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広報津軽 |
広報津軽パンフレット
『こめと水の旅』~津軽平野の米作りの歴史と水を学習~こめと水の旅平成23年6月18日(土)、弘前市主催の弘前城築城400年祭事業「こめと水の旅」が弘前市中央公民館岩木館などで開催されました。 同祭典事業は、弘前城が今年で築城400年を迎え、先人の歩みを振り返り新たな未来へ踏み出す第一歩として実施されているもので、「こめと水の旅」は、津軽の歴史の中心と言ってもよい新田開発や農業用水の確保を学ぶ旅として企画されたものです。 当日は、弘前市内の小学生58名と保護者8名が参加、開会にあたり、葛西弘前市長の「今日は私たちの暮らしで大事な米作りの歴史について学習して下さい」の挨拶後、川端津軽農業水利事務所長による「津軽のこめ作りの歴史と水」と題した講演が行われ、その後、国営岩木川左岸農業水利事業で建設・改修された「岩木川統合頭首工」「廻堰大溜池」「平野揚排水機場」を見学しました。 講演や見学施設の説明を一生懸命メモする子供も多く、平野揚排水機場では排水ポンプを稼働、排水能力に驚いた様子で自動除塵機にも見入っていました。 見学を終え、子供達からは「昔は大変苦労して米を作っていたことがわかった。」「いろんな施設を使って水を流していることを知った。」との感想があり、地域の農業と国営事業の関心を深めました。
土淵堰用水路のお魚引越大作戦平成23年度の秋冬に改修工事を行う土淵堰用水路第四工区において、改修工事に先立ち同水路に生息する魚類の保護を目的として、捕獲・移送を行いました。 同工事区間には希少種のヤリタナゴをはじめ多くの魚類が生息していることがこれまでの調査で確認されていることから、近隣の子供たちにも地域の自然環境に触れるよい機会と捉え、弘前市立三和小学校と鶴田町立富士見小学校の参加協力を得て「土淵堰用水路お魚引越大作戦」として行いました。 出前授業による事前学習を実施引越作戦の実施に先立ち、9月8日に鶴田町立富士見小学校、9月9日に弘前市立三和小学校にて、「土淵堰用水路お魚引越大作戦」の事前学習として出前授業を行いました。 事前学習では、事務所の職員が、引越作戦の目的・ヤリタナゴの生態・土淵堰の環境配慮・土淵堰の歴史などを講義しました。 生徒からは、ヤリタナゴについて、雄雌の見分け方・何を食べているのか・生息できる環境を守っていくため自分たちはどんなことをしたらよいかなどの多くの質問が出され、活発な授業となりました。 そして最後に、みんなで沢山のお魚を捕獲し引越させようと誓い授業を終えました。
引っ越し作戦の実施両校の参加で9月13日に実施予定でありましたが、雨天で順延となり、両校の日程に合わせ、9月16日、鶴田町立富士見小学校の5~6年生29名、9月29日、弘前市立三和小学校の3~6年生40名の参加を得て、「お魚引越大作戦」を実施しました。 当日は、タモ網での捕獲作業後、前日に設置しておいたカゴ網を引き上げ、捕獲した魚類を水槽に展示し、専門家の説明を受けながら皆で観賞しました。参加した生徒からは、「たくさんの魚が引越できてよかった」、「いろんな種類の魚が生息していることがわかった」などの感想がありました。 捕獲した魚は両日で18種602尾でした。
土淵堰用水路土淵堰用水路は、正保元年(1644年)津軽第3代藩主信義公時代に整備されたもので、現在は、岩木川統合頭首工から取水し、左岸幹線用水路を流下、野木定盤に至る全長約15km、最大底幅11.2mの規模を誇り、津軽平野8千haを灌漑、疏水百選にも選定されております。 改修する一部区間には、環境配慮として魚巣ブロック等を設置することにしています。
