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おにぎりマン 「食育ブログ」食(ク)リックひろば

平成26年1月

 月末には「おから炒り」  H26.1.30

前回の「おから炒り」について、続きです。

「おから炒り」はそれぞれの家での「おふくろの味」ってことで、作り方や入れるものはいろんなパターンがあるのでしょうけど。

おから、きらず

 

ほかの家では何を入れてるのかな?どうやって作ってるのかな?とネットで何点かレシピを見ました。

一般的には、よく入れられてるのは「人参」と「ごぼう」と「ねぎ」

 

この3つは、ほぼ外せない具のようですね。

このほか、干ししいたけ・こんにゃく・油揚げ・グリンピース、肉類では鶏ひき肉・豚ひき肉・豚バラ肉・溶き卵を入れている場合もあり、肉類は入れない場合もあるようです。

で、我が家で必ず入れるものは、ごぼう・人参・ねぎ。

入れたことがないのは肉。

 

あれば、こんにゃく、しいたけ、ひじき、油揚げ・・・といろいろ入れてるウチにすごい量になったりするのです(・0・)

そしてコレ!

もう、絶対外せないもの。必ず入れるもうひとつがコレなんです!

サバかん

 

 

前のブログでも登場しました「サバの水煮缶」です。

http://www.maff.go.jp/tohoku/syouan/blog/kako/201307.html#130702

 

みそ煮でも、醤油煮でもないですよ。

水煮です!(ココ重要です。お間違いなく!)

 

 

 

 

 

 おからフライパン

 

 

ごぼう・人参・こんにゃく・しいたけ・ひじき(今回はきくらげの細切りを入れました。)などを炒めた後、サバ缶を煮汁ごとまるっと入れます。

 

そして、木ベラで崩して炒めて、醤油、酒、みりんなどで味付けして、おからを投入。

炒り煮にします。

 

 

 

 

 

青魚であるサバが骨ごと、皮ごと入ってます。

サバはDHAやEPAなどの魚特有の質のよい油や、カルシウムも豊富。

 

おからも栄養が豊富ですが、サバ缶を入れればさらに栄養強化で「サバ」から出る「うまみ」が一層おいしくしてくれます。

お肉を控えている方にオススメです。

 

あと、焼魚や、煮魚を出しても子供がなかなか食べてくれないとか、魚嫌いの人にも、知らん振りして入れて、ごまかしつつ食べさせちゃいましょう!

(骨ごと皮ごと魚が入ってるなんて、なかなか気が付きませんから。たぶん(^_^;))

 

前のブログでも書きましたが、サバ缶は我が家では常備品の欠かせない食材アイテムのひとつです。

まさかの時のサバ缶!いろんなものに使えます。

いざとなったら災害時の非常食にもなりますね。

 

そのまま食べてもいいし、水煮ならどんな味付けの料理にも対応できます。

薄切りにした大根といっしょにお醤油で煮て食べたり、そのままお豆腐と付け合せて、小口切りのねぎなどを散らして変わり冷奴風にして食べてもおいしいです。

それに昨年の7月に紹介したように、トマトソースで煮てもおいしい♪

http://www.maff.go.jp/tohoku/syouan/blog/kako/201307.html#130704

 

さて、本日紹介した「サバ缶入り」の「おから炒り」はごぼう・人参・ねぎなどの野菜もたっぷり入っていて、食物繊維も多く、かなり栄養バランスが良いと思います。

月末になって、「おかず」は何を作ったらいいかしら??と迷ったら、ぜひ「おから」を思い出してくださいねー(^^)/。

平成26年1月30日 

 おから?卯の花?きらず?H26.1.28 

「日本型食生活」の推進をしているって、前のブログでも取り上げました。

http://www.maff.go.jp/tohoku/syouan/blog/kako/201307.html#130726

 

「日本型食生活」の中では、おかずは西洋のものでも中華でもなんでも良いんですが、日本食が見直されてるってこともあるので、今回は”和”の「おかず」について書いてみましょう。

 

「和食」中でごはんの「おかず」、あるいは「日本のお惣菜」と言えばみなさんは何を思い出しますか?

