は庄内米歴史資料館やレストラン等に改築されている。 |
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黒川能(鶴岡市)
月山の麓、黒川地区の春日神社の神事能として、氏子たちによって500年前から守り伝えられてきた伝統芸能。 黒川能は、世阿弥が大成した後の猿楽能の流れを汲むが、現代の能のいずれの流儀にも属さない独自の伝承を遂げている。 このため、独特の形と他ではすでに滅びてしまった 古い演目や演式を数多く残して貴重である。 現在も能役者、囃子方は春日神社の氏子により伝承され、演目数は能54番、狂言50番というように民俗芸能としてはたいへんに規模が大きい。 昭和51年には、国の重要無形民俗文化財に指定されている。 |
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菜の花まつり(三川町)
菜の花は三川町の花。春になると、町内各地で黄色のじゅうたんを広げたような、まばゆい菜の花畑を見ることができ、春の一大風物詩となっている。 5月の連休中には、地域の一大イベントとして「菜の花まつり」が開催される。青空と黄色い大地のコントラストの彼方に、春霞に烟る鳥海山が望まれ、「菜の花娘」をモデルにした撮影会には大勢のアマチュアカメラマンが参加する。 |
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