このページの本文へ移動

東北農政局

メニュー

見る見るわかる外食産業

外食産業ってなんだろう

外食という言葉はもうすっかりおなじみになりましたが、では一体どこまでが外食に含まれるのでしょうか。基本的には、家庭内でとる食事(内食)に対して、外でとる食事のすべてが外食となりますが、実際はもっと幅広く、外で買ってきて家で食べる食事(中食と呼ばれているお総菜や持ち帰り弁当など)も含みますし、出前なども入ります。もちろん食事だけでなく、喫茶店や酒場も外食ですし、学枚や職場での給食も含まれます。こうしてとらえると外食の範囲は非常に幅の広いことがおわかりいただけるでしょう。

外食産業は私たちの生活の栄養素

私たちの生活にとって、今や外食は欠かすことのできない身近なものになっています。世の中には「おいしい店」を紹介する記事や番組があふれ、誰もがレストランなどで気軽に食事を楽しむようになりました。
また、出前やテイク・アウト、持ち帰りお惣菜なども広く浸透し、食生活に占める外食の比率は高まる一方です。しかし、外食産業の姿や市場規模などについては、案外知られていないのも事実です。そこで、ここまで身近になった外食産業について、皆さんに知っていただこうと思います。

市場規模はなんと約24兆円

私たちの生活に深く関わりのある外食産業。衣食住という人間の生活基本の一つを支えるものとして、もはや欠かすことのできない産業となりました。では一体この外食産業はどれくらいの規模を持っているのでしょうか。平成20年の推計では外食産業全体の市場規模は、なんと24兆4,315億円にも達しています<(財)食の安全・安心財団外食産業総合調査研究センター推計>。この数字、一口に24兆4,315億円と言ってもピンとこないでしょうが、自動車小売業の売上高が16兆円(平成19年・経済産業省「商業統計」)と開けば、その規模の大きさが実感できるでしょう。また、国民1人当たりの平成21年の年間外食費は、約16万3千円(総務省:家計調査)にも達します。これほど大きい産業なのですから、私たちの生活に最も密接な業界であることも納得できます。

成長を続ける外食産業

ここ数年長引く不況の下で市場規模は約24兆円前後で推移していますが、昭和56年に比べて平成20年は1.6倍以上にも達しています。

外食産業が発展してきたのはナゼ?

外食産業発展の裏にはさまざまな理由が上げられます。まず、高度経済成長の波にのって私たちの所得水準が向上し、外食する余裕が生まれたこと。余暇志向が家族の団らんの場として外食の比重を高めたこと。また、その折りに昭和44年に飲食業の資本が自由化されファーストフードやファミリーレストランが多数誕生し、外食が一気に広がっていったことなどです。さらには、働く主婦が増え、テイクアウトのお総菜、弁当などの人気も高まりました。このように私たちの生活の変化に的確に対応したことが、外食産業が発展してきた理由になっているといえるでしょう。

外食のお店の数は?

私たちの生活に密着した外食産業。その中でも飲食店は、日常的に誰もが利用しているおなじみの外食です。この飲食店の数は全国で41万5,000店(平成18年、総務省統計局「事業所・企業統計調査」一般飲食店)。平成21年の日本の総人口が1億2千751万5千人(総務省統計局「日本の推計人口」)ですから、約300人に1店の割合で飲食店が存在することになります。もちろん実際には地域によってバラツキがありますが、外食のお店はもっと重要視されていいはず。この数字を見ても、潜在的な需要が高いことがわかり、将来的に大きく伸びる可能性を持っていることがうかがえます。

外食産業市場規模(財団法人食の安全・安心財団へリンク)

お問合せ先

経営・事業支援部食品企業課
ダイヤルイン:022-221-6146
FAX:022-722-7378

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader