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東北農政局

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今月の消費者展示コーナー(平成29年1月)

奇跡の一本松をとりまく豊かな自然の恵み ~岩手県陸前高田市~

陸前高田市は岩手県の東南端に位置し、昭和30年に3町5村が合併して市制施行となりました。人口は19,901人(平成28年11月30日現在)、面積は232平方キロメートル。広田湾は三陸特有のリアス式海岸を形成し、隣接する住田町を源流とする気仙川が湾に注いでいます。

平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、海辺に広がっていた約7万本の松の木々をなぎ倒し、市街地に15mを超える大津波が押し寄せ、壊滅的な被害を受けましたが、徐々に市街地や農地・農業用施設の復旧が進んでいます。

震災からの復興支援として、日本たばこ産業(株)から、保有していた新品種米「いわた13号」の権利が陸前高田市に寄贈され、平成24年10月に名称を「たかたのゆめ」に決定。平成25年4月に商標登録され、同年作付が開始されました。陸前高田市のみで生産される希少価値に加え、復興のシンボルという位置づけから、多くの企業等からの支援により、生産面積も年々拡大し、平成28年産「たかたのゆめ」は55haで生産されました。

また、被災した園芸施設を集約した大規模園芸施設が、平成27年1月に完成。本市の振興作物であるトマト・イチゴの栽培に取り組んでいます。本施設では、周年栽培、安定生産、労力軽減、高品質な作物生産を目指しており、特にトマトは、土壌のかわりにフィルム(ハイドロゲル膜)を用いた栽培法により、通常のミニトマトのおよそ2倍に相当する糖度を誇り、新たなブランドとしての地位を確立しつつあります。

さらに、冬季でも降雪が少なく、温暖な気候であることから、「北限の○○」とされる作物が多く、ゆずや椿のブランド化に取り組んでいます。

観光面では、大津波を耐え抜いた「奇跡の一本松」をはじめとして、太平洋に臨む黒崎仙峡温泉、かつての金山にいだかれた霊泉玉乃湯のほか、毎年8月7日に行われる「うごく七夕まつり」、「気仙町けんか七夕まつり」、10月第3日曜日に行われる「全国太鼓フェスティバル」等、イベントも盛りだくさんです。

海・山・川の豊かな恵みに育まれた陸前高田市にぜひお越しください。 

(陸前高田市農林課) 

  • 展示期間:平成29年1月4日(水曜日)~1月31日(火曜日) 
  • 展示場所:東北農政局消費者展示コーナー
    (仙台合同庁舎B棟 1階行政情報プラザ)仙台市青葉区本町三丁目3番1号                           

 (展示品の販売はしておりません。) 

 

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お問合せ先

消費・安全部消費生活課
代表:022-263-1111(内線 4330)
FAX:022-217-8432