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東北農政局

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今月の消費者展示コーナー(平成30年4月)

遺伝子組換えカイコによる蚕業革命

光るシルクを展示しています!

平成12年に、農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所 (現・国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構、以下 農研機構)は世界で初めてカイコの遺伝子組換えに成功しました。平成19年にはクラゲの蛍光タンパク質の遺伝子を組み込んだカイコから光る絹をつくり出すことに成功し、平成20年に、この色が失われないよう繭から糸までを加工する技術が開発されました。農研機構では群馬県と共同で遺伝子組換えカイコを一般農家で飼えるよう取り組み、昨年11月には緑に輝く繭の出荷が実現しました。

このほか、 医薬品業界でもカイコの優れたタンパク質生産能力を応用し、骨粗しょう症の診断薬や、ヒト型コラーゲンといった化粧品の原料の生産などがすでに実用化されています。このように、養蚕技術に最先端の遺伝子工学を組み合わせることで、蚕業は新たな時代を迎えようとしています。

4月の消費者展示コーナーでは、農研機構 生物機能利用研究部門と連携し、遺伝子組換え技術を利用して開発された蛍光繭、蛍光シルク製品などの展示を行います。

【展示内容】
遺伝子組換え技術を利用して開発された蛍光繭、蛍光シルク製品



展示期間:平成30年4月11日(水曜日)~4月26日(木曜日)

展示場所:東北農政局消費者展示コーナー 
             (仙台合同庁舎B棟 1階行政情報プラザ)
              仙台市青葉区本町三丁目3番1号
 

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展示コーナー全景   蛍光のマユ、生糸、布を展示しています
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遺伝子組換えシルクを利用した医薬品
クモ糸シルクで作製した三味線の弦
  遺伝子組換えシルクについてのポスター
も掲示しています





お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:山口、高橋
代表:022-263-1111(内線4330)
ダイヤルイン:022-221-6093
FAX番号:022-217-8432