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東北農政局

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秋田地域からの便り(平成28年度)

秋田の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。

農山村の活性化をリードする“仙北市農山村体験推進協議会”-秋田県仙北市- (2017年2月6日掲載)

秋田県仙北市は、田沢湖、乳頭温泉郷、角館の武家屋敷通り、西木(にしき)のかたくり群生地などの観光資源が豊富な地域です。また、古くから農業や林業が盛んな地域でもあり、これらを活かして昭和40年代から農山村体験を通じた教育旅行の受け入れを行っています。

仙北市農山村体験推進協議会は、仙北市を魅力ある農山村体験地域として確立し、総合的に振興することを目的として、NPO法人田沢湖ふるさとふれあい協議会、グリーンツーリズム西木研究会、あきた芸術村等の各地域の受入団体、観光協会、JAなどが構成員となり、平成20年に発足しました。
平成27年には仙北市を訪れる教育旅行者は約1万6千人、農家民宿宿泊者は約9千4百人、うち外国人宿泊者は約8百人とその数は年々増加傾向です。最近では、東南アジアからの外国人宿泊者も増加しており、言葉や文化、生活習慣が国内旅行者と異なりますが、長年の受け入れ経験を生かし対応しています。

提供する体験メニューは、農山村生活、アウトドア、観劇、樺細工制作、イタヤ細工制作、座禅などがあります。特に教育旅行(年間約150校)には、観劇(劇団わらび座)、農作業、アウトドアなどの体験を提供しています。
同協議会の会長であり農家民宿「星雪館(せいせつかん)」代表である門脇富士美さんは「農泊者とのふれあいが、仕事のエネルギー。毎日が楽しく、農業にもやりがいを感じるようになった。」と意気込みを話してくれました。

また、同協議会は平成28年3月に「オーライ!ニッポン大賞」を受賞、平成28年12月には「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」で特別賞「フレンドシップ賞」を受賞しており、今後もさらなる農山村の活性化に繋がることが期待されています。
 
  • お問い合わせ先:仙北市農山村体験推進協議会
  •                 事務局仙北市観光商工部観光課農山村体験デザイン室 
  • 電話:0187-43-3353
  • FAX:0187-47-2116
  • URL:http://nousanson.wixsite.com/semboku-gt 

(情報収集)秋田県拠点  電話:018-862-5611 
 

農山村の活性化をリードする“仙北市農山村体験推進協議会”

中学生による農業体験中学生による
農業体験

女川町の小学生によるカヌー体験女川町の小学生によるカヌー体験

訪日外国人による農業体験訪日外国人による農業体験

農家民宿への外国人観光客の受入農家民宿への外国人観光客の受入

(画像提供:仙北市農山村体験デザイン室) 

 廃校で楽しむ、体験型「そばを楽しむ会」 -秋田県秋田市- (2016年11月4日掲載)

秋田県秋田市の北部にある旧上新城中学校を拠点に活動している(株)上新城ノーザンビレッジは、平成26年1月に地元農業者と秋田プロバスケットボールクラブ(株)が連携して設立した農業法人です。
平成26年10月に「六次産業化・地産地消法」に基づく認定を受け、地域資源を活用した農産物の加工、大学生と連携して行う農作業体験、地元小学生を対象とした食育活動、秋田プロバスケットボールクラブ選手と地域住民の交流など、農業を中心とした地域活性化を目指し活動を進めています。

現在、地域の小学校や地元農業者と連携して、無農薬・無肥料で野菜(じゃがいもや大根等)を生産し、学校給食用食材として納入しています。また、旧上新城中学校のグランドに約500本のブルーべリーを栽培していますが、今後ブルーベリーが収穫できる時期がくれば、加工品の製造・販売も企画しています。

今回紹介する人気企画「そばを楽しむ会」は、(株)上新城ノーザンビレッジが農地を借り受け、地元農業者の指導を受けて無農薬でそばを栽培し、収穫したそばの実を参加者が自ら石臼で挽き、自分が食べる分のそば切りを体験することができます。(そば打ちは、そば名人がやってくれますので安心してください。)

一見簡単そうに見えるそば切りは、実は大変難しく、太さが不揃いになったり、途中で切れたりと、なかなか上手くいきません。しかし、スタッフが採れたての地元無農薬野菜や地元の山から採ってきた山菜の天ぷら、農家のお母さん手作りの漬物が付いた「そば定食」として提供してくれます。自分で切った不揃いのそばも名人のそばより「ある意味おいしく感じられる」体験ができます。

11月、12月も開催日が限定されていますが、秋田の廃校で「挽き立て」、「打ち立て」、「ゆでたて」の無農薬そばを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

予約制です!お問い合わせは、下記までお願いします。 

 

(情報収集)秋田県拠点  電話:018-862-5711 
 

廃校で楽しむ、体験型「そばを楽しむ会」

活動拠点の旧上新城中学校活動拠点の
旧上新城中学校

石臼でそば挽き体験石臼でそば挽き体験

名人の指導のもとそば切り体験名人の指導のもと
そば切り体験

体験で作ったそばで『そば定食』
体験で作ったそばで
『そば定食』

 