「おかず」の語源を調べたら、諸説あるようですが、漢字で書くと「御数」となり数々の主菜、副菜をそろえるから「おかず」というようになったとの説があるようです。

 

調理方法の大きなくくりで言えば、煮物・汁物・焼物・揚げ物・炒め物・蒸し物・和え物・お浸し・漬物・・・とかになりますでしょうか。(まあ、お刺身なんかは切るだけなので)

 

一般的な「日本のお惣菜」の代表格みたいなのは、「きんぴらごぼう」とか「肉じゃが」とか「肉豆腐」「お煮しめ」「揚げ出し豆腐」「○○の煮っ転がし」とかとか?

あと、我が家でよく作る定番のものは、すき昆布煮や、切り干し大根の炒め煮とか?

・・・・このほかにも、地方の郷土料理と呼べるものもありますね。

 

「おかず」というだけあって、いろいろありすぎ挙げ切れないところですが・・・

「おから炒り」もとても日本らしい「日本のお惣菜」を代表するものの1つですよね。

(やっと「おから」にたどり着いた(^_^;)。)

 

今日は「おから」についてです。

「おから」って「卯の花」と言ったり「きらず」と言ったり、いろんな呼び方がありますね。(このほかにも地方によっては違う呼び方があるのでしょうか?)

 

「卯の花」は、白くてほろほろしていて見た目が、「卯の花」つまり「ウツギの花」の咲く様子に似ており、おからの「から」が「空」を連想させて、縁起が悪いからと「卯の花」と呼ぶようになったとか?

そういえば、昨年の4月10日のブログで4月の「卯月」は「卯(ウツギ)の花が咲く頃」から来ているって書いてましたね。

春の花なんですね。

 

「卯の花」をインターネットで画像検索してみてみたら、白くて小さい花がたくさん咲いていてとても綺麗でした。

あえて「豆腐」を作る工程で出来る「副産物」である「おから」に、誰がそう言い始めたかは知りませんが、そんなステキな呼び方をするなんて粋ですね~♪

 

これも優れた日本の食文化のひとつと言えるのではないかとしみじみ思います(*^。^*)。

 

一方、「きらず」は豆腐のように切らなくても食べられる・・・という意味なのだそうです。

そして、もうひとつの意味は、京都の商家では財布が空(カラ)になる月末に、安い食材である「おから」をお金やおかずが来月も”切れず”に続くように、また商売の良い縁を”切らさず”に来月につなげるという縁起かつぎで「おから」を食べる習慣があったことから「きらず」というようになったとか。

 

豆腐を作る時に出来る副産物を捨てずに利用して、さらに節約や縁起かつぎにまで使っちゃうっていうのが、いかにも食べ物や資源を粗末にしない「もったいない」精神が根付いている日本人の心って気がします。

すごいぞ!和の文化!

とりあえず、「から」が縁起が悪かろうがなんだろうが、「おから」は安くておいしくて栄養価もバッチリ!

こんな便利な食材は長年台所に立ってきた私にとっても、ほかには思いつかないくらいです。

 

買物に行くと、さりげなーく慎ましやかにお豆腐コーナーの上のほうなどに置いてあります。

しかも、「これはタダに近いでしょ!」っていう70円とか、たまに48円とかの破格のお値段ですし、袋にこれまたありがたくも、目いっぱいパンパンに詰められたお姿で並んでいます。

 

たぶん、お豆腐屋さんも、お店もおからは副産物なので、ほぼボランティア精神で販売しているんじゃないでしょうか。

(そうだとしたら、とてもありがたいです m(_ _)m)

 

そんな事情からか、お豆腐屋さんの都合なのか、お店においてある時とない時があるので、私は見つけたら買っておいて、痛み易いので家に帰ってから「あとは冷凍庫さんヨロシク!」とばかりに冷凍保存してます。

ですので、家に常にある食材のひとつです。

電子レンジで「チン!」して解凍すれば、すぐ使えます。

 

そんな訳で、格安食材の「おから」は私の中では家計がピンチの時のお助け食材の光り輝くナンバーワンに君臨しています。

利用法はいろいろあるんですが、その中でもトップはなんと言っても定番の「おから炒り」でしょう!

おから

 

  ・・・とまたまた長くなったので、我が家の「おから炒り」については、次回(^.^)/~~~

平成26年1月28日

 おでんリサイクル!H26.1.23 

「おでん」大好きです(^.^)/。

特に冬場になると食べたくなります。

 

さむーい冬はあつあつの「おでん」をふーふーいいながら食べるのはほんとにおいしいですね。
「居酒屋のおでん」もこの時期は人気で、仕事帰りのサラリーマンを癒してくれる一品になっているはず。

 

あと、手軽なところでは、コンビニでも売られていて、ちょっと小腹が空いたときとか、ランチタイムに食べている人も多いはず。

 

おでんは昔から不動の人気ですね!

