ホーム > 東北地域農政情報 > 秋田地域からの便り(平成23年度)
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秋田の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。 |
羽後町の廃校となった小学校校舎を利用して、酪農家の主婦4名が中心になって昨年5月にオープンした「明通りチーズ工房」では、先月より本格的な熟成チーズの販売を始めました。
当工房では原材料はすべて地元産の牛乳を使用し、非熟成タイプのチーズの製造販売はしていたものの、お客さんに熟成チーズ独特のうまみをぜひ味わってもらいたいとの思いから、本格的な熟成チーズの製造に取り組み、このほど6ヶ月前後寝かせて熟成させた「アヴァプレーン」、黒こしょうが効いた「アヴァブラック」、唐辛子の赤が引き立つ「アヴァレッド」、乾燥バジルの風味が効いた「アヴァバジル」の商品名で販売を開始しました。
ちなみに、商品名の「アヴァ」は、秋田県南地方の方言で「お母さん」等の意味で、販売しているチーズはすべて手作りで、季節ごとに微妙に変わる味を楽しめます。
みなさんも是非一度味わってみてはいかがでしょうか。
大仙地域センター 電話:0187-62-2125
熟成チーズ「アヴァ」 |
唐辛子の赤が引き立 |
黒こしょうが効いた |
「明通りチーズ工房」 |
廃校となった小学校 |
大館市の山田集落会では1月から、米や野菜の栽培、販売する地元でとれた農産物や加工農産物を販売するインターネットサイト「山田集落達人市場」を開設しています。
このサイトでは、米や野菜の栽培、きりたんぽ作りなどの地域で「達人」と呼ばれる人たちの顔写真を掲載し、その人たちが生産した農産物のほか、米粉入りごまクッキー、漬物などのお菓子や農産加工品も販売しております。
また、会のモットーは「安全安心・新鮮で美味しい高品質な品物を自信をもってお届けします。」としており、このコンセプトと合わせ、地域の活性化とPRにつながれば、という思いも、このサイトには込められています。
なお、販売する商品の種類は季節により変わりますので、時々、市場のサイトをのぞいてみては、いかがでしょうか?
秋田地域センター北秋田支所 電話:0186-62-0158
男鹿市観光協会は、男鹿の冬の味覚を観光客に味わってもおうと、県漁協北浦総括支所女性部が地元で獲れたタラやサケなどの旬の魚を使い調理した番屋メニューを提供する「戸賀網元番屋」を11月から2月までの期間限定でオープンし、好評を得ています。
この番屋は同市戸賀漁港向かいにあり、約20年前までは地元の漁師が番屋として使っていたもので、現在は魚の加工所として利用されていますが、同協会が知名度アップのため観光に生かそうと、期間限定で開店したものです。
11月の「鮭イクラ親子丼」、12月の「しょっつる汁定食」は大盛況のうち終了しておりますが、次回は2月4、5、10、11、12日に「タラ汁定食」(1食500円)を各日午前11時から先着50食限定で提供します。
この時季にしか食べられない男鹿市の旬の味覚を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
秋田地域センター 電話:018-895-7302
11月16日(水曜日)秋田市内(秋田ビューホテル)にて、県内の食育関係者、地産地消関係者等260人が一同に会して開催されました。
主催者を代表して秋田県農林水産部流通販売課草彅課長の開会挨拶に続き、流通販売課飯塚主幹から秋田県の食育活動についての情報提供がありました。
引き続き、食育研究家・詩人の白倉眞麗子氏から「食育はみんなで楽しくいつまでも」~長生きへの食育と体の処方箋~のテーマで講演を受けました。冒頭に出席者全員が起立し、アッハッハ、イッヒッヒ、ウッフッフ、エッヘッヘ、オッホッホと大きな声で笑う事を求められたり、出席者に突然質問されるなどユニークなものでしたが、長寿の秘密とコツについてお話いただきました。
地産地消交流会には県内10箇所の直売所等から特徴のある加工品が出展され、各ブースは人だかりで、情報交換・試食・販売が活発に行われ、今後の食育・地産地消の推進に対する機運の高まりを感じました。
秋田地域センター 電話:018-862-5639
会場の様子 |
白倉眞麗子講師 |
各ブースも盛況 |
活発な交流会 |
秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線)は、沿線の農家のお母さんたちが心をこめて作った手料理を食べられ走る農家レストラン「ごっつお玉手箱列車」の運行を11月26日(土曜日)より、開始します。
この列車は、お昼に角館駅(仙北市)を出発し、途中停車する駅のホームで農家が待っており、「西明寺栗」やキノコ、新米のあきたこまち等、地元農産物を使った手料理を直接運び込み、提供するものです。どこの駅で、どんな料理が出てくるのかは、開けてびっくりの玉手箱!
