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山形の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。 |
上山市に約380年も前から伝えられている火伏せの民俗行事、奇習「カセ鳥」が2月11日に上山市商店街、温泉街で「商売繁盛」「火の用心」を願い行われました。
ケンダイと呼ばれる、わら蓑(みの)をかぶった加勢鳥(かせどり)保存会のメンバーと県内外の参加者約30人がカセ鳥に扮し「カッカッカー」と奇声を発し、見物客からの祝い水を浴びて町中を練り歩きました。
祝い水を浴びると、カセ鳥たちは身震いし、周囲に水滴をまき散らしていました。
山形農政事務所農政推進課 TEL:023-622-7247
カセ鳥-1 |
カセ鳥-2 |
カセ鳥-3 |
カセ鳥-4 |
蔵王ロープウェイ株式会社では、平成元年から蔵王の地蔵山西斜面に成長するアイスモンスター「樹氷」をライトアップしています。
今年も平成20年12月27日から赤、青、緑、白、約40基のライトが樹氷原を照らし出し幻想的な世界を創りだしています。
今年は、20周年記念として蔵王ロープウェイに乗車された方全員に10年後に無料乗車できる「20周年記念乗車券」をプレゼントしています。
今後のスケジュールは平成21年1月中の金、土、日曜日、2月中(毎日)、3月1、6、7日。時間は17時から21時までです。
2月上旬が最も大きく美しくなり、その時期に合わせて他の各種イベントも行 われています。詳しくは、下記のURLをご覧ください。
山形農政事務所農政推進課 TEL:023-622-7247
12月8日、山辺町の飼料用米を給与した肥育豚が生産されたことに伴って、飼料用米フォーラムが山辺町中央公民館で開催されました。関係者約150名が出席し、公募による「山辺産舞米豚(まいまいとん)」の名称採用者の表彰式、試食会などが行われました。
主催した同町水田農業推進協議会によると、名称は「おいしいお米を食べて、あまりのおいしさに舞い踊る豚」をイメージしているとのことです。12月中旬から町内のスーパーで売り出しが予定されています。試食会の参加者は「肉質が柔らかく、くさみがなく旨味が多い」などの感想を述べていました。食料自給率の向上の取組や食の安心安全を求める消費者が増えつつある中、地元の飼料を与えて育てた豚に大きな期待が高まっています。
山形統計・情報センター TEL:023-622-7276
舞米豚ポスター |
舞米豚肉-1 |
舞米豚肉-2 |
七福神の一人、大黒様が年を越すとされる12月9日の「大黒様のお歳夜(おとしや)」に合わせ縁起物として伝わる郷土料理のお膳が7日~9日にかけて鶴岡市の農産物直売所「しゃきっと」で紹介されました。
庄内地方の伝統や地域の食文化を絶やさないように広く市民に知ってもらおうと、同施設を運営する鶴岡産直組合のレシピ班が平成17年から実施しています。庄内地方では、五穀豊穣や商売繁盛、子孫繁栄のほか、家族がまめに暮らせますようにと願いが込められた黒豆のご飯となます、ハタハタと焼き豆腐の田楽、納豆汁の五品などを供える伝統があります。まっか大根は、昔話のなかで大根の先の分かれた一方を分けてもらい、次々と出される餅を食べる合間に大根を食べて、胃がもたれなかったことが由来だそうです。
鶴岡統計・情報センター TEL:0235-23-2363
紹介の様子 |
まっか大根 |
お膳 |
直売所「しゃきっと」 |
鶴岡市は、平成20年度「地方の元気再生事業」を利用し「森の産直カー社会実験事業」を行っています。
つるおか森のキャンパス元気プロジェクト「森の産直カー社会実験事業」が10月から始まり、鶴岡市の朝日地域・温海地域で生産・収穫された農林産物を産直カー「あさひ号」「あつみ号」が鶴岡市街地を訪問し、地元の新鮮な自然の恵み(旬の野菜、山菜、加工品など)を毎週市民のみなさんに販売しています。
この取組は、産直への出荷が難しい中山間地域の小規模・高齢者農家を対象として、「産直カー(軽貨物冷凍車)」を使用した農林産物の巡回集荷を行い、市街地の市民へ定期的な巡回販売を行っています。この取組を通して中山間地域・中心市街地の交流拡大を図り、地域全体の活性化を目指しています。
鶴岡統計・情報センター TEL:0235-23-2363
産直カー |
販売の様子-1 |
販売の様子-2 |
販売の様子-3 |
山辺町水田農業推進協議会では、平成20年度から町内の養豚業者(山形ピッグファーム、阿部秀俊社長)と連携して飼料用米を与えた肥育豚の飼育事業を始めた。本年度は町内の生産者8戸の協力を得て水田4.7haに飼料用米を作付けた。
