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宮城の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。 |
大河原町の中央を流れる白石川の両岸には桜並木が続いており、「一目千本桜」と呼ばれています。桜の開花時期には、蔵王連峰の残雪と満開の桜並木が川面に映り、素晴らしい景観を見せてくれます。
今月23日には、白石川の近くにある宮城県柴田農林高校の生徒達による、毎年恒例となっている桜の枝に発生する天狗巣病の剪定と堤防清掃などの奉仕活動が行われます。これは、昭和2年、白石川堤防の一目千本桜に、同校の生徒が500本の桜を植え付けて以来続いている伝統行事です。
同校の生徒は、日々の学びで培った技術力を活かして、野菜苗販売や年間を通しての農産物販売など、地域の農林業の先導者として活躍しています。
大河原統計・情報センター TEL:0224-52-6411
剪定作業の |
剪定作業の |
冬になると登米市と栗原市にまたがる伊豆沼・内沼には、ハクチョウ、ガン、カモ類などの水鳥が、シベリヤ・北極圏の繁殖地から越冬にやってきます。今年は34年ぶりに宮城県北部へタンチョウが飛来して話題になりました。
水鳥たちは、朝に穀倉地帯に採食に、夕方は沼のねぐらへ、群で飛び立つときの光景には圧倒されます。地元の農業者の方々は、水鳥たちの生息環境へ配慮し、冬場の田んぼに水張りをしたり、耕起を遅らせたり、農薬などを制限する環境保全米に取り組んだりするなど、水鳥たちと共存しています。
栗原統計・情報センター TEL:0228-22-3162
松島の冬の味覚の代表かき、全国でも有数のかきの産地であることから様々なかき料理を堪能できるお祭りが、毎年2月の第一土・日、今年は2月の6~7日にJR仙石線松島海岸駅前グリーン広場において開催されます。
かき殻焼、かき鍋などの無料試食コーナーや各種コンテストなども開かれ、観光や新鮮なかきなどの海産物を買い求める家族連れなどで大いに賑わいます。
仙台統計・情報センター TEL:022-295-5811
石巻市北上町の北上川河口から上流約10kmにかけて広がるヨシの大群落は、環境省の「日本の音風景百選」にも選ばれ、特に冬枯れの金色に染まる景色は素晴らしいの一言です。しばしの時間でしたが、太陽とヨシ原の光の競演に時を忘れてしまいました。
また、冬の風物詩にもなっているヨシの刈り取りが、12月中旬から3月下旬まで行われ、4月中旬には刈り残されたヨシを焼き払う火入れも行われるそうです。
これからが旬のヨシ原の風景を堪能してみてはいかがでしょうか。
(写真は12月上旬撮影)
石巻統計・情報センター TEL:0225-95-2403
北上川河口のヨシ原-1 |
北上川河口のヨシ原-2 |
北上川河口のヨシ原-3 |
北上川河口のヨシ原-4 |
鹿島台互市は、明治43年に「わらじ村長」として親しまれた鎌田三之助翁が産業振興を目的に開設してから今年で100周年を迎えます。互市は毎年春(4月10日~12日)と秋(11月10日~12日)の2回開催され、出店数と人出は東北最大級と言われ、JR鹿島台駅からすぐの昭和通りに、約300の出店が並び多くの人でにぎわいます。
今回11月に開催される互市は「開設100年・第200回記念」として通常の互市のほか、大崎市の特産物を集めた特設コーナーを設置したり、各店舗で記念セールを行うなど、様々な催しが行われる予定となっています。
また、秋に行われる互市は、正月の準備として地元住民に利用されています。
大崎統計・情報センター TEL:0229-23-7011
平成21年春の互市風景 |
昨年6月、当地域では、岩手・宮城内陸地震が発生し、栗駒・花山地区などの山間部で大規模な山崩れが発生し、多くの犠牲者がでました。復興に向けた取組が活発になっています。一日も早い復興が望まれます。
登米市と栗原市にまたがり、ラムサール条約の登録地になっている伊豆沼・内沼の周囲には、宮城県でも有数の水田地帯が広がり、この地域では、環境保全型の米作りが取り組まれています。
水稲は登熟期を迎え順調に進んでおり、消費者の皆様には美味しい新米が届けられると思います。登米、栗原地域で生産される、環境保全米「ひとめぼれ」にご期待ください。
栗原統計・情報センター TEL:0228-22-3162
村田町の特産品そらまめに続く、フルーツコーンとも呼ばれるもうひとつの特産品とうもろこし「味来(みらい)」は、町内で約30戸の農家が約3haで栽培しており、7月下旬から収穫が始まっています。
「味来」は、粒が柔らかく糖度が高いため、フルーツ感覚で生でも食べることができます。更に通常のとうもろこしの約半分の時間で茹で上がるのも特徴です。
8月19日(水曜日)~23日(日曜日)には、採れたて新鮮な「味来」をPRし、食べ方・保存方法を紹介するとともに、産直価格で限定販売する「とうもろこし味来まつり」が村田町物産交流センター(東北自動車道村田ICそば)で開催されます。
期間中は3万5千本(平日1.5万本、土日2万本)の「味来」が用意され、価格は1袋(5本入り)500円で1人2袋限定販売となります。例年まつり開幕の午前9時には大勢の人が列を作って並び、午前中での完売が予想されますので、お早めにお越し下さい。
大河原統計・情報センター TEL:0224-52-6411
味来 |
直売の様子 |
会場の様子-1 |
会場の様子-2 |
亘理町は気候が温暖で、海・山の幸に恵まれ多くの郷土料理が伝えられてきています。
亘理町漁業協同組合水産加工研究会の「浜っこかあちゃん市」では、荒浜漁港に水揚げされた新鮮な海の幸を活かし、新しい旬の味として10年ほど前より「しゃこめし」を売り出しています。
今では季節料理として定着しつつあり、付近の飲食店でもメニューとして取り入れているところが増えています。
「しゃこめし」は6~7月限定の亘理町の新しい味です。
仙台統計・情報センター TEL:022-295-5811
浜っこかあちゃん市 |
漁港光景 |
しゃこえび |
しゃこめし |
栗原市高清水影の沢地区の畑で栽培されているそらまめです。栗原市では県の普及事業でそらまめを転作作物として取り入れ、栽培をしているとのことです。
そらまめは、下の花から咲き、咲き終わると、小さな実は上を向いてどんどん伸びていきます。
6月には出荷を迎えるとのことで、生産者の方は、「収穫時期には、地域でイベントをして盛り上げたい」と話されていました。
(写真撮影は平成21年5月13日撮影)
栗原統計・情報センター TEL:0228-22-3162
そらまめ畑 |
そらまめの花 |
そらまめの実 |
本吉町と気仙沼市にまたがる徳仙丈山(711.1m)は、日本でも珍しい自生つつじの山脈として知られており、5月中旬~6月上旬にかけ、山頂付近50haに咲く推定40万株の自生つつじを満喫することができます。
満開の時期になると、山頂付近一帯が赤く染まって見えるほど花が咲き乱れ、まさに、燃えるつつじの山・徳仙丈山となります。
今年は例年より1週間程度早い5月23日頃が満開、見頃となりそうです。
(写真は昨年撮影)
石巻統計・情報センター TEL:0225-95-2403
徳仙丈山自生つつじ-1 |
徳仙丈山自生つつじ-2 |
徳仙丈山自生つつじ-3 |
徳仙丈山自生つつじ-4 |
県内一の「日本なし」の生産量を誇っている蔵王町で、梨の花が真っ白に咲き誇っており、町内の梨畑で見頃を迎えています。
同町塩沢地区では、幸水、豊水、新高などが栽培されており、開花を見計らって連日のように人工授粉作業が行われています。
収穫は8月下旬から始まり10月下旬頃まで出荷され、同町内にある「JAみやぎ仙南蔵王梨選果場」で光センサーを利用して選果し出荷されます。
(写真は平成21年4月24日撮影)
大河原統計・情報センター TEL:0224-52-6411
満開の梨の花 |
梨園地の様子 |
受粉作業の様子-1 |
受粉作業の様子-2 |
400年以上の伝統を誇り、大崎地方に春の訪れを告げる「古川八百屋市(やおやまち)」が4月7日、大崎市古川熊野堂神社境内で開幕しました。初日には近隣の農家の皆さんが持ち寄った野菜や苗、自家製漬物、植木、竹細工、乾物などを販売する店が約40店並び、来場者には特製「八百屋市汁」が振る舞われました。
同市は6月27日までの「3」と「7」の付く日に朝6時から正午頃まで開かれます。
また、5月28日、29日には「古川八百屋市イン仙台」が仙台市勾当台公園市民広場で開かれます。
八百屋市は1604年(慶長9年)伊達政宗の家臣で古川城を任された鈴木和泉守元信が、戦乱で疲れ切った住民に安らぎを与えるために古川の町割りを行ない、経済安定のために市を起こしたのが始まりです。
大崎統計・情報センター TEL:0229-23-7011
大勢の市民でにぎわう |