なお、運行は、11月26日(土曜日)、来年の1月28日(土曜日)、2月25日(土曜日)、3月24日(土曜日)の計4回で、事前に申し込みが必要です。
好評のため、11月26日(土曜日)はすで既に満席となっていますが、それ以外の日はまだ空席があるとのこと。
車窓からの雪景色を眺めながら、地元農家の手料理をぜひ味わってみてください。
大仙地域センター 電話:0187-62-0179
秋田県最大の農業イベント「秋田県種苗交換会」が10月29日(土曜日)から11月4日(金曜日)まで、「食と農からのまちづくり」を推進している横手市で開催されます。
この種苗交換会は、明治11年に第1回が開催され、その後一度も休会することなく今年で134回目を数え、秋田の「農の心と技」を、「話し合い・ふれあい・助けあい」の3心によって広めようとする歴史ある一大イベントとなっています。
会場は市内3カ所で開催され、主会場〈横手体育館〉では農産物出品展示他5催事、協賛第1会場〈横手体育館向かい駐車場〉ではフードプロ秋田の食のフェステバル・農工商フェア、協賛第2会場〈秋田ふるさと村駐車場〉では物産販売展他4催事、この他第43回よこて菊まつり(10/28~11/6)と、多彩な催事内容となっています。
主なイベント内容は、オープニングセレモニーから始まり、「食と農と人」フォーラム、日本伝統食品研究会講演会、新潟大学農学部同窓会秋田県支部講演会、「出張!なんでも鑑定団in横手」等19におよぶ行事が開催され、最終日は褒賞授与並びに閉会式で閉幕となります。
種苗交換会開催中は、毎年県内外から多数来場しており、混雑が予想されることから、興味のある方はホームページをご覧のうえご来場下さい。
お問い合わせ先:第134回秋田県種苗交換会横手市協賛事業実行委員会事務局
電話:0182-32-1265 FAX:0182-32-4021
ホームページ URL:http://www.syoku-yokote.com/shubyo/
秋田地域センター 電話:018-895-7301
この秋、秋田県内で漁師の家庭に伝わる伝統料理を教えてくれる「地魚料理教室」が開催されます。これは、秋田の地魚の知名度アップと県産魚介類に親しんでもらおうと、漁港近くの会場で、地元の料理名人が旬の魚を使った料理を教えてくれるものです。
料理教室は、県内3市町で下記の日程で実施されます。
(1)9月14日(水曜日)八峰町岩館生活改善センター
(2)10月19日(水曜日)男鹿市戸賀公民館
(3)10月26日(水曜日)にかほ市象潟構造改善センター
なお、材料費、保険料等として参加費1,000円が必要です。各会場とも定員は20名で、秋田駅から送迎バスを利用できます。申し込みは、NPO法人あきた地域資源ネットワークへ電話いただくか、ホームページをご覧下さい。
また、NPO法人あきた地域資源ネットワークでは、秋田の地魚の旬や呼び名、おいしい食べ方などを学べる「秋田の地魚セミナー」や、地魚・海藻・貝について十分な知識を持つ人を「あきたの地魚・旬の魚合格者」として認定する検定試験も実施します。興味のある方はホームページをご覧下さい。
秋田農政事務所農政推進課 電話:018-862-5720