環境保全活動 ~ミクリの移植~ミクリの移植津軽農業水利事務所では平成22年11月17日に国営岩木川左岸地区下流部の西俣3号幹線用水路沿いの小排水路に生育するミクリ(希少植物)の移植を弘前大学原田名誉教授(植物病理学)による現地指導のもと、生育場所から約8km南東方向にある廻堰大溜池へ移植しました。 この移植は、昨年度に引き続き行われたもので、当日は、事務所のほか関係町・土地改良区・保全団体から14名が参加しました。 ミクリ(和名:実栗)は、草丈が70~100cm程の多年性の水生植物であり、実が栗の「いが」に似ていることにその和名が由来しています。また、昨今個体が減少していることから、環境省や青森県が希少種に指定しています。 生育場所での採取に当たっては、足場の悪い水路内での作業ではありましたが、ミクリの根株に土を付着させるようスコップで慎重に掘り起こし、19株を採取しました。株は丁寧に麻袋に包み、移植場所へ速やかに搬送しました。 移植先の廻堰大溜池は、当地区一期事業により堤体の一部や取水塔の改修を行った主要な水源施設に位置付けられています。移植箇所は南側に位置する湿地帯のため、群生する雑草の根株による掘り起こし作業に手間取りましたが、ミクリの株が貯水位の変動により流出しないよう麻袋で包んだまま、全株の移植を完了しました。 ミクリの花期は6月~9月といわれています。来年の夏以降に和名に因んだ栗の「いが」が見られることを参加者全員で願いながら、移植作業を終えました。
移植後のモニタリング去年の11月17日に廻堰大溜池へ移植したミクリのモニタリング調査を平成23年7月6日に行いました。ミクリの周りは草でおおわれていましたが、ミクリの特徴である「いが」の付いた実が確認されました。 積雪やため池の水でミクリが水没している時期を除き、概ね1ヶ月に1度のモニタリング調査を実施し、生育状況を確認していくこととしています。
クリーンキャンペーンへの参加平成23年度クリーンキャンペーン平成23年4月16日(土)、国営岩木川左岸地区の排水路においてクリーンキャンペーン(清掃活動)が行われました。 このクリーンキャンペーンは、平成8年度当事務所開所以来、毎年行われているもので、平成15年度からは西津軽土地改良区の主催で行われています。 当日は、地域住民、関係団体など282名が参加、当事務所からも所長以下19名が参加、増田西津軽土地改良区理事長の挨拶の後、6班に分かれ、中ノ川、古田川、出精川の各排水路でゴミ拾いを行いました。 回収したゴミの量は、2.9トンで、年々減っているとのことで、毎年の取り組みがゴミの減少につながっており、来年以降も継続して行うことにしております。
馬市まつりの由来馬市まつり農耕馬の市として東北三大馬市に数えられていた馬市「馬っこ市」が、昭和50年から巨大な馬ねぶたを曳いて町内を練り歩く「馬市まつり」へと変わりました。 その馬ねぶたは「火まつり会場」に集められ、白装束をまとった女性が松明で焼き払い、馬の霊を昇天させます。この儀式は「新田火まつり」と呼ばれ、平成11年度には「美しい日本のむら景観コンテスト」で農林水産大臣賞を受賞しています。 馬市まつりへの参加東北農政局津軽農業水利事務所では、平成8年度の事務所発足当時から馬ねぶたパレード(仮装の部)に参加し、NN事業のPRを行っています。 また、仮装大会ではすばらしい作品?を紹介し数々の受賞を頂いています。 平成23年度 テーマ:よさこいソーラン
平成22年度 テーマ:農産戦隊ツガレンジャー
平成21年度 仮装大賞受賞 テーマ:農産戦隊ツガレンジャー
平成20年度 仮装大賞受賞 テーマ:「帰ってきた縄文人」&馬ねぶた(帰ってきた津軽マキノオー)
平成19年度 テーマ:踊り(しゃこ'sブートキャンプ)&馬ねぶた(ワラ馬津軽マキノオー)
平成18年度 テーマ:「太郎s」
平成17年度 仮装大賞受賞 テーマ:「菜遊記」
平成16年度 テーマ:「お米ができるまで」
平成15年度 仮装大賞受賞 テーマ:「七福神」
平成14年度 テーマ:「五穀豊穣」
平成13年度 汗と涙の物語で賞受賞 テーマ:「つがる・農村の生き物」
平成12年度 自信満々だったで賞受賞 テーマ:「きつねの嫁入り」
平成11年度 自信満々だったで賞受賞 テーマ:「水は新田の命」
平成10年度 晴天でまいったで賞受賞 テーマ:「水虎様」
平成9年度 新田の昔人賞受賞 テーマ:「新田の昔人」
平成8年度 頑張ったで賞受賞 テーマ:「北の野菜人間」
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