 

おでんの魅力はいろんなものが入っているので次は何を食べようかなーと楽しいし、いろんなものから出ているおいしいダシがしみこんでいて・・・

 

特に「大根」が好きですねー(*^。^*)。

味の浸みた「ゆで卵」もおいしいし、「がんもどき」、「こんにゃく」もいいですね。

練り物は「ちくわ」とか、「さつま揚げ」とかいろいろありますが、どれもこれもとてもおいしいです。

最近は「サンマのつみれ」もダシが出ておいしいなーと思います。

素材の味が溶け出したおつゆもとてもおいしいですね♪♪。

でも、ついつい作りすぎちゃうんですよ・・・おでん。

 

練り物も「ごぼう天も入れたいなー」とか、「ふわふわのはんぺんも食べたい」とか、「ちくわも入れないとどうも雰囲気でない」とか・・・あれこれ入れているうちに大量になってしまいます(ーー;)。

 

二日目くらいは、一日目より味が浸みてておいしくなってることもあり、まだ家族も食べてくれるんですが、三日目あたりになってくるとだんだんおつゆも濁り、飽きてきて「おでん」が減らなくなってきます(ーー;)。

 

今回も・・・・あと少しというところで、練り物2つと大根1つ、昆布一枚が残ってしまい、おつゆもかなり濁って見た目もちょっと無残に・・・。

 

そこで、この前お刺身のリサイクルをご紹介しましたが、今回はこの「余ったおでん」をちょっとリサイクル!

<作り方>

余った具とつゆに分けます。(今回余ったつゆはだいたい350ccくらい)

冷たい状態のつゆに溶き卵(Lサイズ1個分)を混ぜます。

小口に切った余った具とともに耐熱の器に入れます。

 (今回は大き目の器に1個つくりましたが、もちろん茶碗蒸しの茶碗でもいいです。)

おでん茶碗蒸し1

  青みの野菜(三つ葉とか)を上に乗せます(今回は三つ葉がなかったので、冷蔵庫にあった水菜の葉っぱを数枚乗せました。)

 5  アルミホイルでフタをして、器が入るくらいの鍋に水1.5cm位入れて、割り箸を渡した上に乗せて軽く沸騰を維持するくらいの弱い中火で15分ほど蒸す。

(蒸しあがりは量にもよりますが、竹串を刺して濁った汁が出なければOK)

 

 

 

 

  

 

おでん茶碗蒸し2

  

 

・・・とこうなります。

・・・って、すでに食べてます!!(ーー;)。

出来上がりの写真を撮る前に思わず食べてしまいました!

我ながら、なんて食いしん坊なんでしょうか(^_^;)!

 

 

 

 

 

 

・・・と、ふわふわにあったかく蒸した残りもの「おでんの茶碗蒸し」は、すぐ手が出ちゃうくらいになかなかおいしいですから、おでんの〆の楽しみ方としてやってみて下さい。

これも食生活指針の9番「調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく」ですね(*^。^*)。

平成26年1月23日

  

 1月17日は「おむすびの日」!H26.1.21

もう、先週のことで過ぎちゃったんですが、1月17日は「おむすびの日」だったんです。

 

先週、タイミングよくブログに書けませんでしたが、今日はこの「おむすびの日」についてです。

1月17日って事なんですけれども、この日って「おむすびの日」以外にもとても重要な日になっていますよね。

そうです!

阪神淡路大震災が起きたのが、平成7年1月17日です。

 

阪神淡路大震災・・・あの大地震も大変でした。

東日本大震災の時もでしたが、地震が起きて、電気、ガス、水道などのライフラインが止まり、交通網が寸断されて物流も止まって寒空に投げ出され、食べるものも無く途方に暮れていた被災者の方々も多かったはず。

 

そんな時、ボランティアの方々に炊き出ししてもらった「おむすび」が、多くの被災者を元気付けたと聞きます。

そして、「飽食」に慣れてしまっていた私たちが、改めて「食」のありがたさ、大切さに気づき考えさせられた日でもありました。

 

