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青森の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。 |
りんご農家は年初めから春まで、毎年りんごの剪定作業を行っています。
「剪定作業」とは、全ての枝に十分日光が当たるよう、不要な枝を切り落とし木の形を整える作業のことで、収量や品質の確保、今後の作業の利便性等りんご栽培に欠かせない技術です。
五所川原市のりんご園で作業をしていた農家の方からは、「今年は積雪量が多く脚立を使わなくても作業ができるため、いつもの年より楽に出来る。しかし、積雪量が多い事から雪面とりんごの枝が近くなり、うさぎなどの野生動物の食害が心配だ」との話を伺いました。今年もおいしいりんごがたくさん実ってほしいものです。
(写真は平成23年2月3日撮影)
五所川原統計・情報センター 電話:0173-35-6060
雪のりんご園 |
りんご剪定作業1 |
りんご剪定作業2 |
剪定した枝 |
三戸町貝守地区の農家の女性で組織する「貝守やまゆりの会」(中澤幸子会長)では、同会会員が生産した大豆を使った「凍み豆腐」作りを行っています。
昨年末から始まった「凍み豆腐」作りは正月を除き毎日作業が続けられ、1月中に豆腐の製造を終えて、現在は屋外で寒風にさらし乾燥しています。
大豆は会員が持ち寄った地元産で、出来上がった豆腐は12等分され、稲わらで丁寧に結び1連とし、順次屋外の乾燥小屋につるされます。
乾燥作業は、寒さの厳しい2月いっぱい続き、4月初旬にオープン予定の町の新しい産直施設で販売されます。
(写真は平成23年1月28日撮影)
八戸統計・情報センター 電話:0178-27-2546
みなさんで作業中です |
うまくできました |
12等分され、1連になります |
つるして乾燥中です |
青森県十和田市の社団法人上十三広域振農業興会では、児童・生徒や一般消費者が青森県産の農畜産物を通じて「食」「農業」への興味と理解を深めつつ、県産農畜産物の良さを知ってもらうため、平成21年11月に食農学習用資料「見て 触れて 学んで」を作成し、大変好評を得ています。
同振興会ではこの度、児童らの理解力アップのために、同資料の改訂版DVDを作成し23年1月21日に青森県上北地域の小中学校等に寄贈しました。
改訂版DVDには、新たに197枚(掲載スライド数合計:835枚)のスライドが追加され、そのうち59枚は農畜産物の栽培・収穫作業の様子が動画スライド(各作業のポイントではテロップが表示される)として収録されており、より理解が深まるよう工夫されています。また、同地域で栽培が盛んな「だいこん」「にんじん」の項目も新たに追加されました。(掲載項目:1. 食育、2. 米、3. りんご、4. ながいも、5. にんにく、6. ごぼう、7. だいこん、8. にんじん、9. 畜産・酪農、の計9項目)
21年度版同様、三択クイズを中心に構成されているので、小・中学生だけでなく、一般消費者もゲーム感覚で知識を習得することができます。
詳細については上十三広域農業振興会へお問い合わせ下さい。
十和田統計・情報センター 電話:0176-23-2310
DVDの表紙 |
三択クイズ |
作業風景スライド(動画)1 |
作業風景スライド(動画)2 |
「いちご」の栽培が盛んな八戸市では、お正月に向けた「いちご」収穫の真っ最中です。
八戸市南郷区にある「泉清水いちご生産組合」では、広さ3,000平方メートルのハウス(1,000平方メートル×3棟)に植えられた約3万株の「とちおとめ」が赤く色づき収穫が行われています。
また、同生産組合では「冬のいちご狩り」を体験できる観光農園も営業しており、今シーズンは平成23年1月8日から開園(同年5月頃まで営業)します。
