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東北農政局

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青森地域からの便り(平成29年度)

青森の「農山漁村の季節の風物詩」、「農産物直売所、農漁家民宿等の取組」、「村おこしイベント」、「農山漁村の行事、お祭り」、「郷土料理」など東北各地域の取組や様子などを紹介します。

 純白の「野辺地葉つきこかぶ」の収穫が始まる-青森県 野辺地地域- (2017年6月5日掲載)  

カブといえば冬の野菜を連想しますが、下北半島の付け根に位置する野辺地(のへじ)地域では、夏季でも太平洋から吹きぬける冷たい偏東風(ヤマセ)による冷涼な気候を生かして「こかぶ」を栽培しています。今年も5月下旬から10月末まで続くこかぶの収穫が始まりました。

こかぶは、『野辺地葉つきこかぶ』の地域ブランド名で平成24年に「地域団体商標」の登録を受け、全国的にもブランド品として知られています。

野辺地葉つきこかぶは、真っ白で皮が薄く、みかんの皮のように表皮を剥くことができ、ジューシーでフルーツのような甘みと柔らかい食感が特徴です。初めて食べる方は新鮮な食感におどろくことでしょう。また、葉も余すことなくおいしくいただくことができます。

このおいしい葉つきこかぶを消費者に届けるためには、品質と鮮度の保持が大切です。品質の低下を極力抑えるため、気温の低い夜明け前の深夜2時前後からライトを照らしながら収穫を行います。その後、洗浄、選別のうえ包装箱詰めし、今年「強い農業づくり交付金」を活用して建設した野菜集出荷施設に搬入します。集出荷施設では鮮度を保つため予冷処理を行い、保冷状態で東京圏を中心に県内外に出荷します。

鮮度抜群な葉つきこかぶは、JAゆうき青森野辺地支所構内の野菜直売所「あぐりハウスすずな」ほか県内スーパー、東京都内のデパートなどで買い求めることができます。また、都内の有名レストランで野辺地葉つきこかぶを材料とした料理が提供されています。

現在は5kg詰めが主流ですが、消費者ニーズに応えた小口包装での出荷を拡大し、より多くの皆さんにお買い求めいただく工夫を行っています。漬け物はもちろん、サラダ感覚で食べられる「野辺地葉つきこかぶ」の新鮮な食感を一度試してみませんか。

 

  • お問い合わせ先:ゆうき青森農業協同組合野辺地支所
  • 住所:青森県上北郡野辺地町字野辺地1-51
  • 電話:0175-64-3164

(情報収集)青森県拠点      電話:017-775-2151
 

 純白の「野辺地葉つきこかぶ」の収穫が始まる

野菜集出荷施設



洗浄作業の様子

「野辺地葉つきこかぶ」
は「地域団体商標」
の地域ブランド名

こかぶの表皮は手で
簡単に剥けます

                                                              (画像提供:ゆうき青森農業協同組合)