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管内地図
管内地域の概要
北上土地改良調査管理事務所の管轄範囲は、岩手県(35市町村)及び宮城県北部(22市町村)をエリアとしており、総土地面積200万ha に及ぶ広大な地域です。
管内の農地面積は25万7千ha で、東北全体の水田面積及び普通畑面積のそれぞれ約3割、牧草地面積のほぼ5割を占めており、これは全国の農地面積の5%以上になります。
本地域は、西側を奥羽山脈、東側を北上山地が南北に走り、その間を北上川が岩手県のほぼ中央を北から南へ流れ、宮城県北部を経て太平洋に注いでいます。
北上川沿いには、胆沢川扇状地や大崎低地など広大で肥沃な平坦地がひらけ、我が国の主要な食料供給基地となっています。
本地域の農業は、上流域では冷涼な気候を活用した畑作及び畜産が大規模に展開し、中下流域では肥沃な耕土と豊かな水資源を活用した稲作が営まれ、地域の基幹産業となっています。
| 区分 |
水田 |
普通畑 |
樹園地 |
牧草地 |
畑合計 |
田畑合計 |
| 全国 |
2,551,000 |
1,173,000 |
332,300 |
630,600 |
2,135,900 |
4,714,000 |
| 東北 |
630,800 |
135,000 |
53,000 |
64,800 |
252,800 |
887,600 |
| 管内 |
182,589 |
36,818 |
4,917 |
32,371 |
74,098 |
256,724 |
| 管内/全国 |
7.16% |
3.14% |
1.48% |
5.13% |
3.47% |
5.45% |
| 管内/東北 |
28.95% |
27.27% |
9.28% |
49.96% |
29.31% |
28.92% |
出展:農林統計年報(H17)
管内河川の概要
管内を流れる河川を大別すると、奥羽山脈又は北上山地に源を発し、内陸部を流れて太平洋に注ぐ北上川、鳴瀬川、馬淵川等、北上山地に源を発し、直接太平洋に注ぐ沿岸諸川、奥羽山脈を源とし日本海に注ぐ米代川とに分けられます。
| 北上川 |
岩手県北部の岩手町御堂を源とし、北上山地と奥羽山脈から発する丹藤川、松川、雫石川、稗貫川、猿ヶ石川、和賀川、胆沢川、磐井川等幾多の支川を合わせて岩手県の穀倉地帯を南流し、一関下流からは花泉丘陵地と千厩丘陵地に挟まれた狭さく部を経て宮城県に入り、登米市津山町柳津で旧北上川と分かれ、本川は新川開削部(明治44年から昭和6年工事)を経て追波湾に注いでいます。
旧北上川は、迫川、江合川を合わせ神取山狭さく部、鹿又を経て石巻湾に注いでいます。
流域は岩手・宮城の両県に及び、流路延長249km、流域面積10,150 の東北最大の河川です。
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| 鳴瀬川 |
奥羽山脈の船形山に源を発し、田川、花川等を合わせ、更に、大崎市下中ノ目において多田川及び北上川水系江合川より分派する新江合川を合わせて宮城県有数の穀倉地帯である大崎平野を貫流し東松島市野蒜において北泉ヶ岳より発する吉田川を合わせ石巻湾に注いでいます。 |
| 馬淵川 |
岩手県の岩手・下閉伊郡境の袖山を源とする馬淵川は、北上山地を流下したのち一戸町小鳥谷で平糠川を合流し、奥羽山脈、北上山地の境界で曲流しながら北流し、安比川等を合わせて青森県に入り、南部地方の沖積平野を貫流したのち八戸湾に注いでいます。 |
| 米代川 |
岩手・青森の県境を源とする米代川は、岩手県八幡平市から秋田県へ流れる、管内唯一の日本海へ注ぐ河川です。 |
| 沿岸諸河川 |
北上山地から直接太平洋に注ぐ河川には、新井田川、久慈川、小本川、閉伊川、甲子川、盛川、気仙川、大川等があります。
また、石巻湾に注ぐ河川には、北上川、鳴瀬川の関連河川として定川及び高城川があります。 |
国営事業完了地区位置図
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