お近くにお越しの際は、足を運んで「冬のいちご狩り」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(写真は平成22年12月27日撮影)
八戸統計・情報センター 電話:0178-27-2546
ハウス内の様子 |
収穫間近のいちご |
収穫されたいちご |
選別作業 |
平成22年12月4日、青森県民が待ちに待った東北新幹線が青森まで全線開業しました。青森市の新青森駅では、東京行きの1番列車を見送る出発式が行われ、青森県知事をはじめ青森市近隣市町村の首長らがテープカットをして、6時31分、はやて12号は出発しました。
また、新青森駅前通りと市中心部の新町通りでは、「青森市民による東北新幹線歓迎パレード」が行われ、ミッキー達ディズニーキャラとともに青森大型ねぶた、仮装した市民、沿道を埋め尽くす大勢の観光客とともに全線開業をお祝いしました。
新青森駅ビル内には、青森県の旬の食べ物を豊富に揃えた「あおもり旬味館」があります。ここにある「地産地消飲食ゾーン」では、大間のまぐろをはじめとする青森の海産物や地酒、郷土料理が味わえる料理店など青森の味覚が堪能でき、「おみやげ特産品ゾーン」では、青森りんごをはじめとする新鮮な農作物、畜産加工品や地酒などを集めた特産品、伝統工芸など、青森県の魅力をふんだんに揃えています。さらに、青森の旬の素材を活かしたスイーツなどもあります。
みなさんも是非東北新幹線「はやて」に乗って来て、青森を堪能してみてはいかがでしょうか。
(写真は平成22年12月4日撮影)
青森農政事務所農政推進課 電話:017-777-3512
東京行き「新青森駅出発 |
東京発「はやて」の出迎え |
新幹線歓迎パレード |
新幹線歓迎パレード |
ディズニーキャラのパレード |
ディズニーキャラのパレード |
新青森駅ビル「あおもり |
旬味館「おみやげ特産品 |
旬味館「おみやげ特産品 |
旬味館「地産地消飲食 |
平成22年11月13日~14日、青森市の青森産業会館において「ぜ~んぶあおもり大農林水産祭」が開催されました。
同イベントは、22年12月4日東北新幹線全線開業に向け、「あおもりの食の魅力」をPRすることを目的に開催されたもので、会場にはりんご、ながいも、にんにく、ごぼう等県内各地の特産品や「味噌カレー牛乳ラーメン」等のご当地グルメが一堂に会し、また、ステージでは津軽海峡産の「まぐろ解体・即売ショー」等様々なアトラクションが行われ、場内は多くの来場者で大賑わいとなりました。
当事務所でも「統計で見る青森県の農林水産業」をテーマに展示ブースで参加し、来場者に農林水産統計データのほか、「食事バランスガイド」や「食料自給率向上」等国の重要施策のPRを行い、大変好評を得ていました。
(写真は平成22年11月14日撮影)
青森農政事務所農政推進課 電話:017-777-3512
青森農政事務所のブース |
場内の様子 |
ご当地グルメ屋台コーナー |
来場者に説明する職員 |
全国で栽培されているりんごは約4万1,000haですが、当センター管内では1万4,500ha(全国の35%、青森県の66%を占める)栽培され、日本一の産地となっています。
今年産のりんごは開花期以降の低温等により、生育初期段階の肥大が遅れたものの、その後の天候回復や農家が適正着果に努めたことから、肥大等は平年並みに近づいたと思われます。全国的な猛暑は弘前も同様で、「つがる」などの早生種は着色遅れなども見受けられましたが、農家はこれから収穫本番を迎える「ふじ」などの主力品種の着色管理(葉取り・つる回し・反射シート張り等)に懸命に取り組んでいて、きっと味のよい高品質のりんごを消費者の皆さんにお届けできるものと思っています。
(写真は平成22年10月18日撮影)
弘前統計・情報センター 電話:0172-27-5705
岩木山の裾野に広がる |
収穫間近のむつ |
王林 |
反射シートの敷かれたふじ |
ふじ |
絵入りりんご |