そのようなことから、この日を食料の大切さやボランティアの方々の善意を忘れないようにと兵庫県の「ごはんを食べよう国民推進協議会」が「おむすびの日」として定めたのだそうです。

ごはんを食べよう国民推進協議会HPへリンク→  http://www.gohan.gr.jp/link/

おむすび1

このおむすびは、ウチでよくやるちょっとよそ行き風おむすびです。

のりとごはんの間にサケフレークを挟んで、のりに十字に切れ目を入れるとこうなります(*^。^*)。

炒り卵でやると黄色くなったり・・・ちょっと食べにくいんですが、見た目がきれいなので、お弁当などにいいかもですよ♪♪

 

で、「おむすび」について考えてみると、NIKOは特に「昭和の女」なので、子どもだった頃は今みたいにバンバーガー屋さんとかのファストフードのお店もありませんでしたし、おやつもそんなに豊富にはありませんでしたから、お腹が空けば「おむすび」を食べるのが常識でした。

ですので、子どもの頃から「おむすび」は良く食べておりました。

 

それにしても、「おむすび」って良く出来てますよね。

主食になるごはんの中には具が入っていて、いろんな種類があるので飽きないし、のりや塩、味噌、ごま、醤油などなど・・・外側の味付けのバリエーションも多いです。

古くからある「日本独特の究極のファストフード」ってところでしょうか。

 

高校生の時なんかは、おこづかいもあまりなく、部活でおなかが空くので、お弁当のほかにおむすびを3個くらい持っていって朝練や休み時間や放課後に食べてました。1日5食くらいですよ?!

今考えると、良くあんなに食べてたものだわと呆れるくらいです。

 

それから「おむすび」にまつわることで、未だに良く覚えているのが・・・

自分がほんとに小さい時の、4歳から5歳位の頃の思い出なのですが・・・

(最近のことはすぐ忘れるのですが、結構昔の・・・しかも小さい頃の記憶は鮮明に残っているのです(^_^;)。)

 

今みたいにゲーム等も無く、子供は家の中で遊ぶ時間は少なく、天気さえ良ければ外を飛び回って遊んでいた時代でしたが、遊び疲れて、夕方に寝てしまい・・・夕飯も食べずにそのまま夜まで寝ちゃうことってしばしばありました。

余りにも爆睡しているので、夕食の時間になっても、親はたぶん起こすのがかわいそうだと思って、そのまま起こさずに寝かせていたとは思うのですが・・・夜中にお腹が空いて目が覚めるのです!
オトナになった今はお腹が空いて目が覚めるということなんて考えられないですけど・・・。

本当にお腹が空くと、寝ていられないんですねー。

爆睡してても目が覚めるんです!!

そして、あまりの空腹感に「お腹がすいたー!」と泣きじゃくる私に、起きて母がよく作ってくれたのは、「おにぎり」でした。味噌おにぎり・・・だったかな?

泣き出すくらいにお腹が空いているのですから、その「おにぎり」はもう格別においしいのです。

そして「おにぎり」を食べてまた、グッスリ眠るのです。

そんな懐かしい記憶が今も残っています。

コチラのサイトには全国各地の「ご当地おむすび」が紹介されています。

ごはんを食べよう国民推進協議会HP→http://www.gohan.gr.jp/furusato_musubi/

どれもこれもおいしそうだし、高級そうな具材のものもあるし、こんなおむすびもあるのねーとビックリです!

その土地の特産物ならではのおむすびがズラッと紹介されています!

岩手のは「ウニ焼きおむすび」ですって!北海道のはイクラがのっています!

とてもおいしそうです(^-^)。


まあ、こんなに高級なおむすびでなくても、ただお塩をつけただけの「塩むすび」でも不思議に「おむすび」っておいしいんですよね♪♪


ある人が「奥さんが握ったおにぎりと、母が握ったおにぎりって微妙に味が違うんですよ」っていうので、「どっちがおいしいの?」って聞いたら「まあ、奥さんのほうがどっちかというとおいしいんですけど、思い入れは母のほうが強いんでしょうねぇ・・・」だそうです。なかなかイイこといいますね(*^。^*)。

 

「おむすび」って、やはりそれを握ってくれた人の思いとか、愛情が込められているんでしょうね(^-^)。

ですから、たとえ塩だけで握った「塩むすび」であっても、ただごはんに塩をかけただけの味とは違うのだと思うのです。

不思議ですねー。手から何か出てるんでしょうか??