9月から試験飼育を行い、10月から本格的飼育を開始、約3千頭を飼育している。12月のクリスマス頃の出荷を目指しており、地元周辺のスーパーなどで販売していく予定である。
また、同協議会では、10月までにこの飼料用米で育てた豚肉の名称を一般公募。12月8日には、この豚肉のブランド名を発表する「キックオフイベント(仮称)」を開催する計画である。
今後は、食味試験や消費者の反響をみながら、飼料米の作付けを増やしていきたいと考えており、安全でおいしい豚肉を提供し、町の新たな特産品になればと期待を寄せている。
山形統計・情報センター TEL:023-622-7276
山形ピックファーム |
平成20年10月18~19日鶴岡市小真木原総合運動公園体育館3階アリーナで、第21回東北花の展覧会が開催されました。この展覧会は、毎年東北6県を持ち回りで開催されております。会場内には、花き品評会の他に花の産地紹介や花育の紹介また、親子フラワーアレンジメント教室や展示品即売会などが行われました。
この日は、「やまがたフラワーフェスティバル」「緑の鶴岡・農林水産まつり」「庄内森とみどりのフェスティバル」の3つのイベントが小真木原運動公園内で同時開催され、多くの人で賑わいました。
鶴岡統計・情報センター TEL:0235-23-2363
親子フラワーアレンジメント 教室 |
花育の紹介 |
会場の様子 |
品評会で受賞した作品 |
山形市鳥居ヶ丘の社会福祉法人ほのぼの会「わたしの会社」では重い障がいを持つ人たちが社会人として地域で働けるように援助を行っています。この活動に理解を示す市内の農家の協力を得て、平飼いの養鶏や有機農業に取り組んでいます。
施設では、採れた卵や農産物を原料としたお菓子や、自家製天然酵母を使ったパンを製造しています。昨年2月には販売施設として桜舎(さくらや)がオープンし、ほぼ毎日完売するとのことです。 理解ある生産者とともに、地元の食材にこだわり、からだと地球に優しい食べ物を提供しています。
山形統計・情報センター TEL:023-622-7276
「桜舎(さくらや)」の外観 |
「桜舎(さくらや)」入り口 |
いろんなパン |
ジャムなど |
9月21日、11月23日に宮中で行われる「新嘗祭」へ献穀される粟の修祓式(刈り取り式)が米沢市の角屋耕吉さんの畑で行われました。今年の粟の献穀者に選ばれた角屋耕吉さん、きくゑさん夫妻は、5月に所有する畑約1aに粟(虎の尾)の苗を植えて以来、これまで大切に育ててきました。式典では、関係者らが見守る中、角屋さん夫妻が鎌で粟を収穫して祭壇に納めました。
無事に収穫を終えた角屋さんは、「苦労の甲斐があって素晴らしい粟ができました。自信を持って献上したい」と話しており、満足感でいっぱいでした。
収穫した粟は脱穀、選別した後、精粟として5合を献穀者自らが皇室に献上します。
南陽統計・情報センター TEL:0238-43-6123
宮中に献穀する |
太くて長い粟。 |
粟を収穫する |
収穫した粟を納める |
8月31日に山形市の蔵王上野地区で、250mまで延ばした樋竹(といだけ)を使って流しそうめんを楽しむ「第8回うわの流しそうめんまつり」(参加費は無料)が開催されました。同地区は中山間に位置し、田畑のほとんどが傾斜地となっていることから、その緩傾斜の農道を活用したものです。地元の竹で制作した樋竹(約60本)をつなぎ合わせ、長さ250mまで延ばした樋に大鍋10個で茹でた乾麺、約170kgのそうめんを4カ所から流しました。
当日の朝は降雨に見舞われましたが、開催一時間前には雨も上がり、地区内外から約800人の親子連れ等が訪れ、流れてくるそうめんに箸を伸ばし、お腹一杯になるまで流しそうめんを堪能しました。
山形農政事務所農政推進課 TEL:023-622-7247
全長250mの |
全長250mの |
おいしそうにそうめんを |
米沢市では、米沢産のお米や観光都市米沢をPRするとともに、農業体験を通じて都市住民と地元住民との交流を推進するため、平成18年度より「田んぼアート米作り体験事業」を実施しています。
今年は、平成21年のNHK大河ドラマ「天地人」の主人公である上杉の智将「直江兼続」と小野川温泉のシンボルである「蛍」を、「はえぬき」(緑)と2色(紫・黄)の古代米の苗を植えつけて描いています。
田植え体験に続き、稲刈り体験が、平成20年10月5日(日曜日)に行われます。現在、参加者を募集しております。詳しくは、下記のURLをご覧ください。
(写真は平成20年6月26日撮影)
山形農政事務所農政推進課 TEL:023-622-7247
田んぼアート |
田んぼアート |
田んぼアート案内板 |
山形県は、幼稚園・保育園の年長児向けの食育絵本「ぺこぺこぺろり」を1月に作成しました。