むつ市川内町袰川(ほろかわ)地区の丘陵地帯では、約8haに渡り本州最北端のワイン用ぶどうが栽培されています。今年は雨と猛暑の影響を受けたものの、品質・収量とも良いそうです。収穫は今月8日から始まり、23日位まで続きます。収穫されたブドウは隣接する戸沢地区にあるワイナリーで醸造され、下北ワインとして販売されます。今年の新酒は、白ワインは来年の4月頃、赤ワインはさらに翌年の5月頃に出来上がる予定です。また、製造されたワインは国産ワインコンクールで銅賞を受賞するなど、評価も高まっています。
(写真は平成22年10月19日撮影)
青森統計・情報センター 電話:017-734-5514
丘陵地帯に広がるぶどう畑 |
収穫を待つピノ・ノワール |
収穫作業 |
収穫されたぶどう |
ワイナリー |
東通村では特産のそばで地域活性化を図っており、10月9日~11日の3日間「2010ひがしどおり新そば街道まつり」が開催されました。同まつりは今年で8回目となる恒例行事で、村内9ヶ所の会場には今年収穫された新そばを使ったそば粉十割のざるそばや、古くから伝わる東通そば(かけそば)を味わおうと、多くのお客さんが訪れていました。また、会場では新鮮な農産物や農産物加工品の販売も行われ、買い求める人で賑わっていました。
(写真は平成22年10月9日撮影)
青森統計・情報センター 電話:017-734-5514
歓迎の幟旗 |
そば打ち実演 |
打ち立ての新そば |
新そばを味わう大勢の |
ざるそば |
東通そば(かけそば) |
会場で販売された農産物、 |
青森県大間町はマグロの町として全国的に有名ですが、マグロの解体ショーが楽しめるイベント「日曜日はマグロだDAY!」が、大間港に面した大間漁協旧冷蔵庫で開催されています。
同イベントは町の活性化を目指して平成17年から毎年開催されており、今年は9月から10月17日までの毎週日曜日に開催されています。職人の見事な包丁さばきで解体されるマグロや、頭の切り落とし体験に多くの来場者が見入っていました。また、解体されたマグロの即売も行われ、本場の大間マグロを買い求めるお客さんで賑わいました。
10月23日~24日には「大間超マグロ祭り」も開催されますので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(写真は平成22年9月19日撮影)
青森統計・情報センター 電話:017-734-5514
約150kgのマグロ |
大勢の来場者で賑わいました |
頭の切り落とし体験 |
職人による解体の様子 |
青森県横浜町は菜の花で知られていますが、その菜の花の連作障害対策として「ばれいしょ」が作付けされており、県内でも有数の産地となっています。
同町で栽培されている「ばれいしょ」の大半は、「トヨシロ」という品種で、8月上旬から収穫が始まり、現在、最盛期を迎えています。収穫には「汎用いも類収穫機」という大型の収穫機を用いて掘り起こし、スナック菓子などの加工用として出荷されます。
今年は、春先の低温、日照不足で生育が心配されたものの、その後、好天に恵まれたことから生育が回復し、収穫量は今のところまずまずとのことです。
(写真は平成22年8月17日撮影)
十和田統計・情報センター 電話:0176-23-2310
収穫前の畑 |
ばれいしょの収穫風景1 |
ばれいしょの収穫風景2 |
堀りたてのばれいしょ |
全国有数のにんにくの作付面積を誇る上北地方では、今収穫が最盛期を迎えています。
にんにくの収穫は、最初にトラクターにアタッチメントをつけて茎の部分を切ってから、掘り取りをし、根切り作業を行います。
一般的にはあまり知られていませんが、にんにくは収穫したままの状態では1~2週間程度で傷んでしまうため、ほとんどは乾燥してから出荷されます。
しかし、この時期に限っては、一部生のまま販売されており、みずみずしく大変おいしい旬の食材となっています。