握った人のいろんな思いが食べる人へ伝わるのかもしれませんね・・・。

災害の時もそうだったと思うのですが、「がんばって」とか、「お疲れ様」とか、「元気出してー」とか・・・。

 

などと、言いましたが・・・・この前、息子におにぎりを作った時、塩をつけ過ぎたうえに具材のサケがかなり塩辛かったため、「このおにぎり、しょっぱいよ!!」と言われてしまいました(ーー;)。

思いが強すぎたのでしょうか??

まあ、そのようなこともあります。(^_^;)。ドンマイドンマイ!

平成26年1月21日

 お刺身が残ったら・・・どうします?H26.1.16

前のブログで魚食と肉食の量が逆転したと書きましたが・・・

http://www.maff.go.jp/tohoku/syouan/blog/kako/201306.html#130611

たしかに魚離れは進んでいるとは思うのですが、日本人が魚をキライになったのか?というと必ずしもそうではないと思うのです。

 

魚がキライと言うのではなく、たとえば煮魚や焼き魚はちょっと人気がないのは、骨があるので食べにくいとかの理由が多いようです。

 

おかあさんたちが、魚を敬遠する理由としては、ウロコを取ったり、生臭い内臓を捨てたり、おろしたりの調理が面倒、がんばって調理しても魚を焼いた後のグリルを洗ったり、後片付けも面倒などなど・・・

「魚は食べたいけど、できればラクしたい!」って事なのかもしれないですね。

 

ですので、比較的簡単に食べられる「お寿司」とか、「お刺身」はみんな良く食べると思うのです。

 

子どもの嫌がる食べ物ランキングの上位に「煮魚」や「焼き魚」が入っていたとしても、一方では、子どもの好きな食べ物ランキングの上位には「お寿司」は必ずといっていいほど入っていますよね。

 

魚が嫌いだから離れるんじゃなく、手間なく、おいしければみんな結構魚を食べるって事なんでしょうね(^-^)。

 

そんな意味では、手を汚さず、しかもカンタンに食べられる「お寿司」や「お刺身」は手っ取り早く魚を食べられる方法です。

 

でも・・・高価な「お寿司」は、何か特別感があるし、「お刺身」はちょっと普段のおかずとしては高級品の部類に入るので、家計を預かる身としてはなかなか頻繁には食べれません。

 

ところが・・・忙しくて、遅い時間に買い物に行ったりすると、ラッキーなことにお刺身に赤札が貼ってあって30%OFFとか「半額」とかになってるときがあります!

仕事が忙しくて遅い時間に買い物に行くのは大変なんですが、そんなささやかなメリットもあります♪♪

 

先日、いつものように仕事が終わって遅い時間に買い物に行ったら、お刺身が安くなっていて、もう今日はあんまり作りたくないなーという気分でもあったので、すかさず赤札のお刺身を購入することにしました。

ところが・・・おなかが空いてる状況で買い物すると「このサーモンおいしそう♪♪あ、ハマチもこんなに安くなってるぅ!」と、ついつい暴走気味に、あれもこれもと買いすぎてしまう傾向が・・・。

 

それで、ついあれこれ買ってしまったお刺身が、晩御飯で食べきれずに、結局、残っちゃうことがままあります(^_^;)。

息子に「もっと食べて~」と勧めても、「無理~!」とそっけない返事(ーー;)。

残ってしまった刺身を見て「さて、いくら赤札だったとはいえ、もったいない。どうしよう?」・・・となるワケです。

 

よほど鮮度が下がってるようなら捨てますが、そもそもお刺身は生で食べれる新鮮なお魚なはずなので、とりあえず冷蔵庫に入れて、次の日にこんな風にして食べるのです。

ホイル焼きです(^○^)♪♪。

ホイルの上に、ありあわせの「野菜」や「きのこ」と「残ったお刺身」をのせて、さっと塩とお酒を振って包んでグリルかオーブントースターで焼きます。

 刺身ホイル焼き

 

今回、冷蔵庫にあったものとして入れたのは水菜、えのき茸、ねぎ、そして前のブログで紹介した「こんぶ水」

http://www.maff.go.jp/tohoku/syouan/blog/kako/201309.html#130917

の「こんぶ」とお酒少々と塩少々を振って焼きました。(こんぶ水も少しかけるとさらに旨みが増しますよ♪)

