ホーム > 統計情報 > ぐるっと東北きになるはなし(現地事例情報) > IT化の動向 > [山形県・酒田市、遊佐町]


ここから本文です。

[山形県・酒田市、遊佐町]

~花き出荷データのバーコード化を導入~

【取組の背景と具体的内容】
出荷作業の様子JA庄内みどり花き部会は、会員数132名でストックやトルコギキョウなどの栽培・出荷を行っている。取扱う品目や品種は多岐にわたり、品目数だけで80品目を超えるため、集出荷時における事務処理の軽減と正確なデータの管理が課題となっていた。
そのため、同部会では、平成21年4月から出荷する花きの品目、品種などのデータをバーコード化し管理するシステムを導入した。導入費用は、プログラムをJA職員が自作したことで大幅に抑えられている。
バーコード化するデータは、品目、品種、生産者名、等・階級、長さ、入り数の6項目で、出荷用の段ボール箱に貼り付けたバーコードシールを、専用の携帯端末で読み込むと、出荷場所のパソコンにデータが転送される仕組みとなっており、バーコードシールは、生産者が事前にFAXで注文し、JA職員が作成している。

【取組の効果、課題と今後の展開方向】
従来の荷受け作業では、手作業でデータ入力を行っていたため、最盛期の作業時間は8時間以上にも及んでいたが、バーコード化により、荷受け時の作業時間が1日当たり4時間に減少した。また、荷受け作業時間が大幅に短縮されたことにより、荷受量を増やすことが可能となった。
更に、生産者は出荷伝票と段ボールへの記入が省略できたことで、事務処理が大幅に軽減されており、市場にはおいては、出荷品目や数量などの情報をいち早く提供できるようになったと高い評価を得ている。
今後同部会では、営農振興の観点から花きの生産・出荷量を増やし、生産者の所得向上につなげていきたいとしている。

(平成22年1月の情報)

連絡先:鶴岡統計・情報センター 電話:0235-23-2363

ページトップへ

東北農政局案内

リンク集