今年は、春先の低温により、小玉傾向ですが、収量は平年並みなのではないか、とのことです。
(参考)一般的にお店に並んでいるにんにくは、生のにんにくと思われがちですが、30%程度水分を飛ばした乾燥品となります。生のままでは日持ちがしないため、収穫後に大部分が乾燥されることから、産地でなければ生のにんにくを手に入れるのは難しいようです。
(写真は平成22年7月7日撮影)
十和田統計・情報センター 電話:0176-23-2310
にんにく畑1 |
にんにく畑2 |
掘り取り作業 |
根切り作業 |
「おうとう(さくらんぼ)」と言えば、山形県が有名ですが、青森県南部町でも名川地区を中心として作付けが多く、現在、収穫作業や出荷作業にいそしんでいます。また観光農園には、多くの家族連れが訪れ「さくらんぼ狩り」も最盛期をむかえ、その味覚を楽しんでいます。
現在、主力品種「佐藤錦」の収穫は終盤を迎えていますが、これからは晩生種の出番となり、「おうとう(さくらんぼ)」が食卓を彩る季節は、まだまだ続きそうです。
(写真は平成22年7月7日撮影)
八戸統計・情報センター 電話:0718-27-2546
佐藤錦(さとうにしき) |
南部錦(なんぶにしき) |
正光錦(せいこうにしき) |
6月19日に五所川原市で「奥津軽虫と火まつり」が開催されました。
このまつりは、津軽西北地域で稲を病害虫から守るために行われていた伝統行事「虫おくり」に「火」をとりいれ「虫おくりと火まつり」としたものです。
当日は、虫おくり山車のほか、津軽西北各地域の郷土芸能を披露しながら市内を岩木川河川敷まで練り歩き、夜には河川敷会場において天下泰平・国家安泰・五穀豊穣・悪疫退散の祈りを込めた「お焚きあげ」がおこなわれ、多くの観衆を魅了しました。
(写真は平成22年6月19日撮影)
五所川原統計・情報センター 電話:0173-35-6060
荒馬 |
お囃子 |
虫おくり山車 |
虫の昇天 |
全国有数のなたねの作付面積を誇る横浜町で、菜の花が満開となっています。
例年であれば、5月中旬に満開となる同町の菜の花ですが、今年は4月に気温があまり上がらず、生育・開花が遅れたことから現在、見頃を迎えています。
同町のなたねは、主にばれいしょの輪作作物として約100ha作付けされており、菜の花畑の中央を走る、通称「菜の花ロード」では、一面に咲いた菜の花が観光客を出迎えます。
(写真は平成22年5月28日撮影)
青森農政事務所農政推進課 電話:017-777-3512
菜の花畑1 |
菜の花畑2 |
菜の花1 |
菜の花2 |
青森県青森市野内地区を流れる野内川では、春の風物詩となっているしろうお漁が行われています。しろうおはハゼ科に属する体長4~5cmの魚で、春の産卵期に川を遡上するところを「やな」と呼ばれる漁具を使用し捕獲します。
しろうお漁は5月いっぱい行われ、期間中は市内の飲食店で「おどり食い(生きた状態で食する)」や、天ぷら、卵とじ、などにして春の味覚を楽しむことができます。
(写真は平成22年5月10日撮影)
青森統計・情報センター 電話:017-734-5514
しろうお漁やな場 |
しろうお漁1 |
しろうお漁2 |
しろうお |
全国でも有数の「やまのいも(ながいも)」の産地である青森県において、特に盛んな県南地方では、3月下旬から「やまのいも(ながいも)」の春掘りが行われています。
「やまのいも(ながいも)」は、計画的に秋と春に分けて収穫・出荷されます。
今年の春掘りのものは、若干小ぶりであるものの、形は良く、もちろん味は最高です。
収穫された「やまのいも(ながいも)」は、全国各地に出荷されるほか、海外へ輸出もされます。
収穫は、4月いっぱいまで続きます。
(写真は平成22年4月9日撮影)
八戸統計・情報センター 電話:0178-27-2546
やまのいも掘り1 |
やまのいも掘り2 |
やまのいも掘り3 |
やまのいも掘り4 |