 産業遺産観光と地域の宝を連動させた都市・農村交流の推進 -秋田県小坂町- (2016年8月5日掲載)

秋田県北部に位置する小坂町は、四季を通して美しい景観を織りなす十和田湖を有しています。町のメインストリートである明治百年通りには、明治の芝居小屋「康楽館」や「小坂鉱山事務所」、100年の歴史に幕を閉じた小坂鉄道など、明治の香りが漂う近代化産業遺産が数多く現存しています。

昨年、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金を活用して、体験型観光施設「小坂鉄道レールパーク」にJR東日本の旧寝台特急「あけぼの」を整備し、今年4月から簡易宿泊施設として本格営業を開始しました。大型連休中には、宿泊者のチェックアウトの時間帯に合わせた出張朝市を開催し、地域住民が地元の農産物や加工品を紹介、販売しながら全国各地から訪れた都市住民との交流を深めています。

同町の農産物や加工品は、産地直売所「ハートランドマーケット」でも購入することができます。特に、小坂町鴇(ときと)地区で栽培されている山ぶどう交配種を原料としたワイン、ジュース、ジャムや町中を甘い香りに包み込む約3百万本のニセアカシアから採れた最高級のアカシア蜂蜜などがおすすめ商品です。

また、町の担当者は、「山ぶどう交配種を加工用として出荷しているが、地元で加工するためのワイナリー等の建設を検討している」と話され、新たな6次産業化の展開を模索しています。

今年の夏は、旧寝台特急「あけぼの」に宿泊し、小坂町の自然・文化・人々との交流を楽しむグリーンツーリズムを体験してみませんか。

 

  • お問い合わせ先:小坂町観光産業課
  • 電話:0186-29-3912

 

(情報収集)秋田県拠点  電話:018-862-5755 
 

産業遺産観光と地域の宝を連動させた都市・農村交流の推進

国指定重要文化遺産 明治の芝居小屋「康楽館」国指定重要文化遺産
明治の芝居小屋「康楽館」

「小坂鉄道レールパーク」の簡易宿泊施設「寝台あけぼの」「小坂鉄道レールパーク」の簡易宿泊施設
「寝台あけぼの」

道の駅こさか七滝と併設する「ハートランドマーケット」道の駅こさか七滝と併設する「ハートランドマーケット」

山ぶどう交配種山ぶどう交配種で作った赤ワイン「樹海」
山ぶどう交配種で作った
赤ワイン「樹海」(右)

(画像提供「康楽館」、「赤ワイン「樹海」」:小坂町観光産業課)

 戸賀浜かあちゃんずが作る絶品漁師飯!「戸賀網元番屋」 -秋田県男鹿市- (2016年5月6日掲載)

男鹿半島の西海岸に位置する戸賀(とが)漁港内にある"戸賀浜かあちゃんず"が切り盛りする「戸賀網元番屋」(とがあみもとばんや)では、日本海の新鮮な魚介類を使った漁師料理を提供しています。

平成21年の秋に戸賀の漁師の番屋だった家屋を再利用し、漁協女性部戸賀支部有志が地元で取れた海産物を加工・販売したことがきっかけとなり、平成22年から男鹿市観光商工課の勧めで男鹿地産地消推進店として、旬の地魚を使った日替り定食の提供を始めました。

通常お店で提供するメニューは番屋定食だけですが、ボリュームはもちろんのこと、地元の食材を活かした浜のおふくろの味が十分堪能できます。

海藻の「ジバサ」(かあちゃんず曰く、「ギバサでねーどー!」)や「茎わかめの漬物」、鮭の中骨を柔らかく煮込んだ「中骨くん」や「ハタハタ寿司」など、網元ならではの磯風味溢れた逸品が楽しめます。

また、期間限定特別メニューとして、「11月の鮭イクラ親子丼定食」、「12月の県魚ハタハタしょっつる汁定食」、「2月のタラ汁定食」などが大好評です。噂を聞きつけ遠方から来る方もいて、この期間は、店に入れないお客さんのために、外にテントとストーブを準備するほどです。

男鹿半島は5月から6月にかけての男鹿鯛祭りや夏の海水浴と、これから行楽シーズンを迎えます。男鹿半島を訪れた際には、是非「戸賀網元番屋」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

  • お問い合わせ先:戸賀網元番屋
  • 営業日:土曜、日曜、祝日の昼11時~14時まで
  • 住所:男鹿市戸賀戸賀字戸賀1 
  • 電話:0185-37-2350
  • 参考HP:男鹿市観光商工課公式ブログ「男鹿ブロ」
         http://ogablo.jp/2016年01月20日0830.php 

 

(情報収集)秋田県拠点  電話:018-862-5611 
 

戸賀浜かあちゃんずが作る絶品漁師飯!「戸賀網元番屋」

戸賀網元番屋戸賀網元番屋

店舗内風景店舗内風景

評判の番屋定食評判の番屋定食

戸賀浜かあちゃんず戸賀浜かあちゃんず"オリジナル加工品「中骨くん」

(画像提供:男鹿市観光商工課)