刺身ホイル焼き2

 

焼くときは、先に野菜を敷いて、野菜の上に刺身が載るようにして下さい。

じゃないと、刺身が一番下になるとホイルにくっついちゃいますし、魚の旨みが野菜に回りにくくなるのです。

 

入れるものは、他にシメジやしいたけ、春菊や白菜の葉の部分なんかでもいいと思います。

何もなかったら、刺身に付いてきた「大根のつま」や青じそと一緒に焼いても良いかも。

 

焼けたらそのまま塩味で頂いてもおいしいですが、ポン酢などかけて頂きます。

焼いた後に、ちょっとホイルを開いて、マヨネーズをかけて焼くとマヨネーズ焼きになります。(当たり前ですか(^_^;)。)それもコクが出ておいしいです。

ホイル焼きってカンタンで、素材のうまみを閉じ込めて焼くので、おいしいですよね♪♪。

 

しかも、そもそもお刺身なので、骨がないから食べやすいし、魚の旨みが染み込んだ野菜も一緒においしく食べれます。

前の日に残ったお刺身を、残り物ではあるけれど、ちょっと贅沢にその日の朝ごはんで頂くのもいいのではないでしょうか?

お刺身が残ったからと捨てちゃうのはもったいないので、ぜひぜひやってみて下さい(^.^)/。

 

久々に・・・食生活指針の5番「野菜、果物、牛乳、乳製品、豆類、魚なども組み合わせて」や9番「調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく」に当てはまって、めでたしめでたし!

平成26年1月16日

 

 青森の郷土料理「けの汁」H26.1.14

年末年始にお正月に飲みすぎ食べすぎでゴロゴロとすごしてしまった皆さん。

いかがお過ごしでしょうか?

 

おいしいお正月料理を食べ過ぎて「もう、お正月料理は飽きたからそろそろカレーが食べたいな」とか、そんな気分にもなる時期でしょうか。

 

お正月に食べるものって、全国共通のものとその土地独特のものがあります。

お正月休みに故郷に里帰りして、懐かしい郷土のおせち料理を楽しんだ方も多いかと思います。

 

なので、大晦日やお正月を迎える時期がくると「日本の食文化」に触れる機会は多くなりますね(^○^)。

「ウチのおせち料理はこうだよ」とか、「ウチのお雑煮はこんなの入れるよ」などとそんな地域の料理の話題も多くなります。

 

で、おせち料理にもそろそろ飽きてくると、1月7日には一般的には「七草粥」を食べたりすると思うんですが、小正月のこの時期にNIKOが思い出すのは・・・

青森の「けの汁」です。

 

「けの汁」は大根、ニンジン、ごぼうなどの根菜類やこんにゃく、凍み豆腐などを賽(さい)の目に細かく切ったものを、こんぶだしと味噌で煮た汁物です。

 

小正月の頃の精進料理として作られるものですが、青森は雪深いので、「せり、なずな・・・」の青物である「七草」は取れないことから、七草粥の代わりとも言われています。

・・・という立派な建前もあるのですが・・・

 

おせちも飽きてきたちょうど小正月の頃に、味噌を多めに入れて味を濃くしてたくさん作って、日持ちさせながら(食べるときに薄めながら)食べて、お母さんたちがちょっぴりラクが出来るように・・・との意味合いでも作られる知恵の郷土料理なのです。

ちょっと材料を刻むのが大変ですが、大量に作っておけばラクなんですよ。

 

それに、いろんな野菜プラス「凍み豆腐」や「大豆」などのたんぱく質も取れて、コレだけでも結構栄養バランスもいいですからね♪♪。

 けの汁材料 <けの汁の材料(分量は人数に合わせて適当です。)>

・大根

・ニンジン

・ごぼう

・ふき

・ぜんまいなどの山菜

・こんにゃく

・油揚げ

・大豆(缶詰使うと簡単)

・凍み豆腐

・こんぶ(だしをとった後)

・味噌

・こんぶだし汁

 

コレだけいろんなものが入ってるので、材料を買出ししていると「あとなんだっけ?」とわからなくなります。

今回もなんか足りないな??と思ったら凍み豆腐を忘れてました!!

 

まあ、とりあえず、なにかひとつくらい足りなくても気にしません(^_^;)。

ただし、「ごぼう」は忘れたらぜったいにおいしくないし、「ニンジン」を入れ忘れたら彩りが悪くなっちゃうので、この2つの食材は外せません!

 

あと、あればなんですが、春に採っておいて塩漬けにしていたぜんまいなどの山菜も塩抜きして刻んで入れます。

今回はふきを入れています。

作り方は単純で、とにかく材料をすべて賽の目に細かく刻んで、こんぶなどのだしで煮てお味噌で味付けするだけ(#^.^#)。

 

おなじ津軽地方の中にあっても、その家によって入れるものが違っていて、今回大豆は丸ごと入れましたが、すりつぶして入れるところもあるそうです。

 

ちなみにNIKOの実家の母の話だと、母方の曾祖母は大豆ではなく茶色いインゲン豆を入れていたそうです。

そして、こちらが出来上がり!

けの汁

 

要は野菜タップリの「具だくさん味噌汁」です!

 

あっさりしているので、お正月にちょっと脂っこくて贅沢なものを食べ過ぎて、運動もしないでテレビばーっかり見ていた人たちには、やさしく胃腸の調子を整えてくれそうな、うってつけのお料理です(*^。^*)/。

さらに手抜きしたい場合は、焼いたおもちを入れて食べてもおいしいんですよ♪♪。

おもちを入れると「主食」も一緒に摂れちゃって一石二鳥♪♪(父がよくそうして食べてました。)

 

そして、お正月に忙しかったお母さんたちは、家族に「けの汁」でも食べさせておけば、今度は自分たちがちょっと小休止出来るので、家族も円満ってことですね!

 

ほんと、「けの汁」って理に合った、いろんな意味でうまく出来ている郷土料理です(^-^)。

小正月には「けの汁」を作って、ヘルシーに、しかもちょっと楽をしましょう(^_-)!

平成26年1月14日

 「伊達巻」作ってみましょう!H26.1.9 

では、今日は前回の続きの「エビのすり身入り伊達巻」の作り方です。

今まで伊達巻は買って食べるものだと思っていたので作ろうと思ったことは無かったのですが、昨年、友達が作ったと聞いて「自分で作るとおいしいよー」と言っていたので、年末に挑戦してみました(^.^)/。

 

<材料>

・卵Lサイズ4個

・エビのむき身(50g

・長いも(すりおろし)30g

・砂糖大さじ2

・みりん大さじ1

・白だし大さじ1

・酒、塩  少々

エビのすりみ

<作り方>

 1   エビは背ワタを取って、塩をまぶして冷水で洗って臭みを取り、水気を切ってから包丁で叩いて細かく切る

(今回はパナメイエビというエビを使ってみましたが、ブラックタイガーでもなんでもいいみたいですよ。)

  

 

2  卵1個と1のエビをボウルに入れて、エビがすり身になって卵がなじむまでフードプロセッサかハンドミキサーにかける。
    (卵が少なくて混ぜにくい場合はもう少し卵を足す)

3   残りの卵とすりおろした長いも、調味料などの材料を入れて、再び良く混ぜる。

伊達巻1

 

3をザルで漉しながら、平たい四角い型にオーブンシートを敷いたものに流し入れ、余熱をした190度のオーブンで15分ほど焼く。

 

5  表面に焦げ目が付いて、竹串を刺してみて中まで焼けていれば取り出す。

 

 

 

伊達巻26  ラップを敷いた巻き簾に熱いうちに焦げ目を下にして置き、巻き簾で巻いて輪ゴムなどで止める。(形が崩れない程度にぎゅっとしっかり巻く)

 

 

7  荒熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やす。(一晩置いたほうが味も形も落ち着きます)

 

 

 

伊達巻3

実は、NIKOは伊達巻はちょっとニガテだったのですが、自分で作ってみたら意外と簡単だし、自分の好みの甘さに調整できますし、だしも効いていてなかなかおいしかったですよ♪♪

甘さも塩味も分量にこだわらず、自分の好みで調整してみて下さい(*^。^*)

 

すり鉢ですったり、裏ごししたりせずにハンドミキサー(またはフードプロセッサ)を使ったので、混ぜて、焼いて、巻くの3ステップで意外と簡単でした♪♪。

 

今回はちょっと豪華にエビのすり身が入っていますが、エビのすり身と長いもを使わずに、はんぺんで作る方法もあります。

今回は卵8個使って、アルミのバットに流して大きく作りましたので、材料はこの倍の量でした。

 

