プレスリリース
東北地域スマート農業推進フォーラムの開催について
東北農政局は、令和元年12月11日(水曜日)に宮城県仙台市において「東北地域スマート農業推進フォーラム」を開催いたします。
本フォーラムは公開です。また、取材及びカメラ撮影は可能です。
1.概要
令和元年度から、生産現場が抱える課題の解決に向け、ロボット、AI、IoT等の先端技術を導入・実証し、経営効果を明らかにする「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」が、東北地域10地区で取り組まれており、今後のスマート農業技術の現場実装に当たり、その成果への期待が高まっています。
このことから、東北地域におけるスマート農業の一層の推進に資するため「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」コンソーシアムによる取組紹介、企業によるスマート農業技術の紹介、生産者と企業のマッチングミーティングを行います。
2.開催日時、場所
日時:令和元年12月11日(水曜日)13時00分~17時00分
場所:仙台国際センター会議棟 3階 白橿(しらかし)
所在地:宮城県仙台市青葉区青葉山
主催: 農林水産省東北農政局
共催: 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター
3.内容
(1) プレゼンテーション
・13時05分~15時35分 スマート農業技術の開発・実証プロジェクトの取組紹介
・15時45分~17時00分 企業によるスマート農業技術の紹介
(2)展示・個別相談会
・13時00分~17時00分 生産者と企業のマッチングミーティング
4.出展者
スマート農業技術の開発・実証プロジェクト コンソーシアム
実証地 |
実証品目 |
コンソーシアム名 |
実証課題名 |
青森県 | 水稲 | 津軽西北地域スマート農業実証コンソーシアム | 冷害を回避し多収を実現する大規模水田作スマート農業の実証(津軽西北地域) |
青森県 |
ながいも、キャベツ だいこん、ごぼう |
上北地域大規模野菜経営スマート農業実証コンソーシアム | 上北地域大規模露地野菜経営の省力化技術体系の実証 |
岩手県 |
キャベツ、だいこん ごぼう |
アンドファームスマート農業実証コンソーシアム | 中山間地域の土地利用型野菜輪作体系における省力性・生産性向上に向けたスマート農業技術一貫体系の実証 |
宮城県 |
水稲、大豆、麦 子実用トウモロコシ |
超低コスト「輸出米」生産実証コンソーシアム | 輸出に対応できる「超低コスト米」生産体制の実証 |
宮城県 |
リンゴ、ニホンナシ ブドウ |
企業経営スマート果樹農業コンソーシアム | 企業による直売型果樹園経営におけるスマート農業生産体系の実証 |
秋田県 |
水稲、大豆 | たねっこスマート農業実証コンソーシアム | 東北日本海側1年1作地帯の大規模水稲・大豆輪作集落営農型法人におけるスマート農業による生産性向上の実証 |
秋田県 |
小ギク | 秋田県園芸メガ団地花きスマート農業実証コンソーシアム | 先端技術の導入による計画的安定出荷に対応した露地小ギク大規模生産体系の実証 |
山形県 |
スイカ | 山形県すいかスマート農業実証コンソーシアム | スマート農業技術によるすいか生産イノベーションプロジェクト |
福島県 |
水稲 | 南相馬市小高スマート農業実証コンソーシアム | 担い手と労働力の確保が著しく困難な条件下で、非熟練労働力を活用しつつ高レベルで均質な農産物の生産と規模拡大を実現する技術体系の実証 |
福島県 |
水稲 | 「みちびき」活用による新たなスマート営農ソリューションコンソーシアム | 「みちびき」活用による新たなスマート営農ソリューション |
企業(プレゼンテーション、マッチングミーティング)
株式会社AmaterZ
株式会社ヰセキ東北
株式会社NTTデータ
クボタアグリサービス株式会社
株式会社ケーエス
株式会社サステクノ
株式会社スカイマティクス
住友商事東北株式会社
トヨタ自動車株式会社
ハイパーアグリ株式会社
株式会社福島三技協
ベジタリア株式会社
山形パナソニック株式会社
ヤンマーアグリジャパン株式会社
(11月18日:出展企業に変更がありました)
5.参集範囲
スマート農業に関心のある者
(生産者、生産者団体、民間企業、県・市町村、試験研究機関、報道機関 等)
6.参加申込方法 (参加申込の受付を終了しました。)
参加費は無料です。
インターネットにてお申込みいただくか、以下の参加申込書によりFAXにてお申込みください。当日参加も可能ですが、事前にお申し込みいただいた方が入場がスムーズです。
参加申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
<インターネットによるお申込み>
申込フォーム:https://www.contactus.maff.go.jp/j/tohoku/form/kankyo/191113.html
<FAXによるお申込み>
FAX送信先:東北農政局生産部生産技術環境課 石橋、春名 宛て
FAX番号:022-217-4180
<申込締切>
令和元年12月6日(金曜日)必着です。
7.その他
当日撮影した写真を東北農政局のホームページ等に掲載する場合がありますので、ご了承ください。
8.報道関係者の皆様へ
取材を希望される方は、上記の「参加申込方法」に従い、令和元年12月6日(金曜日)までにお申込みください。
その場合、報道関係者である旨を所属欄に必ず明記ください。
<添付資料>
お問合せ先
生産部生産技術環境課
担当者:石橋、春名
代表:022-263-1111(内線4395、4398)
ダイヤルイン:022-221-6214
FAX番号:022-217-4180