子供たちに絵本を通して食べ物の大切さを知ってもらうことが大きなねらいです。
話は野菜嫌いの男の子が一通の手紙を受け取ることから始まります。
主人公が「ぺこぺこ村」のお祭りに招待され、野菜の収穫、魚取り、料理などの手伝いから野菜や魚のおいしさ、食事の楽しさに目覚めるという話です。
この幼児を対象とした食育読本は、県内の幼稚園・保育園及び公立図書館に配布されました。幼児を対象としたこの取組は全国的でも珍しく、県内外から多くの問い合わせが寄せられています。
山形統計・情報センター TEL:023-622-7276
表紙 |
本文-1 |
本文-2 |
本文-3 |
上山市の渡辺健太郎さんは、山形県で初めておうとうの平棚栽培に取り組んでいます。
当初、ホップ栽培に使用していた支柱を再利用して西洋なしの栽培を考えていましたが、おうとうの花粉を採る受粉樹が必要となり、それならばその平棚を使って栽培した方が作業が楽と考え、おうとうの平棚栽培が始めました。
平棚にしたことにより、作業効率が良いことから全ての樹で収穫・管理作業が大変楽になりました。さらに、植栽してからの収穫期が早まり、日当たりが良いため着色・玉揃いの良い品質の揃ったものが収穫できるようになりました。
また、今年から県の助成金を利用して加温ハウス設備を設置し、露地に比べ1ヶ月早く収穫が出来るようになりました。平棚栽培のためハウスの高さを低く抑えられ、ハウス内が暖まるのが早く暖房の燃料使用量が少なくて済みます。温度センサーを果実の高さに設置出来る等の利点もあります。
樹勢の管理・夏季剪定は大変ですが、今後は安定した収量確保のため技術向上を目指していきたいと意気込みを話してくれました。
山形統計・情報センター TEL:023-622-7276
発芽期 |
開花期 |
収穫期 |
一般的な樹体 |
山形県鶴岡市大山地区の椙尾神社の例大祭として行われている大山犬祭りの主役は、「犬」。
むかし、田畑を荒らす化け物(ムジナ)を「メッケ犬」が退治したことが祭りの起源になっています。神社の裏山に化け物がすんでおり、毎年、祭りの日に娘をいけにえにあげないと田畑があらされると恐れられていました。村人は、通りかかった修験者からムジナを退治する神様のおつかいに「メッケ犬」いることをしり、翌年そのメッケ犬をかごに乗せて椙尾神社にそなえたところムジナを退治したといわれています。この伝説をベースに今から約300年前に大山犬祭りが始まりました。(大山犬祭りは毎年6月5日に行われています。)
鶴岡統計・情報センター TEL:0235-23-2363
子供行列 |
メッケ犬の山車-1 |
メッケ犬の山車-2 |
からぐり山車 |
山形県鶴岡市温海地域鼠ヶ関では地域の活性化を図るため、鼠ヶ関漁港の港湾通りの愛称を広く募集し「花さき路」と命名しました。この愛称のPRとして、通りの浜茶屋・鮮魚店では4月から11月までの毎月第1日曜日を「はなさき祭り」として旬の魚を使ったみそ汁を1杯百円で提供することにしています。
5月4日は、1992年から毎年続いている鼠ヶ関大漁旗フェスティバルが開かれ、地元で水揚げされた鮮魚が格安で販売され新鮮な地元の魚をPRしました。また、弁天太鼓の演奏や、小学生対象の魚のつかみ取りなどが行われました。
鶴岡統計・情報センター TEL:0235-23-2363
会場の様子-1 |
会場の様子-2 |
地元で水揚げされた |
子供たちによる弁天太鼓 |
山形農政事務所主催による自給率UPクッキングコンテスト決勝大会が3月15日、山形市霞城セントラル「山形市生活情報センター」において、JA山形中央会・山形県食品産業協議会・山形市生活情報センター・山形県栄養士会の後援により開催されました。
自給率70パーセントをクリアした5組の応募者からは、持参した食材で料理を作っていただき、料理研究家の古田久子審査委員長はじめ4名の審査員により、栄養バランスや味、盛りつけなど5項目で審査が行われました。
その結果、東北農政局山形農政事務所長賞には「小田 順子様他1名」、山形満菜賞には「平吹 康子様」、自給率向上奨励賞には「佐藤 すみ子様他2名」、「川村 照子様」、「前山 弥生様他2名」が選ばれました。
審査終了後、それぞれの料理を参加者で食べ比べながら、お互い料理の作り方について質問するなど、わき合い合いの穏やかな雰囲気のなかで終了することができました。
参加者達は、国産(山形県産)食材を使った料理に自信をみせ「開催時期が夏・秋なら、まだまだ色んな料理に挑戦できますよ」と自給率向上の光が見える料理コンテストとなりました。
山形農政事務所農政推進課 TEL:023-622-7247
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