4個の場合は型の大きさが合えば大きめのオーブントースターで焼いても良いらしいです。
(その際はコゲ過ぎそうになったら、アルミで覆えばいいそうです。)

オーブントースターで焼けるならもっと手軽に出来ますね♪♪。

 

ほんとうは、「鬼すだれ」という竹が太い巻き簾で巻くと周りが波の模様になるのですが、無かったので普通の巻き簾で巻きました。巻き簾も無い人はちょっと丈夫な紙にラップを敷いて巻き簾代わりにしても出来ますよ。

 

「伊達巻」って、卵焼きのグレードアップ版ということで、オシャレな伊達男の伊達政宗公が好んだから「伊達巻」と名づけられたとの説がありますが・・・ということは・・・ここ仙台にゆかりの食べ物って言ってもいいのかしら??

 

お重に詰めると「の」の字にくるっと丸まっていて見栄えもいいです・・・って思ったら、焦げ目がなぜか均等に付かなかったため、「の」の字にならず、「つ」の字になってしまいました(^_^;)。

 

まあ味はおいしかったので良しとしましょう(^-^)。

おせちの時期は過ぎちゃいましたが、見栄えがいいのでお弁当にもいいかもです。

切って一個ずつ使えるように冷凍しておけばいいんじゃないかしら??

今回作ったのは全部食べちゃったので、今度冷凍やってみます。

 

ということで、めでたい卵料理「伊達巻」を作ってみて下さい。

平成26年1月9日

 あけましておめでとうございます!  H26.1.7

みなさま、あけましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m。

 

新年を迎えるにあたり、及ばずながらも「食育」に携わるものの一人として、ますます食育が理解されて、より多くの人が食べることについて関心を持ったり、深めていただけるようなお仕事が出来ればいいなーというのが、今年の抱負です(*^。^*)。

まだまだつたないブログではありますが、今年も書きますので、みなさん引き続きご覧いただけると幸いです <(_ _)>

 

ということで、いよいよ新年スタートです。

新年スタート号としては・・・食育の話としてやっぱり「おせち料理」に触れないワケにはいきそうもないので、「おせち料理」についてです。

 

もう、皆さん良くご存知だとは思うんですが、それぞれの料理には縁起を担いだ意味があります。

「豆料理」はマメで達者でいられるように。

「海老」は髭と腰が曲がっている姿から長寿でいられるように。

「卵料理」や「いくら」「数の子」などは子孫繁栄を願って。

「れんこん」は穴が開いていることから、この先見通しが良いように。

「栗きんとん」は黄金色しているから金運や財運に恵まれるように。

「昆布」はよろこぶに引っ掛けて縁起を担ぎ。

「なます」や「かまぼこ」も紅白であることからコレまたおめでたい。・・・などなど。

 

・・・ってことなんですが、おせち料理を見るたびにその意味など日本食文化って細やかで、良く気が届いている料理だなってつくづく思います。

 

その一方では、日持ちするものも多いので、とりあえず年末にがんばっておせちを作っておいて重箱に詰めておけば、それを食べて三箇日を過ごせるので、少し台所の仕事が楽になるということもありますね♪♪。

 

この年末年始も・・・まあ、たまの休みなので、楽してカンタンに済ませようかな?とも毎年思うのですが、おせちって出来ているのを買うとけっこう高いし、さっき書いたような一つ一つに込められた意味を考えると、食べないとなんか気持ち悪い気もします。

なんか落ち着かないのです。

 

家には仏壇があるので、精進料理でお追善もつくらなきゃならないということもあるのですが・・・。

まあ重箱に詰めちゃえば、切っただけのものでもなんとなくおせち料理っぽくはなりますよね。

 

中身は紅白かまぼこやハム(ちょっと高級なの)なんかは切って並べるだけ(^_^;)。

盛り付けに「ゆず釜」などを使うと、グッとおせちっぽくなりますね。

 

こちら、はずかしながら今年の我が家のおせち(の、一部)です(^_^;)。

おせち1おせち2

 

おせち3

 

作ったものは、「栗きんとん」、ゆで卵で作った「錦卵」「レンコンの梅酢漬」「紅白なます」「おにしめ」「ひたし豆」

そして今年のお正月は新たなことに挑戦しようと思って作ったのが「エビのすり身入り伊達巻」です♪♪

 

長くなったので、作り方は次回!

平成26年1月7日

 

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